『Canvas2 ~虹色のスケッチ~ (3)』
(児玉 樹さん/角川書店)
ただ、実際の流れからすると主人公・浩樹自身の問題が大きく絡んでいるだけに、 このような形となった事には大いに納得です。
最後まで通しで読める事で、 浩樹に残されていた過去のわだかまりが解きほぐされていく様、 エリスの抱く最後の心の揺らぎ、そしてこの『Canvas2』という作品を最高の終演で迎えるお話へと、 大団円への歩みを感じられます。
また、様々な情景の甘さ辛さを綺麗に描いてきたこのコミック版の良さが全て集まっているかのようです。
ただなんというか、第3巻で『番外編』が数本ぐらい収録されると思ってましたので、 まとめて読めるとはいえまだ先なんだなぁと思うとちょっとガクリ。
「パジャマ編」とか「お悩み部長編」「浩樹の憧れの女性(ひと)編」「部長はメイドさん編」 (注、勝手に命名してます)はもう少しお預けですね~。
カバーの中にある4コマは「10年前」のお話からです。 本編と出来れば「浩樹の憧れの女性(ひと)編」を合わせて読まれてみることをお勧めかな。
で、いつもの4コマの方も……こちらも本編と合わせて……雰囲気思いっきりぶち壊し(爆)。 だからこそのコミック版です(笑)。
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』本編を連載誌掲載の最終回まで収録※最終回まではいかずに番外編を挟むかなぁと予想してましたので、 まだ掲載号が出てるのにそこに掲載されている最終話まで収録されているのにはちょっと驚いてます。
おまけの4コマは4話+カバーを外すと更に3話
帯についている「全員サービス応募券」を 『コンプエースVol.6』付属の「全員サービス用応募台紙」に貼って「700円分の郵便小為替」と同封して封筒で応募する、 『オリジナルテレカ全員サービス』キャンペーン対象
次に出る最終第4巻には、本編エピローグ漫画と『コンプエース』連載の番外編を収録。
ただ、実際の流れからすると主人公・浩樹自身の問題が大きく絡んでいるだけに、 このような形となった事には大いに納得です。
最後まで通しで読める事で、 浩樹に残されていた過去のわだかまりが解きほぐされていく様、 エリスの抱く最後の心の揺らぎ、そしてこの『Canvas2』という作品を最高の終演で迎えるお話へと、 大団円への歩みを感じられます。
また、様々な情景の甘さ辛さを綺麗に描いてきたこのコミック版の良さが全て集まっているかのようです。
ただなんというか、第3巻で『番外編』が数本ぐらい収録されると思ってましたので、 まとめて読めるとはいえまだ先なんだなぁと思うとちょっとガクリ。
「パジャマ編」とか「お悩み部長編」「浩樹の憧れの女性(ひと)編」「部長はメイドさん編」 (注、勝手に命名してます)はもう少しお預けですね~。
カバーの中にある4コマは「10年前」のお話からです。 本編と出来れば「浩樹の憧れの女性(ひと)編」を合わせて読まれてみることをお勧めかな。
で、いつもの4コマの方も……こちらも本編と合わせて……雰囲気思いっきりぶち壊し(爆)。 だからこそのコミック版です(笑)。
(4/6 23:00)
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