ハーヴェストノベル『夜明け前より瑠璃色な フィーナ編』(挿絵リスト)

　(ハーヴェスト出版)

　フィーナ編　5月1日発売　(実際は広島では4月21日に購入)
　菜月編　6月1日発売予定
　恐らく「夜明け前より瑠璃色な」編(フィーナ編後半)が最終巻


(挿絵の元となったオフィシャル素材)

P13：「立ち絵・正面向きフィーナ姫」
P21：「各種雑誌HP用イメージイラスト」フィーナ部分トリミング
P41：「フィーナ・ミア歓迎会」部分トリミング
P51：「着替え中だったフィーナ姫」
P65：達哉に抱きかかえられるフィーナ姫。イタリアンズと散歩中。「菜月と物見の丘公園にて 1枚目」の可能性が高いです。達哉は新規描き起しっぽい。
P75：「斜め前向き立ち絵のフィーナ姫」がドレスにエプロン。手は後ろ組み。両手で遮ろうとする苦笑いのミアの元絵は「立ち絵 正面向きミア」
P99：「見返りフィーナ姫」と回想の「帽子を握った幼いフィーナ」を組み合わせ。
P115：「正面向きお願いフィーナ姫」　衣装をドレスからパジャマに変更
P126：「フィーナの胸に顔をうずめる達哉」。ミアは「きゅう」
P141：キスしてる達哉とフィーナ姫。「さやかさん帰還　エンディングCG」の可能性も。達哉は新規描き起しっぽい。
P163：「立ち絵　斜め前向きさやかさん」
P183：「ピクニックのフィーナ」を改造。私服を少し汚れたドレスに差し替え。さらに汚れたサンドイッチも再現。達哉は新規描き起しっぽい。
P196：「カレンさんとさやかさん」　カレンさん部分をトリミング
P218：「フィーナ姫との剣術試合」
P224：「試合後の3人」を再構成
P235：「フィーナ初エッチの最初のCG半脱ぎ」
P243：「フィーナトランスポーター内で2枚目」

※「」にはオリジナル素材の便宜的な呼び方をつけてます。

(参照)
・2004年3月20日（その16）小説版『月は東に日は西に』上巻　感想
・2004年4月26日（その20）小説版『月は東に日は西に』下巻　挿絵リスト
・2004年5月19日（その25）小説版『月は東に日は西に』下巻　感想
・2004年5月25日（その25）小説版『月は東に日は西に』番外編　挿絵リスト

※今回は去年のハーヴェストノベル版『はにはに』に比べてえちなカットが少なかったりとちょっと残念ですが、そもそも各ヒロインごとに単行本化する事から想定の範囲です。でもえちは2R分ぐらい収録して欲しかったです。

　前回そちらでは恭子先生のイベントCGを保奈美に改造し、素体(というか全裸立ち絵)の茉理を鏡に映る後姿まで再現と、原作にはないものを再構築したり描き起こしたりしてました。
　それに対して今回は2枚程度かなぁと August Doujin Data Base：Takashi Endoさんとこで先日開催の「役にたたないオーガスト対策 in ねとらじ」での掲示板にてカキコんでたんですが(聴きながら調べてた)、更に2点、改造の可能性がある挿絵を見つけました(というか元のイラストの候補)。

(先に確認した2枚)
P115：「正面向きお願いフィーナ姫」　衣装をドレスからパジャマに変更
P183：「ピクニックのフィーナ」を改造。私服を少し汚れたドレスに差し替え。さらに汚れたサンドイッチも

(今日明らかとなった2枚　一部はまだ推定)
P65：達哉に抱きかかえられるフィーナ姫。イタリアンズと散歩中。「菜月と物見の丘公園にて 1枚目」の可能性が高いです。
P141：キスしてる達哉とフィーナ姫。「さやかさん帰還　エンディングCG」の可能性も

　推測の1枚目は、頭部と肩の位置、身体のポーズの類似性が、 2枚目は額から鼻までのラインの長さが(菜月の似たCGよりも短い)さやかさんのに近いという推測が、それぞれ根拠です。
　顔に置いている達哉の手がもしかすると「菜月とのキス」CGを元としてるかもしれない。

　今回も元絵と挿絵とでモデルのキャラが明らかに違うのと違うと思われるカットがありました。そもそも衣装の差し替えもですが、中身の差し替えもどれだけそのキャラに見せるか、技術的にかなり大変だと思うんです。その他でも腕の位置とか部分的な衣装変更など細かい改造がなされてるし。
　ちなみに、達哉が結構描かれてるんだけど、これらは元の絵が全く見当たらないので描き起されたのかもしれません。

　小説本体は……時間がなくってまだ読みかけ。『もっとはぴねす！』も買ってるし(苦笑)。

(4/24 12：55)