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2006年11月 1日 (水)

エステルが「地球人を嫌う」背景への推測

 (参照 電撃G'sマガジン12月号での記事)

※月の世論はセフィリア治世より再開した地球との交流について「積極派」「反対派」にほぼ分かれている。 そしてセフィリア失脚に見られるように「反対派」が優勢となりつつある中、 既に国交を再開している事から「消極派」に萎縮した形として交流を維持している。

 そもそも月王国では憧れと畏怖を同時にイメージする月人がほとんどであり、 一般人よりも地球と接する事も可能な勢力を有するはずの貴族改装でさえ 月社会の変革を望まない保守的(権勢を維持する)スタンスもあって、 些細なる(悪)影響をも排除しようとセフィリア女王を失脚に追い込んでしまっている。
 おそらくセフィリアの信任が厚かったカレンも留学してきたさやかと交遊する機会が無ければ、 多くの月人と同様にそのイメージする地球人の姿しか知らないままとなっていただろう。

 エステルもまた、そう言った環境から育った事を考えると「地球人」に距離を置き警戒する姿勢を見せる事は仕方がないだろう。 しかしながら自分と同じようなものを持つ事に驚き、親しみを覚える所か、(なんか達哉くんが落ち込みそうなくらい)激しく嫌悪すると言うのは、 この複雑な二国間関係だけでは説明がつかない。

 その背景について考えるなら、まずはエステルが属する教団「静寂の月光」が挙げられるかと思うけど、 地球に置かれている礼拝堂が月人のための施設ではあっても決して地球人に対して閉鎖的ではない事から、 極端な排他性は持ち合わせていないと思われる(と同時に積極性を持つと言う訳でもない)。

 また、司祭を育成するに当たっては元より月人の宗教である事から (研究者としての地球人や流浪者を一時的に受け入れる事があったとしても) 地球人を留学生として受け入れる事は余り考えられない。
 そういった環境で教団について学び、優秀な成績を修めて司祭として赴任したのがエステルだと考えると、 その姿は先のカレンにおけるもう一つの可能性だともいえる。
 しかしこれでは親しみを抱ける出来事をも嫌悪する反応の背景とするには乏しい。

 そうなるとやはりどうしてもエステル個人にまつわる部分が地球人を嫌う決定的な背景となっているとしか推測しようがないです。

 なお、一般的な月人もこういった「拒絶反応」を示すなら国交回復の初歩で躓くはずだから、 多分、このエステルのような極端なスタンスを持つ月人はそう多くないかと思う。

 エステルがこの極端なスタンスを抱くに至った過程を推測するなら、 思い当たるのは「エステルの身内に絡む事」と「悪い印象を抱くような地球人との接触」 の2点だろう。

 強いて加えるなら過去の戦争に起因する事。 いささか時間が開き現実味に乏しい過去の出来事だが、 教団は「ロストテクノロジー」を扱い、危険なものを封印してきた経緯がある分、 過去との時間は教団関係者以外よりもかなり短く現実味があるとも言える。
 不要で危険なものについては(人類や権力者が悪用しないよう)秘密裏に封印破壊されているというが、 特に地球人が使用した過去があり脅威となる遺産
があると偶然にエステルが知ったとするなら、 「憧れと畏怖」しか抱かない程度の印象がどれほど揺るがされるだろうか。

 と、ここまで極端だと嫌悪所かそれ以上の排他性を抱くはずで、 セフィリアの娘であるフィーナに対しても穏やかな反応を見せないはず。 だからこの線は有り得ませんな。
 もしかすると達哉の父親・千春さんの死と関わる出来事が絡んでいる、この辺りかなぁと当てずっぽに推測しときます(1ガバス掛けて見る)。

(11/1 12:30)


 つかPC版本編の真章『夜明け前より瑠璃色な』に思いっきり絡むので伏せ。
 もう一つの可能性は、千春さんが記憶を無くす事故が絡むんじゃないかなと言う事。
 この事故というのは月の空気がなくなっている地域の遺跡調査で起きた事なんですが、 もしかするとその事故に巻きこまれた関係者の中に不幸にもエステルの身内(両親?)がいたのではという事ですね。
 エステルが感情的に頑なに「地球人を嫌う」のは、 はっきり言うと家族が地球人に殺されたと思い込んでいるから
じゃないかなぁと、そんな予想を立ててみます。

 あ~大丈夫大丈夫、麻衣シナリオにお兄ちゃん取り合いで菜月と修羅葉る、 な~んて予想を思いっきり外してますので当たらないでしょう。

(11/4 0:40 『もしも明日が晴れならば』の翼が方々で修羅場ってたな…)



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