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2007年10月 3日 (水)

オーガストのエロ同人誌に陵辱ものがない理由

 (ADDA:エンドーさん 10/2付)
※同人作家ではないけどイラストとか描いているので一応反応。

 陵辱という意味の範疇からは逸れるかと思いますが、 肉体的ではなく精神的な衝撃というダメージの範囲でならありかなとは思います。 ただしそのような状態のまま放置ではなく、お互いの間に何らかの解決というか解消が果たされる事もセットでですけど。

 そのような「マイナスをプラスに転じるという展開」は『月陽炎』のチビ美月エンドとか…… あ、『同級生2』の桜子が最初だな……最近は『ひぐらし』以外に死が絡む作品をしてないからそういった印象の作品が無いですが、 とにかく喪失感のショックと思いがけない回復のコンボはリバウンドに比例してカタルシスが大きくなる。 チビ美月エンドはマジで泣いて笑い泣いた。

 なお、絵的な方向ではそういうものは描けないんですが、 もうかなり前に『トゥハート』の姫川琴音SSで琴音が内向的に落ち込んでいく話を書いたことが(上記のような展開で)。

 肉体的な方向は……それこそ描き方次第かなとは思うけど(特に一方が精神的に追い込まれ怒りに任せて暴走し、 相手がそれを宥め受け入れ癒すような)、やはりその精神的な解消が伴わない限りはウチもちょっと……ですね。
 いやまぁ買っている同人誌の中には読んでみたらそこまで描かれてないのが多いんだけど(滝汗)。

 オーガスト系で陵辱物というと横井レゴさんの『バイナリィ』本しか知らないですな。 で、今後に陵辱系同人誌はありかというと……やはりちょっと思いつかないが、 だからといって描いたらダメっていう主張もしたくない。 描くのも自由だし、ウチらはそれを読むなり見るなり拒絶するなり選択する自由を持っている。

 そいえばウチの場合は黒化とか鬱展開とか精神的な方向でなら麻衣シナリオでそっち方向での予想をした過去がありますが(爆死)。 ともかく陵辱はお互いの精神的な回復とセットでならOKみたい?
 そんな結論に至ってウチもちょっとびっくりしてますが、 陵辱よりもどちらかというと尿とか排泄系への嫌悪感の方が強いからなのかも。 リアルでそっち系の処理も苦手なので……。

 あとエロゲ店員してて以前から思っていた疑問だけど「陵辱」と「凌辱」って何か違うのでしょうか?

(10/3 12:44 字が違うだけっぽい)


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桜庭一樹さんの小説『ブルースカイ』読書中

※桜庭一樹さんの小説『ブルースカイ』は第3章に。
 ちなみにこの小説は2005年に買って途中挫折してからの再読となりますが、 中世のドイツ、近未来のシンガポールに続く第3章は2007年の4月10日の鹿児島市だとか。丁度今年。
 桜庭さんの読書日記にはパヴィチの『ハザール事典』の他、『風の裏側』も含まれてましたので、 もしかすると『風の裏側』の中央に挟まれた(中世と現代の2つの物語を隔てるor結びつける) 青いページから青い空についての何かヒントを得たのかもと思い浮かべつつ最終章を読み進めていきます。
 もっとも、この作品での主題的なものは「少女」という存在ですね。桜庭さんの作品は『砂糖菓子の弾丸は』しか読んだ事が無いのですが、 それ以外の作品もタイトルや本帯でのコメントを見る限り、同じ主題が連なっているようにも思えます。


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