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2007年10月11日 (木)

『コンプティーク』11月号「プレミアムブック」  児玉さんの『フォーチュンアテリアル』コミック連載スタート

 (コンプティーク.com)

※先月号での第一報から心待ちしてました児玉 樹さんのコミック連載もまずはこの冊子からスタートとなってます。
[オーガスト]
“開発スタッフの中にも児玉さんのファンは多く”
“児玉さんの漫画といえば、キャラが可愛くて、世界が温かくて、そして何より読んで幸せになれること”
 経緯の詳細については触れられてはいないものの、 何よりも児玉さんのファンがオーガストスタッフの中にいて、 作品~恐らくは『Canvas2』コミック版と『てるてる天神通り』~での描かれ方をよく読まれ作風を熟知されている、 といった事は伺えますね。

 とりあえず(ログ探したら結構大変だったので)児玉さん版『Canvas2』へのウチの感想とかをまとめてみます。 だいたい2006年の4月辺りと8月辺りですね。
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』がついに最終回
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』番外編はまだ続く……
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~(3)』
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~(4)』最終巻発売告知

“児玉さんの緩急交える表現力は、 次に描かれる作品など今後の活躍に注視せざるを得ない存在。 丁寧な作品をこれからも作っていって欲しいです(06年3/31)”
 今回の新しいお仕事を知ったときにも触れてますが『てるてる天神通り』はコミック単行本化待ちなんでスミマセンorz  ともかく最後に記している今後への期待は、このようにしてオーガストとリンクする形で垣間見る事が出来るというわけです。

 今回の連載第1回では、まだヒロインらの顔見せといった按配ではありますが、 シリアスとコミカルを交えた緩急ある表現とキャラクターの活動は期待通りのもの。 しかもラストは児玉さん定番のオチです(笑)。
 また、瑛里華と孝平のファーストコンタクトと生徒会長と副会長(千堂兄・妹)の意味深なやりとりは…… 孝平にとってこの吸血兄妹とのコンタクトは偶然ではなく意図的なものだと示唆してますね。
 伊織は楽観というか快楽至上主義の如く瑛里華と孝平とのやり取りに興味津々、 瑛里華は孝平に対してかなり複雑な感情~吸血鬼としての本能と感情との二律背反~からくる警戒心を抱いている模様。

『Canvas2』ではコメディ色の強い『エース桃組』版の『エクストラシーズン』から 『少年エース』連載に切り替わった時、第1巻でいうと第1話のP23~辺りのシーンで前シーズンよりも表現の幅が広がったと衝撃を受け、 そしてこの新シーズンでの連載への期待を更に高め、コミカルなシーンやオチでは笑い、 シリアスな苦悩混じる展開では気を揉みながら、そのまま最後まで続きを楽しみに読んでいく事が出来ました。 そしてオーガストの方もおっしゃってますが、 ラストはこのコミックの世界そして読む人の気持ちが最高に幸せになるものでしたね。

 この『フォーチュン アテリアル』ではそういった表現力の更なる進展にも期待してますが…… 何よりも自由にキャラクターを動かしてエピソードを紡いでいけばそういった進展のきっかけを掴まれるんじゃないかな、とも思ってます。

(10/11 23:10)



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『コンプティーク』11月号付録「プレミアムブック」

 (コンプティーク.com)
『フォーチュン アテリアル プレミアムブック』

(構成)
◆目次
◆カラーイラスト(販促などで使われたもの)
◆キャラクター紹介(各6ページ)

※キャラクター紹介/表情集/他のヒロインからのコメント/
 衣装一覧/イベントCG/ショートストーリー

 瑛里華SS 「もうすぐ入学式」
 白SS 「気になる少女」
 桐葉SS 「レッドアウト」
 かなでSS 「リーサル・ウエポン」
 陽菜SS 「三つ編みメーカー」
AUGUSTOHPにて公開されているショートストーリー

◆修智館学院 概要
◆修智館学院掲示板 (女の子5人にアンケート)
◆星座で星占い
◆オフィシャルグッズ情報
(制服・マキシCD・A-BRAND2世フィギュア)

◆新連載オフィシャルコミック (児玉 樹さん)
 ⇒児玉さんの新連載についてはこちらに

◆榊原 拓さん(シナリオ担当)インタビュー
◆ヒロインスケッチ
◆プレゼント案内
※まずは概要だけを紹介。
 イベントCGについてはチラシ第1版のイラストを含め夏コミまでのものを網羅しているみたいです。 またメインヒロインへの紹介には各6ページが割かれており、テキストでは興味深い点もちらほらと。


(新規情報のみメモ)

◇桐葉と瑛里華は4年生の時に同じクラス
◇“桐葉の冬服は黒パンストになっています。さらにその中のパンツの色は白です(べっかんこうさん)”

◇「こっ、こここっ、こんなものは学院にあってはならないものですっ(シスター天池)」
◇「まあ、いいじゃないですか天池先生(青砥先生)」

◇“(校章の)バックに描かれている植物はコマツナギ”
 “(コマツナギは)馬をつないでおけるほど茎が丈夫といわれている”
◇“(学院の)その歴史は1世紀以上に及んでいる”
◇“学費の8割を学院が負担する充実した奨学金制度”
◇“創立当初はキリスト教校だった”
◇“(食堂棟には)生徒会長がスカウトした元ホテルの料理長が腕をふるう”

◇“(珠津島には)鳴き砂の海岸や奇岩が並ぶ崖があり、観光地として有名”

◇かなでの呼び名語録
「えりりん」「しろちゃん」「きりきり」「ひなちゃん」
 ⇒各キャラの呼称についてはこちらに
※新情報は細かい情報補足といった内容となります。
 先生お二人のやり取りは、おのおのの性格が出ている感じですな(苦笑)。 青砥先生はイメージ的に『パトレイバー』の後藤さんかなぁ(声質は異なるけど)。

 目新しい部分では創立当初はキリスト教校というのもあります。 理事長をあの千堂家が勤めている事という相反する組み合わせは謎を深めますね。100年以上の歴史のなかでどういった変化が生じたというのでしょう。

(10/11 23:10)

(10/12 1:23)


minoriの『ef』書き下ろしショートストーリー第17章 「ミズキ ビフォー 前編」ですが、ツインテールが伸びてきたという「わんこ」なミズキが今回の主人公となってます。

 ミズキというとツインテールというイメージが定着してますけれども……初期設定では片ポニーだったという。 もう知る人ぞ知るというレベルかもしれない設定です(汗)。
 来月号の後編ではもしかするとそんなイメージチェンジが、ついについに、見ることが出来るのかもしれません。 というかもう数年来の謎が解けるって事ですよ~多分。

(10/12 1:40)


※吸血鬼と教会組織の協力関係というと平野耕太さんのコミック『HELLSING』でのアーカードと英国国教会の 「ヘルシング機関」の関係が事例としては有名かなと。
吸血鬼が教会に協力するという論拠は、 吸血鬼が無秩序に吸血鬼を増やしてしまうと捕食する対象が減り全滅してしまい共倒れするといったもの。
代わりの報酬としてパックされた献血用血液をストローで補給。

 推測としては吸血対象の安全かつ安定した供給源という面を学院は担っていた可能性も考えられますが、 そうなるとキリスト教組織がどうして特定の吸血種を擁護し共存するようになったのかという共生の起源の謎が残ってしまう。

(10/13 2:30)



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