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2006年9月17日 (日)

PS2『あけるり』 舞台背景追加 (+「月人居住区」考察)

 (ARIA)
◆礼拝堂と月人居住区
(礼拝堂外観/礼拝堂内部・大使館・居住区)

◆月王立博物館
(博物館内部/博物館外観・館長室)
※ここでPS2版での新規というと「月人居住区」です(雑誌では既出ですね)。


 満弦ヶ崎中央連絡港市全体図(PC版からなら発売済みの雑誌やムック本、VFBを手元に)から、 その居住区について振れて見ますと……
 丸い大きな内海に注ぐ弓張川の河口中州に位置しており、 中州の上流部に掛かる橋を通じて物見の丘公園や学院のある地域と、 満弦ヶ崎中央連絡港市の中心街のある地域を結んでいる(2地域の中間に居住区が位置するともいえる)。

 中州ではあるが、その土地は台地を削り出したのか、土地を高く埋め立てたのか、 外枠全体が人工的な断崖絶壁で囲まれている。

 中州のその台地は上流側より、「噴水のある公園」「地球側2地域(へと続く橋)を結ぶ貫通道路」 「月人居住区」「礼拝堂と博物館」「大使館」「中央連絡港」という形で区画整理されている。
 ちなみにVFBでの情報では、月人500人が生活しているとの事。
 PC版イベントでも良く出てくる「礼拝堂と博物館」「大使館」へ向かう際に必ず居住区を通過するのですが、 PC版では特段に触れるようなシーンはありませんでした。
 VFBでも“地形的に孤立していることもあってか、近寄りがたいと感じる地元の人間は多い” とあるが、PC版での視点の中心である達哉の場合、月学の研究に没頭した果てに失踪した父親の事もあり (また幼少の頃の出来事も)、月人に対して複雑な思いもしくは潜在的な警戒感を抱いていた為、 立ち止まる事も無く目的の場所へ向かっていったから、居住区について特別に印象を触れる事が無かったのかもしれない。

※……立ち止まる事無く進んでいった際に不慮の事故で女の子にぶつかって…… なんて展開をエステルのイベントCGで想像してみました(苦笑)。

(9/17 1:10)



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