美水かがみさんがコミックを描かれたという別冊『コミックコンプ』
(美水かがみ - Wikipedia)
独り言以外の何かのSu-37さん が『らき☆すた』の美水かがみさんについてのウィキペディアを取り上げてましたので、その情報を見たところ、 PCソフト『僕と、僕らの夏』関連コミックを描かれたとの事。
ウチ的には絵柄があずまきよひこ先生が担当されてた頃の『リーフファイトTCG』 (関連するウィキペディア記事) キャラクターカードに近いから、 『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士さんのように昔にオリジナルカードとかを描かれていたような言及があるかなぁと思ってチェックしてみたんですが、 全くそういった情報はなかったですね……。派生的な記事でも見当たらないから、 後は雑誌でのインタビューで過去の履歴をうかがう以外にはないと。まぁオリカなんて描いてないのかもしれませんが。
※以前に美水かがみさんが『コンプティーク』で描かれたことがあると上記の経緯で知ったので、 コンプでマンガというと……と部屋にある付録の別冊『コミックコンプ』vol.1を引っ張り出してみました。 べっかんこうさんの描いた『バイナリィ・ポット』マンガがあるから目に付くトコにおいていたんですよ。
……今まで全然気付かなかったんですが(汗)、本当に収録されてます。
(オーガスト作品のマンガが載っていたというのは当初はそこまで重視されてませんでした。当時はまだその春にデビューしたての新規メーカーでしたので)
この付録が付いた頃は時期的には「中華キャノン(Milkyway2)」とか「426激戦」とか『ダ・カーポ』発売前夜、 『このはちゃれんじ』4コマがいろんな雑誌で掲載されていた頃、 そしてオーガストが『バイナリィ・ポット』でデビューした頃です。
なお「426」というのは結構有名なエロゲ発売が集中した伝説の「2002年4月26日」ですね。 『水月』なども出てました。(ここ数年だとその伝説の日を上回る事が多くなってきてますが)
今回注目の「美水かがみさん」のマンガですが、キャラクターの等身が高めだったり、 作画自体、普通のアナログ(非デジタル)っぽい感じだったり、 そして何よりも4コマではないという今との違いがあります。
ただ、いくつかの表情カットを見ると今の『コンプティーク』『コンプエース』に連載されているような絵柄でも見られるものがあり、
それでその本人が描かれているなと判りますね。
原作『僕と、僕らの夏』については、 DC版の店頭告知ポスターを勤務先でかなり以前に貼り出した記憶以外ないのでウチからはなんとも言及しにくいんだけど、この美水かがみさんが描かれたのは 『らき☆すた』のようなギャグとオチとは正反対の、 古積恭生の「記憶」と市村貴理の「思い出」がダム湖に沈んだ故郷を前に交わるという内容です。 ラストエピソード?
※ちなみに、ウチは『月は東に日は西に』の体験版を2003年夏コミで手にしてからオーガストに注目し始めたというような根っからのファンではないポジなんですよね(汗)。 多分、オーガストのファンになった2003年晩夏の頃になってこの冊子に収録のべっかんこうさんのマンガを改めて読んだような。
この『バイナリィ・ポット』のマンガはPCソフト『オーガストファンBOX』 のマニュアル兼ビジュアルブックレットにも収録されてます。
※それと竜騎士さんもですが、 ウチもイラストを始めたのが『リーフファイトTCG』のオリカ作成からだったりします……。
※細かい部分を加筆。
あと『コミックコンプ』って平野耕太先生が『エース桃組』 最終号にてネタにされてますがソレは結構やばいネタだったみたい(『エース桃組』の後継誌が『コンプエース』)。そのマンガの切り抜きはどっかに埋もれているんで発掘するのがしんどい 何か無駄に発掘しました。
独り言以外の何かのSu-37さん が『らき☆すた』の美水かがみさんについてのウィキペディアを取り上げてましたので、その情報を見たところ、 PCソフト『僕と、僕らの夏』関連コミックを描かれたとの事。
ウチ的には絵柄があずまきよひこ先生が担当されてた頃の『リーフファイトTCG』 (関連するウィキペディア記事) キャラクターカードに近いから、 『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士さんのように昔にオリジナルカードとかを描かれていたような言及があるかなぁと思ってチェックしてみたんですが、 全くそういった情報はなかったですね……。派生的な記事でも見当たらないから、 後は雑誌でのインタビューで過去の履歴をうかがう以外にはないと。まぁオリカなんて描いてないのかもしれませんが。
※以前に美水かがみさんが『コンプティーク』で描かれたことがあると上記の経緯で知ったので、 コンプでマンガというと……と部屋にある付録の別冊『コミックコンプ』vol.1を引っ張り出してみました。 べっかんこうさんの描いた『バイナリィ・ポット』マンガがあるから目に付くトコにおいていたんですよ。
……今まで全然気付かなかったんですが(汗)、本当に収録されてます。
別冊『コミックコンプ』vol.1※ちなみにこれを手元に残していたのは、林家さんのマンガが余りにもアレ過ぎて (というか女戦士の肌の露出が多いのは「宇宙の真理」だと力説してるんで)、 今でも笑えるから残してたんだろうと推測(苦笑)。あの方は『電撃大王』連載のでもテンポよくギャグをはさんでるからねぇ。
(コンプティーク2002年4月号付録) (以下敬称略)
◎表紙:『Milkyway2』
◎『.hack//黄昏の黄金伝説』
依澄れい
◎『Zwei!!』「Go!Go!タマ」
北条 晶
◎『ロマンスは剣の輝きII』
「PS化記念特別編 素肌のジャネット」
林家志弦
◎『Milkyway2』「暴れん坊御奉行」
瀬之本久史
◎『SNOW』 「澄乃~SNOW FLAKE~」
篤見唯子
◎『D.C.~ダ・カーポ~』 「音夢 鈴の思い出」
逸架ぱずる
◎『スイートレガシーfrom426』
瀬口たかひろ
◎『僕と、僕らの夏』 「あの夏が過ぎて……」
美水かがみ (扉絵 笛)
◎『このはちゃれんじ』
「月刊このちゃ出張版-あ・でい・いんざ・このは-」
ことみようじ
◎『バイナリィ・ポット』
べっかんこう
◎『ミストラルージュ』 「Ms.トラブル5人娘」
天織龍樹
◎『Ethos-天使の降りる場所-』 「番外編」
岡田充司
◎『hello,world.』 「ハロワー爆笑4コマ劇場」
きんりきまんとう
◎『桜の木下で』 「ある日常の姿~桜木姉妹~」
まりお金田 ◎『ちょこっとファンタジー』 「天使だよっ!?」
深野洋一
◎『鬼作』 「皆伝!! 鬼畜道 見極めの書」
いとうえい
《My Favorite Games》
◇大橋薫 『遺作』(エルフ)
◇南野彼方 『エメラルドドラゴン』
◇騎劉鷹壽(騎劉たかひさ) 『ロマンスは剣の輝きII』
◇酒井智史 『ファンタシースターオンライン』
(オーガスト作品のマンガが載っていたというのは当初はそこまで重視されてませんでした。当時はまだその春にデビューしたての新規メーカーでしたので)
この付録が付いた頃は時期的には「中華キャノン(Milkyway2)」とか「426激戦」とか『ダ・カーポ』発売前夜、 『このはちゃれんじ』4コマがいろんな雑誌で掲載されていた頃、 そしてオーガストが『バイナリィ・ポット』でデビューした頃です。
なお「426」というのは結構有名なエロゲ発売が集中した伝説の「2002年4月26日」ですね。 『水月』なども出てました。(ここ数年だとその伝説の日を上回る事が多くなってきてますが)
今回注目の「美水かがみさん」のマンガですが、キャラクターの等身が高めだったり、 作画自体、普通のアナログ(非デジタル)っぽい感じだったり、 そして何よりも4コマではないという今との違いがあります。
原作『僕と、僕らの夏』については、 DC版の店頭告知ポスターを勤務先でかなり以前に貼り出した記憶以外ないのでウチからはなんとも言及しにくいんだけど、この美水かがみさんが描かれたのは 『らき☆すた』のようなギャグとオチとは正反対の、 古積恭生の「記憶」と市村貴理の「思い出」がダム湖に沈んだ故郷を前に交わるという内容です。 ラストエピソード?
※ちなみに、ウチは『月は東に日は西に』の体験版を2003年夏コミで手にしてからオーガストに注目し始めたというような根っからのファンではないポジなんですよね(汗)。 多分、オーガストのファンになった2003年晩夏の頃になってこの冊子に収録のべっかんこうさんのマンガを改めて読んだような。
この『バイナリィ・ポット』のマンガはPCソフト『オーガストファンBOX』 のマニュアル兼ビジュアルブックレットにも収録されてます。
※それと竜騎士さんもですが、 ウチもイラストを始めたのが『リーフファイトTCG』のオリカ作成からだったりします……。
(6/5 10:29)
※細かい部分を加筆。
あと『コミックコンプ』って平野耕太先生が『エース桃組』 最終号にてネタにされてますがソレは結構やばいネタだったみたい(『エース桃組』の後継誌が『コンプエース』)。
“それ以上口を開くとお前この業界で食っていけなくなるぞ”(警報音入り)だそうな。その後は延々と嬲りながら昔(ロードスとか福袋が載ってた頃辺り)の 『コンプティーク』ネタに突っ走ってますが(苦笑)。
(6/5 15:01)
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