島尾敏雄『死の棘』、「みなもの問い詰め」が600ページ分
(RinRin王国さんより)
さよなら絶望対決! 『さよなら絶望先生』vs『死の棘』※私小説という作家自身の実話・体験談がベースというだけでも驚きなのに、 悪夢のようなそれを再現するように小説をしたためた精神にも戦慄。
◎『死の棘』 新潮文庫
昭和29年9月から1年余りのあいだに島尾家に起こった出来事をもとにした、私小説
◎みなもの問い詰め
『Wind -a breath of heart-』でのあるイベント。
10分間の長きにわたってその恨み節を聞かされる。
(12/22 1:45)
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