アニメ『あけるり』関連
【電撃G'sマガジン6月号】※設定画については、ゲームとは違って色々と動かせるように様々な角度からのビジュアルが用意されるみたいだから、 今回掲載された菜月みたいに、判り難かった髪型の構造を把握したり出来るのかもしれないです。
◎設定画 (フィーナ姫・麻衣・菜月)
※電撃姫よりもやや多めに表情集が掲載。ウエイトレス服での菜月の髪型は結構貴重な資料だと思う。
◎監督・太田雅彦さんインタビュー
広島県出身
“オーガストさんからも「ゲームとは違ったおもしろさを」と言っていただいたので、 アニメなりのおもしろさを追求していきたいと思います”
“さやかは登場を増やしたいので、職業が変わる予定です”
“フィーナも、ゲームではよくできた子で完璧なお姫様というイメージだったんですが、 アニメでは少しスキのあるキャラクターにしようと思ってます。 (文化的なギャップによる失敗などで)完璧な美少女ではないところを垣間見せることで、 達哉がフィーナを好きになるようなスキを作りたいんです”
“「この女の子もふつうの女の子なんだ」という萌え”
“作品を楽しく盛り上げる新キャラクターとして、 フィーナの許婚やカメラマンなどが、クライマックスでのキーパーソンとして活躍する予定です”
“(キャスティングについては)ファンの期待を裏切らないような結果にはなると思います”
“クライマックスがアニメオリジナルの展開になります。 アニメのラストは、3~4話ぐらい使って非常にダイナミックに盛り上げるつもりです”
【メガミマガジン】
※買ってないけど立ち読みで少しチェック。 話は春から冬にかけてという感じだと書かれてたような。
【電撃姫6月号】
監督:太田雅彦
シリーズ構成:あおしまたかし
脚本:あおしまたかし・子安秀明
キャラクターデザイン:渡辺義弘
美術監督:飯島寿治(竜美堂)
音響製作:オムニバスプロモーション
音響監督:亀山俊樹
音響効果:ena山田稔
オフライン編集:関一彦(関編集室)
アニメーション制作:童夢
製作:月文化交流会
※フィーナ姫と麻衣と菜月の設定画が掲載
麻衣と菜月がアニメ化を紹介。
べっかんこうさんが二人を描き下ろしカットも
まあ、アニメ化のビジュアルはやはりちょっとインパクトが薄いなぁと思うんですが(苦笑)。 この辺りのフォローは今後の発表待ちでしょうね。
それと、メガミマガジンでは冬の辺りも描かれると記されていたような気がしますので、 もしかすると学院の冬服制服のデザインが作成されるかもしれません(『瑠璃色クロニクル』にはラフ画で冬服案らしきがP94に掲載)
フィーナ姫の設定変更に関しては 「この女の子もふつうの女の子なんだ」という転換ポイントを置きたいというのは理解できる。
デスマーチとかカーボンといった極端なドジではなく(苦笑)、 文化的なギャップに伴うドジなら、適度に垣間見れるのならいいんじゃないかなと。 完璧ではないと感じられれば、(フィーナの気高さに)気後れする事無く達哉も支える事ができるんだろうし。
まあ頻繁にドジっぷりが出てしまうと煩わし過ぎてかなり嫌かも。
さやかさん転職については、ウチも入管職員や月居住区でのスフィア王国政府との交渉役といった 外交官関係とか、月に留学中だったんだけど姫に付き添う為に一時帰国してくるのではといったものを予想してる所デス。
おーたむねいる:カーフさんは学院の先生と推測されてます。
まずは朝霧家のメンバーとして同じ住居に暮らしている事、 つまりは住まいから通勤できる範囲での職業が最初の条件。 そしてフィーナ姫を招く事ができるような接点を持つ機会があり、 月王国からも信用されているという条件。 それから若くして担える職業であること(半分はさやかさん若返り希望みたいなものだが)。 そう言った条件が重なる職業を宛がわれるのではないかなと思います。
新キャラのフィーナ姫の許婚。
フィーナ姫と離れ離れとなるだけでなく、 地球でフィーナ姫と達哉とが仲が良くなっていく事を月から遠く眺めていなければならないポジションとなりそうですね。
無理やり許婚にされていたからフィーナと達哉が付き合ったとしても問題がない、 むしろ許婚解消の為に二人を応援するというのなら、 月側での良き協力者となりそうな気もします。
まあ、どっちかというとライバル視してフィーナ姫を取り戻そうと奮戦してくる可能性が高いですけどね(苦笑)。 そうなれば月から降りてきそうだ(苦笑)。
理想的なのは、最初はライバル視して挑みつつも次第に心変わりしていき、 最後には二人の関係を国王に認められるよう協力してくれるという感じなんじゃないかなと思う。 極端な悪役は馴染まないだろうから。
カメラマンは……どういう関係なんだろ、ほんとに。
年齢的には登場人物との関係の構築からすると、 朝霧千春といったひと世代前か、さやかさんや仁と同じぐらいの年齢層となりそうですね。
キャスティングは……有名声優さんを起用する事がと間違った解釈をされなければ良いんだが……。 もはや原作のメンバーがデフォとなってますので宜しく。
とまあ推測とかでフォローしたつもりデスが、正直、色々と不安要素があるね。 どう評価するかは……実際の放映を待つしかないか(苦笑)。
(5/1 1:10)
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