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2007年6月19日 (火)

広電白島線は廃止するよりも「牛田」延伸を

 (関連 asahi.com(広島)「白島線 突然の廃線案 波紋」)
“道州制導入で広島市を 「州都」 にすることをめざす広島商工会議所が 13日に広島市などに提言した交通体系の見直し案に、 広島電鉄白島線(中区、八丁堀~白島)の廃止が盛り込まれていた”
“白島線は渋滞解消を目的に廃止”

(参照)
◇白島線(八丁堀~白島間)
 本線から分かれた短い支線。裁判所といった行政地区の近くや県立美術館、縮景園の前などを通る。 白島電停はJR山陽本線が横切る手前の交差点に位置する。
 (Wikipedia 広島電鉄白島線)

◇白島長束線
 (広島LRT研究会 軌道交通改良提案書 路面電車とLRTを考える館)
※詳細は不明。白島線を延伸して牛田本町からアストラムライン「牛田駅」を経由し太田川を渡河して西区・三篠を抜け、 更に大田川放水路を渡りJR可部線「長束」駅に接続。
※白島線は平野部の南北を抜ける中央通りの北半分を走ってますが、 確かに渋滞が酷い場合がありますけれどもその区間を廃止したとしても (路面電車の走らない)中央通り南半分がそうであるように渋滞する状況は変わらないかと思う。

 廃止するくらいならむしろ、白島から牛田に延伸した上で八丁堀から本線に入り江波まで行くようにして機能強化したほうがいいのではないでしょうか?  ただ白島にあるJR山陽支線の高架をどうくぐるか(結構低地で水に浸かり易い)、 牛田大橋を架け替えるのかという技術的に難しい課題もある。
 しかし安易に自動車の乗り入れを優遇させる為に路線廃止を選択するより、 近郊の住宅地まで延伸する事で自動車から路面電車への代替を促して、 自動車の中心部への集中(中央通り北部への流入量)を抑止しするという公共交通強化の方がむしろ都市機能を強化させるはずだと思います。


※調べているうちに「白島長束線」という提案プランを見つけました。

 ウチはアストラムライン「牛田駅」への接続については遠心線を使って八丁堀へ行くのとアストラムラインをそのまま使って本通り駅から徒歩でアクセスするのでは利便性でどうなんだろうという点と、 牛田本町からアストラムライン「牛田駅」までがやや距離が短い為、区間運賃を低くしないと利用を期待できないという点で微妙に考えてました。
 白島から延伸した「牛田本町」を終点とし、 牛田の各住宅団地から電停までアクセスするような巡回シャトルバスで面交通を担うというものをイメージしてます。

 それを更に「長束」まで延長するというプランについては、 そのような交通路線が無かった事からどこまで需要があるか予想できないですね。 少なくともJR可部線から「八丁堀」へ向かう流れとしては時間的にも従来のルート(JR横川駅で下車して路面電車で向かう)方が利便性が高く、 長束・牛田間での需要が見込めない限りは難しいようにも思える。 もしかすると提案の詳細では設定した理由が触れられているのかもしれません。

(6/19 0:03)



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» 迷走する“広島地域の総合交通体系の提言” [週刊水曜日]
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