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2006年6月 5日 (月)

『岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入』の続報

 (朝日新聞広島版 5/30朝刊での後追い記事 asahi.com マイタウン広島での記事)
“無人の16駅では「ICOCA」の読み取り機能だけの簡易型自動改札機を駅内に設置するという”
“(広島・山口・岡山)3県で新設される自動改札機計313台の工事費は約60億円”
 設置対象は135駅

岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入

※設置区間
 山陽本線 和気駅~南岩国駅 (55駅)
 赤穂線 長船駅~大多羅駅 (5駅)
 津山線 法界院駅 (1駅)
 吉備線 備前三門駅~東総社駅 (8駅)
 瀬戸大橋線 大元駅~児島駅 (11駅)
 伯備線 清音駅~備中高梁駅 (7駅)
 福塩線 備後本庄駅~神辺駅 (3駅)
 呉線 須波駅~矢野駅 (26駅)
 芸備線 狩留家駅~矢賀駅 (8駅)
 可部線 三滝駅~可部駅 (11駅)

※山陽本線への接続関係(→本線上の駅)
 矢賀→広島
 三滝→横川
 須波→三原
 矢野→海田市
 備後本庄→福山
 長船→相生
 大多羅→東岡山
 法界院→岡山
 備前三門→岡山
 大元→岡山
 清音→倉敷
※最初に中国新聞で情報があがってから1週間後にやっとこっちでも情報掲載。 というかウチも早くアッチ寄りな朝日から地元寄りな中国新聞に換えて欲しいデス。

 懸案だった無人駅への対策は簡易型の設置。 それがどんなものなのかなと少し調べてみると 自動改札機(Wikipedia)に 「JR東海道本線(琵琶湖線)守山駅のハートインに併設された無人改札機」というものがある。 ただこれだと車椅子の通過が無理っぽい気がするなぁ。 こちらはすぐ側にJR西日本系のコンビニがあるからそれなりに対応出来そうな気もするけど、 完全に無人な場合は対応が困難に思う。
 更に調べると高崎線のページさんの《高崎線の設備→自動改札機など》 にはJR東日本のSuicaのリーダーライターだけという簡易型改札機もあります。 ユニークなスタイルだけど、ワザと通さなかった場合の反応がどうなるのかなと疑問に思ったり。
 Yoiko on the Web:よいこさんには 《自動改札機の研究》というものがあり、JR西日本エリアでは JR片町線の祝園(ほうその)駅にある簡易型の写真が掲載。ただしこの駅も有人駅みたいですね。

 その他、故障を起した場合の対応など無人駅での設置に付いては色々と質問事項が沸いてきます。
 無人駅のある路線を走る車両(ワンマン型)にスタンドタイプの簡易型改札機を設置すれば、 メンテナンスの対応が取りやすいし乗降もバスと同じ感覚になる(有人駅はその駅で通す) のでは~と思い付いてみましたが ……それはそれでその路線の編成全てに設置(若しくは運行時に車両に設置)する費用もバカにならないなとも思ったし。
 まあ、ウチが利用するのって仕事が遅くなってバス以外の帰る足がない場合に限られますから、 ある意味他人事に近いかもしれないです。もう少し近所に駅を新設してくれれば利用するんですけどねぇ。

(6/2 19:25)



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『涼宮ハルヒの誤解』 before and after?
(原作を読む前後でのアニメ版に対する認識)


※アニメ版第1話を見た時のファーストコンタクト時と『溜息』『憤慨』以外を読んだ後では、 ウチの場合、結構認識にズレが生じてますね(苦笑)。

 という事で第1話~2話までの疑問点を思いついた分だけ挙げてみました。

 なお放映された頃(広島で第2話が放映された4月15日頃)の原作に対する知識量は、 『少年エース』でのツガノガクさんの連載で「神人」と初めて遭遇した場面まで読んだという状態。 だから“宇宙人はいるはずがない”とも思っている矛盾をハルヒが抱えているという事までは知ってました。古泉が普通じゃない事も。
 ナゼか朝倉によるキョン襲撃事件についての記憶がコミック版単行本読むまで綺麗さっぱり忘れ去ってたんですけどナゼ?

 現時点では小説版の『溜息』が丸々未読、 それ以外は『憤慨』が文芸部会誌制作騒動のお話まで読んでる他は全て読了で、 アニメ版は『孤島症候群(後編)』まで、 ツガノガクさんコミック版は「神人」が初めて登場したお話とコミック第1巻まで、 といった情報量です。


◎朝比奈みくるは目からレーザーが出る?
(誤)というか改造人間かアンドロイドかなとホントに思いましたが何か。
 そもそもホントにレーザー光線一発だけ出たんですよね??

(→解)小説読了分に限るけど、少なくともただのドジッ娘 メイド 未来人です。 しかも完全に癒し専門キャラ(苦笑)。上級生らしいけど未だにそんな風に見えてないです(w)。


◎鶴屋さんは意地悪キャラ?
(誤)何となく、みくるっていじめられっ子な感じだったし(苦笑)、 みくるに対する鶴屋さんがちょっと意地悪な感じの笑い方だったから。

(→解)常に笑い声が絶えない人。お嬢様らしいけど庶民的で人懐っこい感じ。 みくるの味方。裏で何かがあるようには気付いてるみたいだけどSOS団の面子には悪い奴は居ないと確信してるのか完全に無関心方針らしい。 黒髪美人なので今では結構気になるヒロインとなってます(笑)。


◎鶴屋さんとみくる、谷口と国木田はキョンのクラスメイト?
(誤)みくるを知ってる鶴屋さんと谷口・国木田がみくるを襲撃してたから、 その3人は同じグループ(クラス)かなと。
 同時にキャラクターが多いグループに主人公が属するハズだから、 キョンもそのクラスメイトかな~と思ってしまったわけ。

(→解)谷口と国木田、それからハルヒがキョンと同じクラス。 みくると鶴屋さんは2年生。


◎古泉は話す時に色々と手を振っている
(誤)自分の振る舞いに悦に入りやすいキャラクターなのかな~。

(→解)アニメ『ミステリックサイン』でもそう言った手グセが見受けられるから、 話す時のクセという事なんだろう。


◎シャミセン(猫)はしゃべる?
(誤)本当に長門の腹話術なのか? にしてもえらく渋かったな(苦笑)

(→解)まだ『溜息』を読み切ってないのですが、 『暴走:雪山症候群』を読む限りではオスの三毛猫である事以外は聞き分けの良いごく普通の猫らしく、 しゃべったのは何かの間違いみたいな扱いかな(『溜息』を読めば少しは詳しく判るんだろうけど)。


◎朝倉涼子は普通の美人クラスメイト?
(誤)アニメ第2話を見た時点でも、悪役要員に近いキャラクターは鶴屋さんだと思っていたし、 朝倉は美形で少し親しげなだけで特にそこまで重要なキャラクターだとは思わなかった。 というかこの子だけが一番普通に見えたし(汗)。

(→解)アニメ第2話を見た後日に購入したツガノガクさん(コミック)版で、いきなり化けの皮が剥がれて(滝汗)。 更に後に同じシーンの原作小説版も読んでるけど、このシリーズってなんか凄い展開だなと最初に思ったかも。

 アニメ版の方では、第4話『退屈』の所で長門がキョンを庇ってなにやら呪文(?)を唱える場面が回想され、 長門がメガネ無しになっている事、第7話『ミステリックサイン』でハルヒが「カナダ?」と問い詰めるシーンがあったこと (消滅させられた朝倉は長門による情報改ざんでカナダへ引っ越した事になっている)から、 朝倉事件があった事になっていたのだが……OP映像でも光るナイフが出てきてるしね…… どうも第10回が『憂鬱IV』で問題のこのシーンが描かれるらしい。

 そいえば朝倉というとドラマ『ケイゾク』で他人に成済まし続けた(憑依していった?)朝倉を思い出すんだけど。


◎『ハルヒ』シリーズより『学校を出よう!』の方が面白いはず
(誤)『学校を出よう!』信者ですので。

(→解)小説版『ハルヒ』シリーズを一気に揃えちゃったように、 現時点では『学校』『ハルヒ』とも甲乙つけ難いぐらいな感じです。

 過去ログ《『涼宮ハルヒ』と『学校を出よう!』の比較思案》
 →多分、色々と落ち着いた頃に仕切り直して思案したいかな。


※長門についてはいわゆる「綾波系」かなというぐらいしか印象がなかったかな。 今では小説・アニメとも最重要キャラクターであり、感情の変化が見られる場面が結構楽しみとなってます。
 キョンについては実はなんか既知感があるキャラクターだなと思ったら、 その「気苦労」「憂鬱」はまるで去年のアニメ『シャッフル!』の主人公・土見稟みたいだなと。 ナレーション的なトークもそうだし。声優さんが同じ方だという事は4月末にやっと気付いた(苦笑)。

(6/2 19:25)



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オーガスティック・じぇねれーしょん!

 (『ゲーマガ7月号』付録小冊子『G×G GRAPHICS 01』 関連:ゲーマガblog)
 新創刊! ドリマガはゲーマガになりました!


《オーガスティック・じぇねれーしょん!》

◎“よりどりみどりの、愛情弁当☆”
 第2回のテーマは「幼なじみ」「お料理・お弁当対決」

◆べっかんこうさんよりひとこと
“料理といえば保奈美というイメージが強いですが、 エレノアが案外料理上手だったりします”
◆保奈美とエレノアを紹介
◆菜月&保奈美
「食べる担当&作る人? 勝負の結果は明らかですが……」
◆菜月&エレノア
「主人公との距離感は……」
◆キャラクターファイルは今回は「菜月」

 前回のも引き続き含めて、今回も7月14日締めきりでテーマイラストのテレカが応募者全員サービスされます。


◎《夜明けなニュース》
◆新規イベントCG(※参照)
「礼拝堂で司祭を務めているエステル」
「翠とカフェテラスで?」
「(背景)月人居住区」
「(背景)遠山家外観」

◆新規立ち絵
「身体を斜め向けにして構えてる感じのエステル」
「はっちゃけ翠」

◆脳みそホエホエさんSDカット
「エステル」
「ν翠」

◆アニメ版設定画
 ミアとさやかさんの設定画が掲載


◎《教えて!オーガストさん》
“部署によってはPS2版の担当箇所を終え、PCの次回作に着手してます”

※関連
(過去ログ)ドリマガ×オーガスト連載企画(第一回目)
※ギャルゲ関係の記事は今後は別冊子での扱いとなってます。

※第2回のべっかんこうさん描き下ろしイラストは、 菜月・保奈美・エレノアと「幼なじみ3人の共演」による 愛妻 愛情弁当攻勢(苦笑)。
 料理部エースというよりも幼なじみに尽くす使命感が保奈美の強みなのですが、 菜月は……(苦笑)。いや努力型という事で。 対するエレノアは(原作未プレイだったりするから把握できてはいませんが) シンフォニア王国一の剣士ですが裁縫も得意だったりと女性的な所もあるので忘れないで上げてくださいな。
 あ……菜月以外は裸エプロン経験者だ(爆死)。

 で、来月なんですが……「メインヒロイン」「幼なじみ」と来ればオーガスト作品的には 次はきっと「義妹」ですよね(笑)。(3回以降も続くのなら「お姉さん」「ちんまい」「サブヒロイン」と組み合わせが色々)
 裏テーマは今までに「制服&転校生」「お弁当対決」……次の予想は難しいな。 次が8月号だから夏なので「水着」という辺りを希望的に予想してみます。

 それと、『バイナリィポット』の事も忘れないで下さい(涙)。

 PS2版の新規グラフィックですが、イベントCGは割愛しまして(参照でコメント済み) 注目はν翠の立ち絵! 髪形が変わって(アクティブさよりも)おしゃれな雰囲気を滲ませてみても、 本質的には何も変わってない。というかかなりハッチャケてるし(苦笑)。そんな感じでウチ的な好感度は+2になってます(謎)。
 それから見逃してはならないのは脳みそホエホエさんによる新規SDカットです。


※なお、付録小冊子『G×G GRAPHICS 01』 の他の記事は以下の内容
◎《特別企画 ささら&まーりゃん先輩大特集!》 4P
(『ToHeart2 XRATED』)

※カワタヒサシさん・三宅章介さんによるささら・まーりゃん先輩構築エピソードとか、 「ささら&まーりゃん先輩マニアッククイズ!」パンツが見えてるカットまでのグラフィック、 パズルゲームの攻略虎の巻が掲載。まーりゃんキックのカットはカワタさんが勝手に描いていたそうな(苦笑)。

◎《ToHeart2 イラストギャラリー》 4P
※『XRATED』のショップ特典テレカ等のイラスト?

◎『フルアニ』 2P
◎『機神飛翔デモンベイン』 2P
◎『ガジェットトライアル』 2P
◎『ミステリート(PS2版)』 2P
◎『_summer##(PS2版)』 2P
◎《Rio de Channel Vol.2》 2P

◎《オーガスティック・じぇねれーしょん!》 4P

◎《G Navigation》 4P
 『フェスタ(PS2版)』 『パルフェ(PS2版)』
 『メルティブラッド(PS2版)』 『キミキス』
◎《メディア情報局 G×G出張所》 1P
◎《G×G WORKSHOP》 1P
 コトブキヤ「HMX-17a イルファ」
※《ささら&まーりゃん先輩大特集》記事での生みの親によるキャラクター構築についてのコメントが初出かどうかがわかんないのですけど、 インタビューは読んでるだけでも妙に面白いノリになってるので、ファンなら見てみるのもいいかも。

(6/1 4:20)



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PS2『パルフェ』店頭デモ映像

 PS2『「パルフェ Chocolat Second Style』  6月29日発売予定  Alchemist

《デモムービーの内容》
・新規OP曲「わからない果実たち」がBGMのPS2版新規OPムービー
・「Leaf ticket」の流れるPC版オリジナルのOPムービー
・作品紹介ムービー
※原稿で忙しくって依頼する間がなかったのですが、やっと通常ルートで店に販促物が届きましたから、 さっそく流してます。デモ機のPOPは数週間前に『パルフェ』使用に換えてたんですよね~。
 PC版オリジナルムービーに付いては、『Re-order』の方かどうかは比較してなくって不明です。 でもこうして流れるのが個人的には嬉しかったり。これで6月度国防費に余裕があれば買ってるんですが(涙)。

『ゲーマガ』『電撃G'sマガジン』各7月号での『パルフェ』記事では、 ホントにPS2版の特典絵柄なのかとカトレアがヤクザキックで小一時間問い詰めるような絵柄が満載ですな。 一部は「全裸」としか言い様がないです、ご馳走様です(爆死)。

(6/1 4:20)



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