2006年のマイベストミュージック
※今年は去年以上にアルバム単位での聴き方が少なくなって来てますので、
例年のディスク毎での紹介ではなく、音楽CDからデモムービーのBGMまで、
通勤時にCDプレイヤーで、家でWMPで聴いた(見た)ものを曲単位で紹介してみたいと思います。
一応今年発売・発表のものとしたいですが、 今年初めて聴いたものや頻繁に耳にしていた曲も含めていきます。
帰りの夜行バスに乗る前にプレイヤーにセットして東京を離れていく車上で“夏草の線路”を聴いた時に泣きそうになったと 日記でも取り上げてます。
また実際に夏コミからほぼ1ヶ月以上、通勤時にこのCDをセットして連続で聴いてましたので、 長期間聴き続けたCDとしても歴代5指には入ったかなと思います。今も時々セットしてるし。
特に『ALMA』の主題歌でもある“Undying Love”は原曲が聴きたくてデモムービーをDLして延々と聴いてたりした事もありましたですね。 (WMPで見たいので出来ればMPEGでも公開して欲しいです)。
『ネコっかわいがり!』や『プリミティヴリンク』『彼女たちの流儀』 『BALDBULLET“REVELLION”』『この青空に約束を』などはウチのWMPにデモをDLして聴いた曲から。
『プリミティヴリンク』のアニメーションは、 顔の表情の硬さが残るものの全体的な動きが大きくしっかりそして細やかに描かれてました。 その伸びやかな動きに合わせて歌われてますから、曲の雰囲気そのものを描き出していると思います。
『ネコっかわいがり!』は独り言以外の何かのSU-37さんが『彼女たちの流儀』と共に推していた曲。 えっとDLして何時間も聴いてました(苦笑)。
ちょっと可愛い雰囲気に騙されますが、 歌詞の表示演出などは他で類を見ない面白いものとなってます。
結局ソフトは買い損ねてましたけど(在庫が売れちゃったんだよなぁ)……見た目に本当に騙されるみたいです(ェ)。
『彼女たちの流儀』は曲がなんというんだろう……ゴシック調的(?)で力強くてかっこいい。そんな印象。 WMPでは『プリンセスブライド』『プリンセスブレイブ』『未来にキスを(この曲だけMP3)』『ネコっかわいがり!』 とこれを連続して並べてますね。
『BALDBULLET“REVELLION”』のは後述の『ザ・オープニングムービー Powered by 神月社II』 で初めてじっくり聴いたave;newの曲とはえらく異なる曲だという印象。
それまでの電子音楽的な雰囲気もあるますが作品のシリアスな空気に合わせて曲をイメージされたんだろうと思います。 デモに合わせた盛り上げ方とかに引き込まれて何度も聴いて見てました。
PS2『はるのあしおと』『パルフェ』『夜明け前より瑠璃色な』(出来れば『ひぐらし』もだけどこちらは来年に) は勤務先のデモ機での上映でほぼ毎日聴いていた事から取り上げてます。
『はるのあしおと』はPC版とほぼ同じですがやはり良い曲とムービーは良いものなのです。よもや上映する機会に恵まれるなんて。
そしてPS2『パルフェ』も新規OPムービーはかすりさんや明日香のカットとか結構好きでした。
そして先日発売の『あけるり』PS2版は月のお姫様との物語である事から、 品格を感じられる歌声と華やかだけれども青色に抑制されている感もある雰囲気を持って、 ただのキャラクター的な作品ではないというイメージを強調させているかなと思います。 前作『月は東に日は西に』との比較やPC版での主題歌とイメージテーマとの使い分けを見ても、 このPS2版での新規ムービーのコンセプトは明確じゃないかな。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は音楽CDの方も一時難民化しそうでした(苦笑)。 世間では“ハレ晴レユカイ”で盛り上がっていたみたいですけど個人的には“冒険でしょでしょ?”ですね。
マキシCDばかりですから、後日1枚のCDにまとめ直してたりします。当然第一曲目は“恋のミクル伝説”ですが何か。
(また限定版DVD附属のサントラCDの曲を加えて再編集したいです。朝倉との戦闘シーンBGMとか)
『ザ・オープニングムービー Powered by 神月社II』は去年のI've曲が使用されたデモを集めた 『I've Sound MANIAX サウンドムービー、andポータブル』みたいなコンセプトで、 神月社さんが手掛けたデモムービーを集めたものです。
I'veの曲だけでなく榊原ゆいさんの歌う曲やave;newがBGMを手掛けているものも含まれてまして、 色々なミュージッククリップが見て聴ける事から、作業とかの合間によく流してました。
特にave;new関連などは『Nursery Rhyme』等の曲が聴けるので入門的にも良いんじゃないかなと思います。 歌い手の方の独特の声が電子的なBGMに合うというか歌自体も電子音的ですね(あとやや中毒性ある電波?)。
しかし『神月社II』が付録されて数号後に、残念なことに デモムービーのDVD Videoでの収録をWMPで再生する高精度映像フォーマット《WMV HD》に移行させてしまいました。
移行したこの先でもまた時々にこういった企画的なものを行っていただきたいですね。
最後に『ef - the first tale.』主題歌“eternal feather”を。
先行発売されていた主題歌のマキシCDで聴いた印象は力強いんだけれども結構重い感じだなぁと。 そしてデモでの映像を交えてみると歌詞と映像(各シーンとややセピア色の雰囲気)とがそのイメージを更に強くしたかなと思います。
今作のムービーは、人物というよりも人物の居る舞台を映し出している部分が大きい。 また校舎の上を1周するシーンは新海誠さんらしい圧倒的な空の存在感があり、 その前後のシーンのクローズアップ(過去と現在の接触?)による強調が更にクライマックス部分を盛り上げてます。
これから本作をプレイしますので、どういった展開となるのかたいへん楽しみです。 一応コミックで先行した部分は見ていますけど、その違いなども気がかりだし。そして情報の少なかった第2章や、更に後編はどのようになるのでしょうね。
以上、一通り紹介してみましたが……そいえばこの他にサントラCDとして『夜明け前より瑠璃色な』『プリンセスうぃっちぃず』も今年購入しているんですよね。
ただ、収録枚数が贅沢に多い分、音楽が巻分けで分断されてしまう事からどうしても主題歌ディスクがメインとなってしまい、やや印象が減ったかなと思います(それに去年に選考している曲でもあるし)。
この1年の音楽を振り返る上で欠かせないイベントというと ドリパ大阪2006秋での榊原ゆいさんのライブに立ち合う事が出来た事でしたね。
いやまさか榊原さんの色々な曲を生で聴ける機会が来るとは夢にも思わず、TMくんさんと一緒にイベントに最後まで残ってて良かったなぁと思いました。
年末は……上手く行けば地元の同人ショップで少女病の最新アレンジCDや -し・ふぉ・ん-のCD『mignon』(“dote up a cat!”が収録) が買えるのではないかなぁと期待してます。
年越しに何を聴こうか……
一応今年発売・発表のものとしたいですが、 今年初めて聴いたものや頻繁に耳にしていた曲も含めていきます。
◎音楽部門※今年聴いた中でもっとも印象的な音楽だったのは、 夏コミ4日目にセンセイさんとアキバを散策した際に購入しました サークル:少女病のI'veアレンジCD『reverence』です。
“Undying Love” アレンジ:HaL 歌:井上みゆ
(少女病 『reverence』 原曲は『ALMA』主題歌)
“dote up a cat!” 歌:Rita
(13cm デモ 『ネコっかわいがり!』主題歌)
“eternal feather” 作曲:天門 歌:原田ひとみ
(minori マキシCD・デモ『ef - the first tale.』主題歌)
“夏草の線路” アレンジ:HaL 歌:ゆいこ TO 佳織みちる
(少女病 『reverence』 原曲は『Railway』主題歌)
“brilliant azure” 歌:ちっち
(ARIA デモ PS2『夜明け前より瑠璃色な』)
“わからない果実たち” 歌:クローバー
(Alchemist・戯画 デモ PS2『パルフェ Chocolat Second Style』新主題歌)
“春 ~feel coming spring~” 作曲:天門 歌:原田ひとみ
(Alchemist・minori サントラ・デモ PS2/PC『はるのあしおと』)
“冒険でしょでしょ?” 歌:平野 綾
(マキシCD・放送 『涼宮ハルヒの憂鬱』主題歌)
“恋のミクル伝説” 歌:後藤邑子
(放送 『涼宮ハルヒの憂鬱』関連曲)
“Guardian Stars” 編曲:来兎
(マキシCD 『ラグナロクバトルオフライン』ED曲のアレンジ)
“allegretto~そらときみ~”作曲・編曲:C.G mix 歌:KOTOKO
(戯画 デモ 『この青空に約束を』主題歌)
“~Eternal Sky~” 歌:橋本みゆき
(Purple software デモ 『プリミティブリンク』主題歌)
“loose” 作曲:高瀬 一矢(I've) 歌:KOTOKO
(ねこねこソフト 『スカーレット』エンディング曲)
“Emphatic” 作曲:ave;new
(戯画 デモ 『BALDBULLET“REVELLION”』主題歌)
“RED”
(130cm デモ 『彼女たちの流儀』主題歌)
“Vision”
(CROSSNET デモ 『ウィズアニバーサリィ』主題歌)
◎ディスク部門
『reverence』 少女病
『ザ・オープニングムービー Powered by 神月社II』 (テックジャイアン06年9月号)
『冒険でしょでしょ!』『ハレ晴レユカイ』『涼宮ハルヒの詰合』
『eternal feather』 minori
(参照)
2005年にウチがよく聴いていた音楽ランキング
帰りの夜行バスに乗る前にプレイヤーにセットして東京を離れていく車上で“夏草の線路”を聴いた時に泣きそうになったと 日記でも取り上げてます。
また実際に夏コミからほぼ1ヶ月以上、通勤時にこのCDをセットして連続で聴いてましたので、 長期間聴き続けたCDとしても歴代5指には入ったかなと思います。今も時々セットしてるし。
特に『ALMA』の主題歌でもある“Undying Love”は原曲が聴きたくてデモムービーをDLして延々と聴いてたりした事もありましたですね。 (WMPで見たいので出来ればMPEGでも公開して欲しいです)。
『ネコっかわいがり!』や『プリミティヴリンク』『彼女たちの流儀』 『BALDBULLET“REVELLION”』『この青空に約束を』などはウチのWMPにデモをDLして聴いた曲から。
『プリミティヴリンク』のアニメーションは、 顔の表情の硬さが残るものの全体的な動きが大きくしっかりそして細やかに描かれてました。 その伸びやかな動きに合わせて歌われてますから、曲の雰囲気そのものを描き出していると思います。
『ネコっかわいがり!』は独り言以外の何かのSU-37さんが『彼女たちの流儀』と共に推していた曲。 えっとDLして何時間も聴いてました(苦笑)。
ちょっと可愛い雰囲気に騙されますが、 歌詞の表示演出などは他で類を見ない面白いものとなってます。
結局ソフトは買い損ねてましたけど(在庫が売れちゃったんだよなぁ)……見た目に本当に騙されるみたいです(ェ)。
『彼女たちの流儀』は曲がなんというんだろう……ゴシック調的(?)で力強くてかっこいい。そんな印象。 WMPでは『プリンセスブライド』『プリンセスブレイブ』『未来にキスを(この曲だけMP3)』『ネコっかわいがり!』 とこれを連続して並べてますね。
『BALDBULLET“REVELLION”』のは後述の『ザ・オープニングムービー Powered by 神月社II』 で初めてじっくり聴いたave;newの曲とはえらく異なる曲だという印象。
それまでの電子音楽的な雰囲気もあるますが作品のシリアスな空気に合わせて曲をイメージされたんだろうと思います。 デモに合わせた盛り上げ方とかに引き込まれて何度も聴いて見てました。
PS2『はるのあしおと』『パルフェ』『夜明け前より瑠璃色な』(出来れば『ひぐらし』もだけどこちらは来年に) は勤務先のデモ機での上映でほぼ毎日聴いていた事から取り上げてます。
『はるのあしおと』はPC版とほぼ同じですがやはり良い曲とムービーは良いものなのです。よもや上映する機会に恵まれるなんて。
そしてPS2『パルフェ』も新規OPムービーはかすりさんや明日香のカットとか結構好きでした。
そして先日発売の『あけるり』PS2版は月のお姫様との物語である事から、 品格を感じられる歌声と華やかだけれども青色に抑制されている感もある雰囲気を持って、 ただのキャラクター的な作品ではないというイメージを強調させているかなと思います。 前作『月は東に日は西に』との比較やPC版での主題歌とイメージテーマとの使い分けを見ても、 このPS2版での新規ムービーのコンセプトは明確じゃないかな。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は音楽CDの方も一時難民化しそうでした(苦笑)。 世間では“ハレ晴レユカイ”で盛り上がっていたみたいですけど個人的には“冒険でしょでしょ?”ですね。
マキシCDばかりですから、後日1枚のCDにまとめ直してたりします。当然第一曲目は“恋のミクル伝説”ですが何か。
(また限定版DVD附属のサントラCDの曲を加えて再編集したいです。朝倉との戦闘シーンBGMとか)
『ザ・オープニングムービー Powered by 神月社II』は去年のI've曲が使用されたデモを集めた 『I've Sound MANIAX サウンドムービー、andポータブル』みたいなコンセプトで、 神月社さんが手掛けたデモムービーを集めたものです。
I'veの曲だけでなく榊原ゆいさんの歌う曲やave;newがBGMを手掛けているものも含まれてまして、 色々なミュージッククリップが見て聴ける事から、作業とかの合間によく流してました。
特にave;new関連などは『Nursery Rhyme』等の曲が聴けるので入門的にも良いんじゃないかなと思います。 歌い手の方の独特の声が電子的なBGMに合うというか歌自体も電子音的ですね(あとやや中毒性ある電波?)。
しかし『神月社II』が付録されて数号後に、残念なことに デモムービーのDVD Videoでの収録をWMPで再生する高精度映像フォーマット《WMV HD》に移行させてしまいました。
移行したこの先でもまた時々にこういった企画的なものを行っていただきたいですね。
最後に『ef - the first tale.』主題歌“eternal feather”を。
先行発売されていた主題歌のマキシCDで聴いた印象は力強いんだけれども結構重い感じだなぁと。 そしてデモでの映像を交えてみると歌詞と映像(各シーンとややセピア色の雰囲気)とがそのイメージを更に強くしたかなと思います。
今作のムービーは、人物というよりも人物の居る舞台を映し出している部分が大きい。 また校舎の上を1周するシーンは新海誠さんらしい圧倒的な空の存在感があり、 その前後のシーンのクローズアップ(過去と現在の接触?)による強調が更にクライマックス部分を盛り上げてます。
これから本作をプレイしますので、どういった展開となるのかたいへん楽しみです。 一応コミックで先行した部分は見ていますけど、その違いなども気がかりだし。そして情報の少なかった第2章や、更に後編はどのようになるのでしょうね。
以上、一通り紹介してみましたが……そいえばこの他にサントラCDとして『夜明け前より瑠璃色な』『プリンセスうぃっちぃず』も今年購入しているんですよね。
ただ、収録枚数が贅沢に多い分、音楽が巻分けで分断されてしまう事からどうしても主題歌ディスクがメインとなってしまい、やや印象が減ったかなと思います(それに去年に選考している曲でもあるし)。
この1年の音楽を振り返る上で欠かせないイベントというと ドリパ大阪2006秋での榊原ゆいさんのライブに立ち合う事が出来た事でしたね。
いやまさか榊原さんの色々な曲を生で聴ける機会が来るとは夢にも思わず、TMくんさんと一緒にイベントに最後まで残ってて良かったなぁと思いました。
年末は……上手く行けば地元の同人ショップで少女病の最新アレンジCDや -し・ふぉ・ん-のCD『mignon』(“dote up a cat!”が収録) が買えるのではないかなぁと期待してます。
年越しに何を聴こうか……
(12/26 4:00)
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