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2006年1月13日 (金)

痛みを知らないツンデレが嫌い。優しいツンデレが好き

(独り言以外の何か:SU-37さん経由、 おふらいんver2さんのコラム)
“口では悪く言っても、人一倍お人よしで気を遣ってしまうのが「やさしいツンデレ」の特徴。 沢近(『スクールランブル』)は「やさしさ」と「かわいさ」を兼ね備えた最強のツンデレ。人気があるわけです”
“「善意を隠したい」って意図で皮肉を言ったりします”
 (おふらいんver2さん)

“好意だけじゃなく、優しさとか、思いやりとかも含め、 人間の心のあり方として美徳とされるもの全般を、あえて表に晒さないようにするというのが、 日本人の持つ謙譲を美徳とする精神にマッチするんじゃないかな、と”
ツンデレ賛歌は人間賛歌、ツンデレの素晴らしさは恋心の素晴らしさである
 (好き好き大好きっ:YU-SHOW さん1/12付)
※これで“「ツンデレ」な厳島貴子さんが可愛く見えるのは間違ってる!?” と小一時間問詰めてた悩みが解消しました……。
 ただ、この記事見る前には薄々気付きかけてましたが。

 先日、『パルフェRe-order』1周目(雪乃明日香)をした際に 「2005年のツンデレヒロイン」の一人と呼ばれたカトレア(花鳥玲愛)のイベントにも触れてるのですが 「ツン」がもう少しキツイ事を予想していたけど早々に「素直でない部分」「気を遣ってる部分」 が垣間見えてました。思った以上にガードが緩いみたいですけど、 カトレア・シナリオではどうなるんでしょうか(今後、雪崩式に崩落していく姿が楽しみ)。

 という事で、ウチのイメージでの「ツンデレ」はこの方。

ツンツン 冬 貴子→デレ デレ 冬 貴子→プク プク 冬 貴子

 もう一人の「2005年のツンデレヒロイン」、 『おとボク』(キャラメルBOX)の厳島貴子さんの場合、 素敵な鼻血姿の印象が強烈過ぎ(爆)。
 まあその認識(厳格なイメージがどんどん崩れていく御姿)が既に間違い……なのかな。

「デレ」ってもうその相手をある種の特別な関係と意識してるレベルじゃないかな。

 つまりは、今回注視された「デレ」とは普段の厳しさの中に存在している「優しさ」 という要素で、それは実は普通な事(日本人の持つ謙譲を美徳とする精神)に過ぎません。
 現代社会において、その「普段の厳しさ」が周りよりも突出つしていたり、 気の緩みきった世間の空気への抵抗が、「ツン」と思われてる実像なのでは。 特段に内外に厳しい人もいるかもしれません。
(と言っても自分の知る範囲は貴子さんの他は、 『はにはに』秋山文緒委員長・渋垣茉理、『はるのあしおと』藤倉 和、 『学校を出よう!』光明寺茉衣子、『ボクのセカイをまもるヒト』津門綾羽紬と極めて狭いんで……)

 そして(その「ツン」な人にとって)ごく普通であったはずの要素を自覚無自覚に関わらず特定の相手に対して向けたり、 意識して制御しようとするレベルに至り、 その「ツン」な人がもう溢れんばかりの状況にまでパニくったモードが 「デレ」の領域なんだと思うんです。
 別の視点から見るなら、相手に(更には周りにまで)その溢れた感情が隠せなくなって、 厳しいだけな第一印象が崩落する様ですな。

(1/13 13:10)



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