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2005年11月 9日 (水)

『BITTERSWEET FOOLS』リパッケージ版

 (minori チラシより)
 2005年12月28日発売  定価 6090円(税込)

【OS】
 Windows98SE/2000/Me/Xp対応
【CPU】
 Celeron 566MHz必須
 Pentium III 700MHz以上推奨
【Memory】
 64MB必須 256MB以上推奨
【HDD容量】
 700MB以上
【Graphic】
 800×600Pixel必須
 HighColor必須/TrueColor推奨
 VRAM 8MB以上推奨
【DirectX】
 8.1b以上必須
※2001年版のチラシを使ってドリパ遠征直前ぐらいにPOP展開と予約券配置をしてましたが、 本日になって2005年版のチラシが勤務先に届きました(1枚だけなので裏面コピーしてコーナー各所に配置してみます)。

 チラシの表は夏コミで酒井さんが掲示していたイラストです。 2005年版は裏面もカラー、表もですが裏面も白を基調にしてますね。
“本作で描かれているのは、イタリアを舞台に展開される、 闇社会を不器用に生きる人々と、 彼らに関わる少女達の織り成す群像劇です”
その裏面ではこの『BSF』の特徴である“インタラクティブ・ノベル”“群像劇” についても作風を理解してもらう為に解説されてます。
 自分もDC版をかじってましたから少なからず判るんですけど、 既存の場面当事者からの視点ではありません。 登場人物の遣り取りする場面を見、 時にその行動に干渉する(選択する)事もあるけど、 基本的に映画や小説を見るような感覚でストーリーを見ていく感じだったりします(ですよね(汗))。
 それと、
“(ストーリーをいかに魅力あるものにするかという事)その中で大きなポイントとなったのは、 「Hシーンの為の物語」ではなく「物語の為のHシーン」という、映画や小説などでは至極当然の発想”
と、DC版・PS2版(D3パブリッシャーのSIMPLEシリーズ作品。こちらは完全フルボイス) には絶対ない(笑)要素に付いても触れてあります。 この辺りに付いてはどうなるのか(PC版初回版を知らない自分も)個人的にも気になりますね。
 あ、チラシではそういったシーンのCGがないのですが、店内掲示するのには助かるかも(苦笑)。

 今作がリリースされて後に、原画の相田裕さんはイタリアを舞台とする『GUNSLINGER GIRL』(『BSF』とは接点無しですが) でかなり知られるようになり、 またOPムービーの新海 誠さんも活躍の舞台を広げてます。minoriとその関わった人の起点の一つとなったと思う作品ですので、 この機会に……(って店内用の紹介コメントに使えそう)

(11/8 23:10)


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