BSアニメ夜話の『王立宇宙軍』
※BSアニメ夜話の『王立宇宙軍』見ました。
シロツグがリイクニを押し倒すシーンが漫画家の江川達也さんによる原画だと知ってかなり衝撃。 そもそもこの方が関わってる事を知ったのも今回が初めてです。色々と語れるのを見てるだけでもう満腹と言うか、 また後日録画したのを見ます(満腹過ぎた)。
『王立宇宙軍』は……日テレの金曜ロードショーで中学の頃?に見たのが初めてです (当時は『オネアミスの翼』が主題名)。
当時の影響はかなり大きく、友人から何度もこの放送を録画したビデオを借りて見たし、 原作の小説版(朝日ソノラマ文庫)やサントラCD、それから紙ジャケット仕様の 『IMAGE SKETCH OF Aile De Honneamise』まで買い揃えてえましたね(更に後に映画パンフレットも)。
中学の美術授業でCDジャケットを作る課題の際は、 朝靄の平原の向うに起立するロケットを描いてみたりしました。 山とかロケットを鉛筆画で描き切りぬき、水彩で描いた空の下層に白もやを重ね(描き方は忘れたが)、 先の切り抜いた部分を貼り付けると言うもので、多分、まだ押入れに原物があったかと思う。
そもそも、最初は地球が別の歴史を歩んだ場合での物語で、 リアルに丁寧に描かれたロケット打ち上げプロジェクトだと思ってました(苦笑)。 異なる惑星が舞台だと知ったのは後日ビデオで見返してから。
演出の誇張がアニメの持分というイメージが強かっただけに、 この作品のようなまるで実写のドキュメントをアニメ化したかのような作品は、 アニメはこんな事も出来るんだという衝撃を未だに響かせてますね。
その後も高校・大学時代に衛星放送から録画したものを何度も何度も繰り返し見、 未だに一番好きな映画に君臨してます(2番目は『パトレイバー2』、3番目はあえて『ダリ天才日記』を)。
浪人時代までの坂本龍一の音楽収集の第1歩も、 『ラストエンペラー』とこの映画のサントラでしたし、 ウチの音楽趣向の上でもかなり重要な位置付けです。
ただ、その後のガイナックスへの認識はというと……
『ナディア』については、 単純にNHKのニュースに続けてチャンネルを変える事もなく食卓で見れるアニメというポジションだった事と、 第1回からの作品そのものの面白さから、毎回欠かさず見てたというもので、 多分、様々なオマージュとかは全く考えず、愉快痛快爽快に浸ってたんじゃないかなと思います。 もちろん話を盛り上げるドラマ性も好きでしたね。
『王立』を作ったところの作品だと言う意識は、 無人島編のハマハマの村で戦いの前にかける号令と 『王立』での宿敵・共和国空軍のパイロットが掛ける号令(幸運を祈るの意)が、 ともに同じ言葉「アンタバライ(オンタバライ)」だった事ぐらいじゃないかな(苦笑)。 (その辺りについてはウチの日記の2003年5/30・31付に)
実際、(『ナディア』後の)ガイナックスと言うと……『電脳学園』とか(w) 『サイレントメビウス』『プリンセスメーカー』といったPCゲームと言うイメージ(友人から借りてたんだけど)。
レンタルビデオを借りる習慣もなかったし高校生で国防費が限られていた事から、 OVAも見てなかったです。そいえば『電脳』はクリアしたのは『IV エイプハンターJ』だけですね。『I』はログインの記事だけ、 『II』は一人目さえクリアできずorz
その後のというと言わずと知れた『エヴァンゲリオン』ですが……何度となくネタにしました(苦笑)、 放映されていた福岡に住んでいたにも関わらず、全く見てなくて、 色々と勧められて初めて見たのが最終回だったという始末です。
テレビの前に(じっくり見てみようと)きちんと座ってモニターを見つめ、 いつ本編が始まるのかな、前置き長いな、CM入ったんだが……、え、終わり?
確か通しで見たのは更に時間がたって寮の後輩からビデオを借りた時でした。 あ、劇場版は見てませんな。
シロツグがリイクニを押し倒すシーンが漫画家の江川達也さんによる原画だと知ってかなり衝撃。 そもそもこの方が関わってる事を知ったのも今回が初めてです。色々と語れるのを見てるだけでもう満腹と言うか、 また後日録画したのを見ます(満腹過ぎた)。
『王立宇宙軍』は……日テレの金曜ロードショーで中学の頃?に見たのが初めてです (当時は『オネアミスの翼』が主題名)。
当時の影響はかなり大きく、友人から何度もこの放送を録画したビデオを借りて見たし、 原作の小説版(朝日ソノラマ文庫)やサントラCD、それから紙ジャケット仕様の 『IMAGE SKETCH OF Aile De Honneamise』まで買い揃えてえましたね(更に後に映画パンフレットも)。
中学の美術授業でCDジャケットを作る課題の際は、 朝靄の平原の向うに起立するロケットを描いてみたりしました。 山とかロケットを鉛筆画で描き切りぬき、水彩で描いた空の下層に白もやを重ね(描き方は忘れたが)、 先の切り抜いた部分を貼り付けると言うもので、多分、まだ押入れに原物があったかと思う。
そもそも、最初は地球が別の歴史を歩んだ場合での物語で、 リアルに丁寧に描かれたロケット打ち上げプロジェクトだと思ってました(苦笑)。 異なる惑星が舞台だと知ったのは後日ビデオで見返してから。
演出の誇張がアニメの持分というイメージが強かっただけに、 この作品のようなまるで実写のドキュメントをアニメ化したかのような作品は、 アニメはこんな事も出来るんだという衝撃を未だに響かせてますね。
その後も高校・大学時代に衛星放送から録画したものを何度も何度も繰り返し見、 未だに一番好きな映画に君臨してます(2番目は『パトレイバー2』、3番目はあえて『ダリ天才日記』を)。
浪人時代までの坂本龍一の音楽収集の第1歩も、 『ラストエンペラー』とこの映画のサントラでしたし、 ウチの音楽趣向の上でもかなり重要な位置付けです。
ただ、その後のガイナックスへの認識はというと……
『ナディア』については、 単純にNHKのニュースに続けてチャンネルを変える事もなく食卓で見れるアニメというポジションだった事と、 第1回からの作品そのものの面白さから、毎回欠かさず見てたというもので、 多分、様々なオマージュとかは全く考えず、愉快痛快爽快に浸ってたんじゃないかなと思います。 もちろん話を盛り上げるドラマ性も好きでしたね。
『王立』を作ったところの作品だと言う意識は、 無人島編のハマハマの村で戦いの前にかける号令と 『王立』での宿敵・共和国空軍のパイロットが掛ける号令(幸運を祈るの意)が、 ともに同じ言葉「アンタバライ(オンタバライ)」だった事ぐらいじゃないかな(苦笑)。 (その辺りについてはウチの日記の2003年5/30・31付に)
実際、(『ナディア』後の)ガイナックスと言うと……『電脳学園』とか(w) 『サイレントメビウス』『プリンセスメーカー』といったPCゲームと言うイメージ(友人から借りてたんだけど)。
レンタルビデオを借りる習慣もなかったし高校生で国防費が限られていた事から、 OVAも見てなかったです。そいえば『電脳』はクリアしたのは『IV エイプハンターJ』だけですね。『I』はログインの記事だけ、 『II』は一人目さえクリアできずorz
その後のというと言わずと知れた『エヴァンゲリオン』ですが……何度となくネタにしました(苦笑)、 放映されていた福岡に住んでいたにも関わらず、全く見てなくて、 色々と勧められて初めて見たのが最終回だったという始末です。
テレビの前に(じっくり見てみようと)きちんと座ってモニターを見つめ、 いつ本編が始まるのかな、前置き長いな、CM入ったんだが……、え、終わり?
確か通しで見たのは更に時間がたって寮の後輩からビデオを借りた時でした。 あ、劇場版は見てませんな。
(5/4 0:40→22:45 リイクニの名前をミスってましたので)
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