『夜明け前より瑠璃色な』ノベライズの(希望的)予想

『夜明け前より瑠璃色な』ノベライズ決定
　(ハーヴェスト出版新刊予定　　嘘900：ＮＥＫＯｘ２さん経由)

※多分、話の構成とかはもう決まっていそうな気がしますが(原作モノ小説の制作過程は知らないんだけど)、 ちょっとその内容を、かなり個人的希望を合わせて予想してみます(苦笑)。こうして予想する頃が結構楽しかったり。

　まずは上下２巻だという前提で。
　その上で、各巻の半分ぐらいを《夜明け前より瑠璃色な(フィーナ編)》ベースに。ミアやリースなどのイベントも少し絡めつつも、 フィーナとしか関係を持ちません(一筋)。

　ハーヴェストノベル版『はにはに』や、それ以外の多くのエロゲ原作ノベルは、 ヒロインとのサービスシーンを出来るだけ盛り込もうとする為、 大抵はほぼ全員と関係を持ちます。ただ、最終的にゴールするヒロインが一人である事を考えると、 ゴールできなかったヒロインは不憫であり、 ゴールしたヒロインに取っても一筋でないという痕跡が残されてしまいます。
　ゴールできなかったヒロインに対してのフォローを果たした作品というと小説版『同級生』ぐらいです(自分の知る限りでは)。

　そういった読み方をする場合、 フィーナ姫以外と関係を持つ展開だと要らぬ軋轢を絡めてしまうこととなる訳。 いえ、ミアとフィーナ姫セットなんかはかなり美味しいかと思うんですが(苦笑)、 麻衣や菜月が絡むとほぼ綱引き状態になる気がします(ガクガク)。
　という事なので、フィーナ姫とだけです。

　ではゴールできなかったヒロインはどーするのかデスな。
　もちろん考えてます。
　各巻の残り半分ぐらいを各ヒロインのショートストーリーにするんですよダンナ。 追加エピソードでも後日談でも学院メインでも海水浴小旅行でも、 サービスシーンにコメディ調にシリアスに、何でもありなもの。
　ともかく《フィーナ編》でフォローできない部分をここで補ってもらうのです。

　結果は……今後の続報を待ちましょう。
　それと、ハーヴェストノベル版『はにはに』みたいに、 原作のカットをどう改造して小説版の挿絵にするかも、 結構見所だったりします(個人的にかなり楽しみ)。
　修正小さいし(マテ

(1/5　21：10)