TVアニメ『涼宮ハルヒ』第2期確定の模様……
(MOONPHASEさんの雑記7/5付より)
そのストーリーについては、最近だと雑誌『群像』にて筒井康隆氏が絶賛してました長編もの『涼宮ハルヒの消失』を主軸に色々な短編をアニメ化していくのでしょう。 ただ『憂鬱』のようなシャッフルをしてしまうと『消失』は判りにくくなるから本編は順序良く進めて数話おきに別のエピソードとなるのかもしれません。
ひとつ重要なのは放送エリア。
一般常識的に考えて第1期を放送しておいて第2期を流さないなんて信義則的にいってありえませんから、 恐らくは現在広島ホームテレビで放映中のTVアニメ『らき☆すた』の後番となるのでは?(本当に今秋放送開始なら)
加えて昨年の『ハルヒ』ブームに乗じて放送される局が増えてくれればいいなぁと思います。
ゲームもPSPだけでなくPS2にWiiまで(ッてこっちは本当?)発売されるみたいですし、やはり実際に放送がなされるか否かでゲームの販売に大きく影響すると思いますね。
実際、広島ホームテレビで放映された『らき☆すた』は4月末の時点で広島でも多数の難民が発生するぐらいDSソフトの需要が急騰しましたし(というか全然初回限定版が足りない)、 『シャイニングウインド』もアニメ放送もあって結構売れました。 他に過去の例を見れば『シャッフル!』も WOWOWノンスクランブルという放映枠だったお陰でBS環境さえあれば見れたことからPS2版ソフトは結構売れてます。
どうも『らき☆すた』もPS2ソフトが登場するみたいですので個人的にこちらも色々と販促展開したいところ。 販売する側としても『ハルヒ』は魅力のあるコンテンツですから、 広島や各地で放送していただいて販促の後押しをしていただきたいですね。
(追記)
※朝日新聞広島版にも掲載!「私は、ここにいる」ハルヒ二期決定!で書いたけど確定してます、第二期。 というか朝刊で告知するとは。
それから『群像』での筒井康隆先生と東 浩紀さん対談は立ち読みしただけですね。後日買えるか微妙だから図書館にいく事があれば再読しておきたいです。
元々この新書は、筒井康隆先生に出された 「ポストモダンの文学」についての課題にすぐさま応えられなかったことに対して、 ここ数年の文学の変化を押さえて“別の論理と事例のうえで答えようとした試み”でした。 そういう経緯から両者の対談がなされたんですね。
対談の中でもその新書『ゲーム的リアリズムの誕生』についてやり取りがありますから…… とりあえず7月度予算で押さえるかなぁ。
※「ポストロマネスク(小説後)」問題についてのテキストというと 雑誌『文藝 94年春季号』掲載のミロラド・パヴィチ氏の『ベオグラード書簡(「小説の始まりと終わり」)』があります。 (11年前にウチが書いた解説テキスト)
1エピソードを通過して連接しているだけの物語に代わり、複数エピソードが格子状に絡まり立体化していく……。 その他従来の読み方を離脱する試みについてはこのパヴィチ氏の著作は「ポストモダンの文学」の鍵となるかと思います(が、余りに知名度低いからねぇ(汗))。
ニュータイプ2007年8月号に情報が掲載※きっとあるはずと囁かれ続けてました『涼宮ハルヒの憂鬱』TVアニメ第2期がどうも近く発売されるアニメ誌で正式発表されるみたいです。
2007年秋・ハルヒ二期
(関連)
「涼宮ハルヒの憂鬱」TVアニメ公式サイト
そのストーリーについては、最近だと雑誌『群像』にて筒井康隆氏が絶賛してました長編もの『涼宮ハルヒの消失』を主軸に色々な短編をアニメ化していくのでしょう。 ただ『憂鬱』のようなシャッフルをしてしまうと『消失』は判りにくくなるから本編は順序良く進めて数話おきに別のエピソードとなるのかもしれません。
ひとつ重要なのは放送エリア。
一般常識的に考えて第1期を放送しておいて第2期を流さないなんて信義則的にいってありえませんから、 恐らくは現在広島ホームテレビで放映中のTVアニメ『らき☆すた』の後番となるのでは?(本当に今秋放送開始なら)
加えて昨年の『ハルヒ』ブームに乗じて放送される局が増えてくれればいいなぁと思います。
ゲームもPSPだけでなくPS2にWiiまで(ッてこっちは本当?)発売されるみたいですし、やはり実際に放送がなされるか否かでゲームの販売に大きく影響すると思いますね。
実際、広島ホームテレビで放映された『らき☆すた』は4月末の時点で広島でも多数の難民が発生するぐらいDSソフトの需要が急騰しましたし(というか全然初回限定版が足りない)、 『シャイニングウインド』もアニメ放送もあって結構売れました。 他に過去の例を見れば『シャッフル!』も WOWOWノンスクランブルという放映枠だったお陰でBS環境さえあれば見れたことからPS2版ソフトは結構売れてます。
どうも『らき☆すた』もPS2ソフトが登場するみたいですので個人的にこちらも色々と販促展開したいところ。 販売する側としても『ハルヒ』は魅力のあるコンテンツですから、 広島や各地で放送していただいて販促の後押しをしていただきたいですね。
(7/6 0:07)
(追記)
※朝日新聞広島版にも掲載!「私は、ここにいる」ハルヒ二期決定!で書いたけど確定してます、第二期。 というか朝刊で告知するとは。
それから『群像』での筒井康隆先生と東 浩紀さん対談は立ち読みしただけですね。後日買えるか微妙だから図書館にいく事があれば再読しておきたいです。
発売中の「群像」で、筒井康隆が「涼宮ハルヒの消失」が一番面白いといってる (涼宮ハルヒと僕の憂鬱:kazuyu2004さん)この対談は東 浩紀さんの先日出された新書『ゲーム的リアリズムの誕生』が関連してます。
元々この新書は、筒井康隆先生に出された 「ポストモダンの文学」についての課題にすぐさま応えられなかったことに対して、 ここ数年の文学の変化を押さえて“別の論理と事例のうえで答えようとした試み”でした。 そういう経緯から両者の対談がなされたんですね。
対談の中でもその新書『ゲーム的リアリズムの誕生』についてやり取りがありますから…… とりあえず7月度予算で押さえるかなぁ。
※「ポストロマネスク(小説後)」問題についてのテキストというと 雑誌『文藝 94年春季号』掲載のミロラド・パヴィチ氏の『ベオグラード書簡(「小説の始まりと終わり」)』があります。 (11年前にウチが書いた解説テキスト)
1エピソードを通過して連接しているだけの物語に代わり、複数エピソードが格子状に絡まり立体化していく……。 その他従来の読み方を離脱する試みについてはこのパヴィチ氏の著作は「ポストモダンの文学」の鍵となるかと思います(が、余りに知名度低いからねぇ(汗))。
(7/7 23:07)
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