『涼宮ハルヒの憂鬱』 第4話
(参照資料 ネタバレあるっぽいデス)
◎「涼宮ハルヒの憂鬱」時系列
(MOONPHASEさんの雑記)
→『涼宮ハルヒ』シリーズのエピソード単位で見たアニメ版放映順序表
◎『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ 年表
(Syu's quiz blog:鈴木舟太さん)
→時系列でみた『涼宮ハルヒ』シリーズの構造を年表化
※アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の広島ホームテレビでの放送は、30分ぐらいずれている模様。地元球団が関係しない試合の延長放送が原因デス。
ただいま、どのくらいずれているのかを観測中デス……。録画のセットも調整する必要があるなぁ。 (→とりあえず30分ぐらいずれているという目安しか把握できず)
↓↓
※野球中継の所為でGコードではなく直接録画予約をする羽目に……。まあビデオはちゃんと取れてましたが。今後はカープ戦が勝っている時だけ延長してください。
で、世界とは地球数周分ずれてますが、広島で放送の第4話見ました。
しかし第3話と今回との間を見事に略してますね(ってキョンが話してる)。更に古泉もその間に入って来たんだな、奇特だなぁと言う印象。
長門、みくる、古泉がそれぞれ「宇宙人」「未来人」「超能力者」だという点は先日発売されたツガノガクさん版コミック第1巻で把握出来るにしても、ハルヒが不機嫌になると別世界で大変な事になるとかは(コミックの2巻での収録になる)、さすがに今回は原作を知らないなら把握できそうにない感じです。
いや、裏設定についての扱いは、一瞬だけだったり(なにあのダイダラボッチっぽいのは) サラッと受け流されたり……キョン自身、深く考えたくないんだろうが…… ともかく野球大会参加の騒動が一大事なのだから余りクローズアップされてはいないかな、かなぁ?(微妙な疑問形)
長門の超能力によるイカサマがそのまま使われてる辺りは確かに唐突。これもキョンが疑問を抱くのが面倒なだけかも……。ハルヒの機嫌を損ねて負けると世界が破壊されてしまうとかは、まだある種の「例え」の範疇ではあるけどね。
この第4話は「ハルヒに振りまわされて野球大会に参加」とだけ捉えるなら、第1話に続くキャラクター紹介的な内容としぼって見るのかもなぁ。
デコ娘はみくるのクラスメイトなんだ……。キョンの同級生か転校生だとばかり思っていた(原作を知らない人の反応)。
裏設定は(今はまだ)あくまでも頭の片隅に置いとき、見てしまった事も「非常識な存在」という一言で済ませる方が精神的に健康的なのかも。
把握しきれていない部分に付いては今は頭の片隅に置いておく、そういうスタンスでなんとか着いて行ってる感じです、ウチの場合。全体的なノリが面白い事と映像の出来の良さ、それから地元の地上波で見れる数少ないアニメである事が、次回も見るという意思を持たせています。
ただ、この第4話で賛否の割れ方が決定的になったかな、とは思うけど。
しかしここまで来るとかなり「実験的」な作品だと確信して思えますね。
1話目に自主映画の話を置いて第2話から本編「憂鬱 I」、第3話を「憂鬱II」として「憂鬱III」を第4話とせず代わりに「III」より後のエピソード「野球大会」を持ってきて、第5話で「III」とする。
こんな話の流れの構造は見た事がないです。
そいえばEDのCD「ハレ晴レユカイ」についてオリコン1位を狙うムーブメントがあるみたいです。
あの曲は今作の映像の細かさを象徴するかのような密度のムービーの効果もあり、外人まで踊り出す(苦笑)くらいのインパクトがあったことも確か。それからこれまでなら放送エリアとコアなファン、間接的に見れた人ぐらいにしかアピールできないものが、今回は近年では珍しく国内の広い範囲で放映されている影響もあって作品としての認知度も極めて高い。かつてなく作品に対する視聴者によるある種の情報共有が広がり、それがED曲のマキシCDの予約数を押し上げている面もあるんじゃないかなと思う (ガンダム種のCDなんかとある意味同じ構造デス)。今回、ウチも珍しく欲しいかなと思ってるし。
ウチは主題歌「冒険でしょでしょ?」も気になったんだが、先日勤務先のCDフロアを探したものの完売してた模様orz (明日買うかは微妙だが)
朝比奈ミクルの冒険 Episode00 主題歌『恋のミクル伝説』は買ってみます(苦笑)。
それと、今更なんだが、苦労性の主人公・キョンの中の人は、去年を代表する苦労性な主人公だと思うアニメ版『SHUFFLE!』の主人公・土見稟をこなされた杉田智和さんという方だそうで。なんか聴いた事のある声だなぁとは思ってたんですが、第3話でやっと気付いてます(苦笑)。
(4/30 21:10 掲示板のテキストをリテイク)
| 固定リンク