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2006年11月 8日 (水)

フィクションで描かれる都市 (田舎という舞台設定の場合)

 (REVの日記:REVさん 11/6付  ARTIFACT ―人工事実― :加野瀬未友さんの記事)

博物士:おおいしげんさんリスト::舞台探訪を参照されたら、 作中のイメージと実写とを比較して判明出来るモデル地は把握出来るんじゃないかなと思います。

 後はスタッフの方の言及などでしょうね。
『North Wind』 秋田県(能代市二ツ井町?)

『果てしなく青い、この空の下で』
  長崎県島原市 : 海岸、廃墟
  和歌山県那智勝浦 : 神社
  奈良から2時間ぐらい入った村(宇陀郡御杖村):学校校舎、民家、松倉商会など
  高尾山 : 穂村山
  その他、鳥取県へ向かう途中の山村とかシナリオの鷹取さんの家の近所とか

『水夏』(PC版旧版・DC版・PS版) 小田原、箱根

『月陽炎』 札幌から2時間ぐらい離れた所にある神社

『最終試験くじら』 なんか山口って訊いた事がある。

『琥珀色の遺言』 北九州市にある旧松本邸(西日本工業倶楽部)

(参照)
『月陽炎』『果てしなく青い、この空の下で』『North Wind』『水夏 WaterSummer』の各ビジュアルファンブックやガイドブック
 なんか田舎ゲーが多いかも(苦笑)。
 それと手元にあるソフトやVFBのタイトルってファンタジー作品以外では、 大抵モデル地が判明してるんですよね(汗)。

 次のモデル地は……長崎県の壱岐島がお勧めかも。 海に囲まれた島でそこそこ起伏もあり温泉や日本軍の要塞跡、そして神功皇后伝説といった伝承がある。 船を使えば福岡市といった大都市にも足を伸ばせるし。
 広島市の某所もローカル線が走ってて大小の神社もあって谷あいの田舎でもあるんですが、 もうそこそこ市街地化してるんですよね……。

(11/8 23:00)


※で、どうして田舎なのかと言うと……創作の中に更に創作で伝承を設ける事が出来る事があるからかなぁと思うんですけど、 それ以上に「神社」という舞台がある事も重要なんじゃないかなとちょっと思いました。 自分が記憶する限りなんですが『水月』を含めた田舎ゲーで「神社」は大なり小なり登場するのに、 「お寺」というと思い当たるのは『痕』ぐらいなんですよね。

「神社」ならヒロインとして「巫女」や「女神」キャラを設定できるからという理由もあるかもしれないが(苦笑)、 特に神話が絡むような伝説は神を奉る「神社」には備わっているけど「お寺」は比較して少ないイメージがあるからなのかも。

 例えば広島周辺だとお寺絡みは「安国寺恵瓊」と戦国武将・可児才蔵を奉る才蔵神社、 忠臣蔵ゆかりの国泰寺ぐらいかな。
 それに対して神社は、 饒津(にぎつ)神社は神話からかと思ったら浅野藩由来。多家神社は神武天皇。 厳島神社は宗像三女神の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、 湍津姫命(たぎつひめのみこと)を主祭神としてます。 白神社は船の安全をはかる目印をその地にあった岩礁に立てた事に由来してますね(今は遥かに内陸だけど)。 胡(えびす)神社や住吉神社、尾長天満宮はそれぞれ全国的にもある神社ですし、 以上のようにそれぞれに伝承があります。

 田舎の伝承を元にしたり創作する場合だと他に妖怪や異変といった怪異を設定を求める場合もありますね。
 また都会とのギャップや 『水月』『果てしなく青い、この空の下で』などに見られる開発と市街地化に伴う旧来の住民と外からの人間との対立、 『ひぐらしのなく頃に』『さくらむすび』にあるような閉鎖的な村特有とされる因習や保守的な雰囲気、 その他、親族的な繋がりの薄くなっている都市での社会とは異なる要素がある事も、 田舎に舞台設定を求める理由なんじゃないかな。もちろん自然の多さというのもあるだろう。

 ……これ以上は本格的にこういったジャンルを扱われている方にお任せします(汗)。

(11/9 0:45)



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