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2007年3月22日 (木)

脳ホエさん版『夜明け前より瑠璃色な』最終回 及び『電撃大王』5月号

◎コミック版『夜明け前より瑠璃色な』 作画:脳みそホエホエさん

◆5月号連載分で最終回。
◆コミック第2巻は5月27日発売予定 (描き下ろしもあり)
◆6月号付録の『電撃大玉』にも「よあけな」コーナーあり
先月号での心配事は杞憂に終わりました~(汗)。

※以下、原作の根底にあるテーマは「家族」だとする推論を元に話を進めますので (というか既にその視点に取り込まれてしまい、ちょっと視野が狭いなとは思ってますorz)

 原作では、交流によって得られる実りの大きさを示すことでリースや月の国王・貴族を説得し、 地球と月との和解と交流の窓を更に押し広げてます。
 和解の促進はフィーナと達哉との世紀の婚約を実現に結び付けただけではなく、 セフィリア女王の遺志をも果たしました。 そして同時にセフィリア女王の真の遺志に辿り着いた事は、 フィーナと国王との間の母を巡る確執も解きほぐし、 (遺跡調査とその妨害、父娘の気持ちのすれ違いによって不和を招いてしまった) 「家族」の結びつきをより強いものとしてます。

 それに対してコミック版では、まずは月に出向く事はなくリースの説得にとどめられてます。 もちろんその後にフィーナがリースとの説得の中で確信した母・セフィリア女王の真の遺志を胸に、 揺ぎ無い姿を貴族や父である国王に示し、地球との交流の更なる前進を導いた事は言うまでもありませんが (特にそのラストのシーンが実現したんですからね)。

 そして地球と月との関係を大きな意味で「家族」とし、 その実例をリースとのやり取りを思い起こすことによって示したこと。 これはリースが危険だとみなす「軌道重力トランスポーター」 の破壊を踏みとどめさせた説得でもありますがそれだけではありません。
「家族」というテーマを原作とは別のアプローチで織り込んだという事でもあるのです。
 ある意味、月と地球とを切っても切れない隣同士の関係ではなく、大きな家族と捉えている分、 テーマのスケールが原作を超えているともいえます(フィーナと達哉の結婚で交流を深めた地球と月とを「大きな家族」と示しているのかも)。

 と、なんか理論構築な解説に終始しそうです(汗)。
 ともかくそんな感じで説得が実を結び、ラストシーンは最高のサプライズとなってます。
 菜月ほんとうにおめでとう。よもやウェディングドレス姿が見られるなんて~。

 しかしこのコミック版は、フィーナではなく菜月を選ぶという予想だにしなかった展開には、 原作的にもややフィーナが優勢だと思ってましたから注目の接戦の果ての結果に大変驚きました。
 そしてその原作と異なる展開が進み、 先月号で原作でのクライマックスに思ったよりも早く踏み込んだのですが、 あの時はエピソード的に2話分でまとまるのか心配してました。
 けれども以上で触れたように別のアプローチで見事にラストエピソードを描かれたかと思います。
 コミック版が5月27日に発売予定ですので、描き下ろしエピソードを1巻に続き楽しみにしてますね。

(3/22 23:59)


脳みそホエホエさんのサイトでもご本人の方がコメントを出されてます (感想についてはまた後日みたい)。
“アプリゲットという雑誌で魔王が墜ちる日の漫画が連載することになりました”

 ケータイアプリゲーム専門誌『アプリゲット』

(関連)
 雑誌『ゲーマガ』の《オーガスティック じぇねれーしょん》の『夜明けな』で『プリぽん』という企画連載で、 オリジナル役を元に描き下ろしカットを掲載されてます(07年4月号より開始)。
早くも次のお仕事についても挙げられてます。昨年8月に連載開始されているみたいですけど、 仕切りなおして新たに連載という事なのでしょう。

 その雑誌『アプリゲット』は携帯電話で遊ぶゲームを紹介している雑誌。 つかそんなのがあるなんて初めて知りましたよ(汗)。

(3/23 0:22)



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