『コンプティーク』11月号「プレミアムブック」 児玉さんの『フォーチュンアテリアル』コミック連載スタート
(コンプティーク.com)
※先月号での第一報から心待ちしてました児玉 樹さんのコミック連載もまずはこの冊子からスタートとなってます。
とりあえず(ログ探したら結構大変だったので)児玉さん版『Canvas2』へのウチの感想とかをまとめてみます。 だいたい2006年の4月辺りと8月辺りですね。
今回の連載第1回では、まだヒロインらの顔見せといった按配ではありますが、 シリアスとコミカルを交えた緩急ある表現とキャラクターの活動は期待通りのもの。 しかもラストは児玉さん定番のオチです(笑)。
また、瑛里華と孝平のファーストコンタクトと生徒会長と副会長(千堂兄・妹)の意味深なやりとりは…… 孝平にとってこの吸血兄妹とのコンタクトは偶然ではなく意図的なものだと示唆してますね。
伊織は楽観というか快楽至上主義の如く瑛里華と孝平とのやり取りに興味津々、 瑛里華は孝平に対してかなり複雑な感情~吸血鬼としての本能と感情との二律背反~からくる警戒心を抱いている模様。
『Canvas2』ではコメディ色の強い『エース桃組』版の『エクストラシーズン』から 『少年エース』連載に切り替わった時、第1巻でいうと第1話のP23~辺りのシーンで前シーズンよりも表現の幅が広がったと衝撃を受け、 そしてこの新シーズンでの連載への期待を更に高め、コミカルなシーンやオチでは笑い、 シリアスな苦悩混じる展開では気を揉みながら、そのまま最後まで続きを楽しみに読んでいく事が出来ました。 そしてオーガストの方もおっしゃってますが、 ラストはこのコミックの世界そして読む人の気持ちが最高に幸せになるものでしたね。
この『フォーチュン アテリアル』ではそういった表現力の更なる進展にも期待してますが…… 何よりも自由にキャラクターを動かしてエピソードを紡いでいけばそういった進展のきっかけを掴まれるんじゃないかな、とも思ってます。
※先月号での第一報から心待ちしてました児玉 樹さんのコミック連載もまずはこの冊子からスタートとなってます。
[オーガスト]経緯の詳細については触れられてはいないものの、 何よりも児玉さんのファンがオーガストスタッフの中にいて、 作品~恐らくは『Canvas2』コミック版と『てるてる天神通り』~での描かれ方をよく読まれ作風を熟知されている、 といった事は伺えますね。
“開発スタッフの中にも児玉さんのファンは多く”
“児玉さんの漫画といえば、キャラが可愛くて、世界が温かくて、そして何より読んで幸せになれること”
とりあえず(ログ探したら結構大変だったので)児玉さん版『Canvas2』へのウチの感想とかをまとめてみます。 だいたい2006年の4月辺りと8月辺りですね。
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』がついに最終回今回の新しいお仕事を知ったときにも触れてますが『てるてる天神通り』はコミック単行本化待ちなんでスミマセンorz ともかく最後に記している今後への期待は、このようにしてオーガストとリンクする形で垣間見る事が出来るというわけです。
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~』番外編はまだ続く……
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~(3)』
『Canvas2 ~虹色のスケッチ~(4)』最終巻発売告知
“児玉さんの緩急交える表現力は、 次に描かれる作品など今後の活躍に注視せざるを得ない存在。 丁寧な作品をこれからも作っていって欲しいです(06年3/31)”
今回の連載第1回では、まだヒロインらの顔見せといった按配ではありますが、 シリアスとコミカルを交えた緩急ある表現とキャラクターの活動は期待通りのもの。 しかもラストは児玉さん定番のオチです(笑)。
また、瑛里華と孝平のファーストコンタクトと生徒会長と副会長(千堂兄・妹)の意味深なやりとりは…… 孝平にとってこの吸血兄妹とのコンタクトは偶然ではなく意図的なものだと示唆してますね。
伊織は楽観というか快楽至上主義の如く瑛里華と孝平とのやり取りに興味津々、 瑛里華は孝平に対してかなり複雑な感情~吸血鬼としての本能と感情との二律背反~からくる警戒心を抱いている模様。
『Canvas2』ではコメディ色の強い『エース桃組』版の『エクストラシーズン』から 『少年エース』連載に切り替わった時、第1巻でいうと第1話のP23~辺りのシーンで前シーズンよりも表現の幅が広がったと衝撃を受け、 そしてこの新シーズンでの連載への期待を更に高め、コミカルなシーンやオチでは笑い、 シリアスな苦悩混じる展開では気を揉みながら、そのまま最後まで続きを楽しみに読んでいく事が出来ました。 そしてオーガストの方もおっしゃってますが、 ラストはこのコミックの世界そして読む人の気持ちが最高に幸せになるものでしたね。
この『フォーチュン アテリアル』ではそういった表現力の更なる進展にも期待してますが…… 何よりも自由にキャラクターを動かしてエピソードを紡いでいけばそういった進展のきっかけを掴まれるんじゃないかな、とも思ってます。
(10/11 23:10)
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