桜庭一樹さんの読書日記雑感
※数日前、桜庭一樹さんの読書日記なる本を書店で見掛けたので手に取ると、ミロラド・パビッチ氏の『風の裏側』についての感想がありました。エッセイの下には読んだ本の紹介もあるので冒頭から見直すと、『ハザール事典』も。東京創元社から出版した新作(既刊)の巻末に同社刊行書広告を載せる打合わせで桜庭さんが挙げてた一冊だが…実質廃版状態だからと却下に。
桜庭さんの『ハザール事典』への思い入れに興味ありますね。サイト公開の日記ログでは書籍化した部分しか見当たらず。複数の時代と共通事象による物語全体の格子構造はコレにヒントを得たのかも?
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