『FORTUNE ARTERIAL -フォーチュン アテリアル-』(嘘900さんからの最新雑誌レポを元に妄想してみる)
(嘘900さん2/19付のテックジャイアン・PUSH!早売りレポより)
オーガスト/学園ADV/発売時期未定
原画:べっかんこう/シナリオ:榊原拓、内田ヒロユキ、安西秀明、他
“全寮制の学院を舞台に主人公やヒロインたちの生活が一年を通じて鮮やかに描かれていく。青く澄んだ湾に浮かぶ自然の恵み珠津島(たまつしま)にある6年制の修智館学院に、主人公「支倉孝平」が転校してきたところから物語が始まる。誰一人知らない同級生たちに生まれて初めての寮生活。しかし、それら主人公の不安を吹き飛ばすかのような日々が展開していくことになる”
<キャラクター>
◎千堂瑛里華(せんどうえりか)
つり目キャラ、金髪 完全無欠の突撃副会長
主人公と同じ学院の5年生。学業・運動ともに優れた才能を発揮する生徒会副会長
◎東儀白(とうぎしろ)
銀髪 人見知りな後輩
ガラスのように繊細な雰囲気が印象的な4年生。引っ込み思案で口数の少ない女の子
◎紅瀬桐葉(くぜきりは)
黒髪 謎めいたクラスメート
誰とも打ち解けようとしない、主人公のクラスメイト
◎悠木かなで(ゆうぎかなで)
栗色(?)の髪 破天荒な幼なじみのお姉さん
主人公の幼馴染で、いつもハイテンションかつマイペースな6年生
◎悠木陽菜(ゆうきはるな)
栗色(?)の髪 気配り上手でなかなでの妹
面倒見がよく、しっかり者のクラスメイト
(※2/20夜 嘘900さんトコでの加筆修正分に対応してます)
※広島での雑誌の入荷は22日頃orz (22日はちょっと仕事から帰るのが遅くなりそうです)
『テックジャイアン』だけでなく『PUSH!』でも記事があるみたい。
メインヒロインだと思う5人については髪のカラーが正式発表となった他は、オフィシャルハンドブック2007年新春号での先行資料集での紹介の一部が載っているみたいです(瑛里華と桐葉だけハンドブックで髪の色が挙げられてました)。先行資料の方がもう少し細かいのかも。
先行資料からの大きな変更は「6年制の学院」ですね。
6年生 悠木かなで
5年生 千堂瑛里華・悠木陽菜・紅瀬桐葉・支倉孝平
(陽菜・桐葉・孝平は同じクラス)
4年生 東儀白
そして新規の情報はやはり舞台設定。
自然に囲まれたっぽい珠津島(読みは「たまつしま」かな?→その読みで合ってるそうな) にある学院での寮生活。主人公がそこに転校してきた事で物語が始まるみたいです。
寮生活(しかも全寮制)って初耳だと思ったけど、陽菜の設定(先)を見ると “長風呂。寮の大浴場も好き”ってあったよ。なんで今まで気付かなかったんだろorz
学院だけの島かどうかについては……陽菜の設定(先)にある“密かな趣味:ポイントカードを溜めること”から推測すると、島内か近隣にはお店が集まる集落があるっぽいですからどうなんでしょう。湾の中にある島だそうだからそれなりに大きな都市も沿岸にはあるのかも。
主人公は島外からの転校生という設定がちょっと引っかかるかも。
というのも、主人公の幼なじみである悠木姉妹が同じく転校したのではないからですね。 “学年問わず友人が多く、学生全員が知り合いなのでは? というほどの交遊関係を持つ”(先)と言うぐらい陽菜の交遊関係も学院に根を張っているようだし、卒業学年である姉のかなでについてはその学年から編入してくるとは通常有り得ない(通常でない場合もあるけど)。
主人公は元々島に住んでいたが訳あって一時的に島から出ていたのか、それとも別の場所から学園に訳あって転入する為に初めて島を訪れたのか……。
前者だと悠木姉妹は島に残って島の学院に入学した事になるし、後者だと主人公と悠木姉妹の以前の生活圏は島外の同じ所だったけど、先に入学していた悠木姉妹を追う格好で(事情あって頼る為に)主人公も転校した、という事になる。
ともかく主人公が転校してきた事情が主人公に関する物語での鍵の一つとなるのでしょう。
島が舞台ですから……季節は夏の辺りも含まれるといいデスね(爆)。
→ 追加情報によると一年を通してだそうです。
そいえばあえて触れますが、島にある学園に転入する事から始まる学園物という設定自体は、それをアレンジした作品が結構ありますから、ある意味「定番」ともいえます (去年だけでも『この青空に約束を』『エーデルワイス』『tan.タンジェント』、半島の僻地ですが『遥かに仰ぎ、麗しの』など)。
しかし先のPS2版『あけるり』でも、エステルや翠のシナリオが発売前の事前紹介からは予想されなかった(予想出来なかった)ような方向で作品全体にあると思う「家族」というストーリーテーマ(まあこれは私見ですけど)をそれぞれ描き、深め、期待以上の物語を手掛けられた事から、この『フォーチュン アテリアル』でも「定番」である事を打ち破るようなオーガストらしい良い作品になることを願ってます。
パートナーブランド関連ですから勤務先でも扱えるはず。作品が具体的に展開し始めましたらウチもコーナーでの販促にも頑張りたいですので~。
※正式タイトルが(仮)が外れただけですんで助かったぁ(爆)。
だって先行キャラクター考察(07 1/3)や 仮題の略称問題(07 1/5)にて、 (仮)で断り書きを付けつつ『フォアテリ(ふぉあてり)』と略して勝手に呼び始めてましたから(笑)。
まあしかしながら、今回も略称が雑誌によってどう変わってくるかも見所かもしれませんね(ェ~)。
※「たまつ(tamatu)」という地名でググって見たら、 和歌山市に玉津島神社を発見(島ではないけど)。
玉津島の神を息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)が奉られた事に起源を持つとされ、神功皇后など奉られているとの事。和歌の神様が奉られている事から「和歌三神」の社の一つともされているそうです。
神功皇后というと『デミウルゴスの娘』(catwalk)とか長崎・壱岐島での由縁ある温泉が挙げられますね。 (『デミウルゴスの娘』関連が日記のログに残ってました。 2003年3/3、 2003年3/8など)
(2/19 21:30 とりあえず雑誌を手に入れたら改めてレポしたいデス)
(2/20 23:15 1年と言う期間とか「学院」表記への修正、考察の変な文面を修正)
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