《すたじおみりす解散》に寄せて (『月陽炎』はウチの大転換点でした……)
(すたじおみりす)
『いただきじゃんがりあんR』や『まじれす!!』『SinsAbell』そして『月陽炎』などのムービーは、 他のメーカーの追随をなかなか許さないくらい色々と凝ってて曲も良い事から今でもWMPで流してみてます (というか『月陽炎』のも再生できるデータにして欲しい)。
まぁ世間的には良くも悪くも「宇宙麻雀」なんでしょうけど(苦笑)。
ウチも『月陽炎』の予約をどーしようかと思ってた頃には「バグ」の多いメーカーだと説得されたりもしてましたしね(苦笑)。 (後日、ファンディスク『千秋恋歌』通販の着弾遅延で手際の悪さを見てますが)
その『月陽炎』が発売された2001年秋、 当時のウチは夏コミでアニメ(KSS)版『ToHeart』事典というコピー本を委託で出し(初コミケ)、 DC版『こみパ』をプレイし、key作品にもハマるなど見事に葉鍵信者だったのですよ。
その価値観が一変したきっかけが『月陽炎』。
とらのあなが広島に進出(2001年9月)してきたのですが、 『月陽炎』発売を前にたくさんの複製原画が店内に掲示され、購入者にも数枚つくという企画が告知されてました。 で、色々と迷ったり上記の様に説得されたりしましたけれど…… 巫女絵とか半脱ぎとか袴という未知の重力に惹かれ予約! 購入となりました。
その後色々と詰めに粗い部分も見受けられたけど、「巫女」ゲーというだけでなく、 しゃべるヒロインにセリフテキストが表示される演出やOPや各EDのムービー、 そして「田舎」という風景や「因習という背景(伝奇)」、「鬱ゲー」的な要素と、 その後のウチの趣向に多大なる影響を与えてくれたんですよ。「割烹着」でのアレはもはや伝説。
それからウチ的には初「青山ゆかりさん」キャラでしたな「美月」は(苦笑)。
KIRIKOさん歌う“月陽炎”“銀恋歌”“蒼月花”、 ファンディスクの“千秋恋歌”などは是非とも聴いておいて欲しい名曲です。
本編では「ずっと、いっしょ(柚鈴)」エンドが悲劇的結末の後に一光が差してきて (というか泣いて笑った)未だに印象を残してますし、 双葉のエピソードエンドのムービーでは複数に分かれる結末について 「みつかりましたか? あなただけの物語……」 と問い掛けてきた事は色々と示唆するものがあります。
だから『月陽炎』は今でもウチの中では重要な位置を占めてますね。
(ちなみに当サイトでは以前にこの作品のファンページを置いてました。 サイト容量問題が生じた際にサーカス関連ともども閉鎖してます)
しかしこの作品を発端に上記の属性を持った他、本当に視野が大きく開けたかと思います。
その開発チームが自立(?)したALcotについては 『クロハ』をプレイしてまして次回『フェアチャイルド』にも期待してますし、 チームメンバーなどの個人サークルAPPLE Projectについては 『Apple Tree』は今でもマイベストCDです。
そして『月陽炎』同人誌を描かれていた ぷりん横丁:桜花すしさん/蒼魚真青さんを知った事で、 その後、谷川 流さんの『学校を出よう!』(挿絵担当)の存在に辿りつき、それが『涼宮ハルヒ』シリーズにまで手を伸ばすきっかけにもなりました(アニメ化・広島放映が大きいですが)。
またCircusなど葉鍵系以外のメーカーへの見る目を大きく変えた事は本当に価値観の大転換だったと今でも思う。
柚鈴も好きですが、鈴香姉さまももっと好きです(笑)。
※『月陽炎』と『千秋恋歌』の修正バッチを急いで回収。サポートが月末までだそうなので。
それとこちらのラジオについて、というかラジオ全般については余り関心がないですね。
聴いてたのは『はにはに放送局』とKyawaiたんやエンド―さんのネットラジオぐらいで余りアンテナ張ってないというか。 今放映のでも『おもしろミノリ放送局』『はぴねす!』だけしか聴いてませんし。
※昨日のすたじおみりす解散に寄せたテキストのぶろっぐ移設分が捕捉されたらしく瞬間的アクセス数に久し振りにビビりました。
そして電子伝達係:rouさん、 柚鈴イラスト捕捉ありがとうございます~ (いやもう唯一ココをイラストサイトとして見てくださってますので(苦笑))。
で、ちょうど3月5日は青山ゆかりさんが声を担当された『月陽炎』の有馬美月の誕生日という事で、 先日の柚鈴と同じような感じに描いてみました。

矢絣袴が普段着なのですけど模様描くのがどうも苦手で(汗)、 なのでこれまでにも何度かそうであった様に今回も巫女服です(苦笑)。
しかし描いてて思い浮かんだのはやっぱり「ずっと、いっしょ(柚鈴)」エンドでのチビ美月ですね。 何年か前に描いてますが大体こんな感じで小さいくせに大食らいです(苦笑)。
「すたじおみりす」は10作目である「青空がっこのせんせい君。」をもちまして解散致します。※『月陽炎』他、宇宙麻雀なゲームなど出されてましたメーカーが解散との事です。
みりすを応援してくださった皆様、また関係者の皆様、長い間本当にありがとうございました。
ユーザーサポートは2007年3月31日まで対応いたします。
『いただきじゃんがりあんR』や『まじれす!!』『SinsAbell』そして『月陽炎』などのムービーは、 他のメーカーの追随をなかなか許さないくらい色々と凝ってて曲も良い事から今でもWMPで流してみてます (というか『月陽炎』のも再生できるデータにして欲しい)。
まぁ世間的には良くも悪くも「宇宙麻雀」なんでしょうけど(苦笑)。
ウチも『月陽炎』の予約をどーしようかと思ってた頃には「バグ」の多いメーカーだと説得されたりもしてましたしね(苦笑)。 (後日、ファンディスク『千秋恋歌』通販の着弾遅延で手際の悪さを見てますが)
その『月陽炎』が発売された2001年秋、 当時のウチは夏コミでアニメ(KSS)版『ToHeart』事典というコピー本を委託で出し(初コミケ)、 DC版『こみパ』をプレイし、key作品にもハマるなど見事に葉鍵信者だったのですよ。
その価値観が一変したきっかけが『月陽炎』。
とらのあなが広島に進出(2001年9月)してきたのですが、 『月陽炎』発売を前にたくさんの複製原画が店内に掲示され、購入者にも数枚つくという企画が告知されてました。 で、色々と迷ったり上記の様に説得されたりしましたけれど…… 巫女絵とか半脱ぎとか袴という未知の重力に惹かれ予約! 購入となりました。
その後色々と詰めに粗い部分も見受けられたけど、「巫女」ゲーというだけでなく、 しゃべるヒロインにセリフテキストが表示される演出やOPや各EDのムービー、 そして「田舎」という風景や「因習という背景(伝奇)」、「鬱ゲー」的な要素と、 その後のウチの趣向に多大なる影響を与えてくれたんですよ。「割烹着」でのアレはもはや伝説。
それからウチ的には初「青山ゆかりさん」キャラでしたな「美月」は(苦笑)。
KIRIKOさん歌う“月陽炎”“銀恋歌”“蒼月花”、 ファンディスクの“千秋恋歌”などは是非とも聴いておいて欲しい名曲です。
本編では「ずっと、いっしょ(柚鈴)」エンドが悲劇的結末の後に一光が差してきて (というか泣いて笑った)未だに印象を残してますし、 双葉のエピソードエンドのムービーでは複数に分かれる結末について 「みつかりましたか? あなただけの物語……」 と問い掛けてきた事は色々と示唆するものがあります。
だから『月陽炎』は今でもウチの中では重要な位置を占めてますね。
(ちなみに当サイトでは以前にこの作品のファンページを置いてました。 サイト容量問題が生じた際にサーカス関連ともども閉鎖してます)
しかしこの作品を発端に上記の属性を持った他、本当に視野が大きく開けたかと思います。
その開発チームが自立(?)したALcotについては 『クロハ』をプレイしてまして次回『フェアチャイルド』にも期待してますし、 チームメンバーなどの個人サークルAPPLE Projectについては 『Apple Tree』は今でもマイベストCDです。
そして『月陽炎』同人誌を描かれていた ぷりん横丁:桜花すしさん/蒼魚真青さんを知った事で、 その後、谷川 流さんの『学校を出よう!』(挿絵担当)の存在に辿りつき、それが『涼宮ハルヒ』シリーズにまで手を伸ばすきっかけにもなりました(アニメ化・広島放映が大きいですが)。
またCircusなど葉鍵系以外のメーカーへの見る目を大きく変えた事は本当に価値観の大転換だったと今でも思う。

柚鈴も好きですが、鈴香姉さまももっと好きです(笑)。
※『月陽炎』と『千秋恋歌』の修正バッチを急いで回収。サポートが月末までだそうなので。
それとこちらのラジオについて、というかラジオ全般については余り関心がないですね。
聴いてたのは『はにはに放送局』とKyawaiたんやエンド―さんのネットラジオぐらいで余りアンテナ張ってないというか。 今放映のでも『おもしろミノリ放送局』『はぴねす!』だけしか聴いてませんし。
(3/3 14:00 複製原画は『千秋恋歌』のも含め今も国家財産扱い)
※昨日のすたじおみりす解散に寄せたテキストのぶろっぐ移設分が捕捉されたらしく瞬間的アクセス数に久し振りにビビりました。
そして電子伝達係:rouさん、 柚鈴イラスト捕捉ありがとうございます~ (いやもう唯一ココをイラストサイトとして見てくださってますので(苦笑))。
で、ちょうど3月5日は青山ゆかりさんが声を担当された『月陽炎』の有馬美月の誕生日という事で、 先日の柚鈴と同じような感じに描いてみました。

矢絣袴が普段着なのですけど模様描くのがどうも苦手で(汗)、 なのでこれまでにも何度かそうであった様に今回も巫女服です(苦笑)。
しかし描いてて思い浮かんだのはやっぱり「ずっと、いっしょ(柚鈴)」エンドでのチビ美月ですね。 何年か前に描いてますが大体こんな感じで小さいくせに大食らいです(苦笑)。
(3/5 2:25)
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