サークル思想脳労さんの『らき☆すた全話解説本』が出てたので即確保。
全話解説解説本シリーズvol.35『らき☆すた』解説本※サンクリが昨日だったのでショップ委託をチェックしに仕事後に雨の中出かけております。
発行 思想脳労
S2さん、サイネリア:聖羅夢さん、など
とらのあな 注文番号040010135466
※……夏コミ後に店舗引取りが要クレジットカードと変更されたので使えないorz(カードは持ってるけど使わない主義なの)
メロンブックス 商品番号 212001010000
とりあえず買ったのは他には、ひより本(予想以上にハードでしたorz)、ヤゴの穴さんの『みさ☆すた』ですね。 『みさ☆すた』は前作のひより本が面白かったので~。
『らき☆すた全話解説本』はその名の如くアニメ『らき☆すた』の全エピソードを解説したもので、 元ネタチェックのボリュームは驚嘆に値します…… というかウチのライブラリの浅さからネタ元が知らない物だらけだったということですorz
特に広島地上波で未放送のアニメがネタとなると見た事が無いから知らないといった惨状となりますよ(涙)。
問題の第16話についてはウチもその『ハルヒ』ネタのあから様さで当時の感想にて苦言してましたが、 同じように思われた方が他にもいたんですね。かなり辛口にコメントされているかと。
挿絵の楠木真之介さんの一押しはやはり創作系の方の支持を集めていると思われる田村ひより。 そういえばこの方の好みってアニメ『トゥハート』(1作目)では雛山理緒でウチと同じでしたね(『トゥハート解説本』より)。
読み物としてもアニメを振り返るにしてもちょうど良い感じとなってますので、 どうせ出るだろう製作側のアニメ版ファンブックが出るまでの、 そして視聴する側からの解説書として読んでみては如何でしょう。
※この思想脳労さんについては以前に『涼宮ハルヒ全話解説』を2005年夏コミレポの中で紹介した際にも少し触れてますが、 サイト「犀の目工房」よりも前のウチの活動時代において縁のあるサークルだったりします。
当サイトの初期のメインコンテンツはアニメーション版トゥハート事典(ver.2.03) なんですよね。地味に今も残っています……絵が違いすぎるorz
このコンテンツはWEBデータの他、コピー本でも作成してましたが、 2000年1月12日に作成した『ver.2』コピー本を地元での即売会(1/16)にて頒布した際に 委託で出ていた『全話解説本シリーズvol.10 トゥハート解説本』を手にしており、 その情報の詳細さに衝撃を受けて見識的に抜け落ちている部分などを加筆修正した『ver.2.01』 を3日間という大急ぎで作り直してます。自分の底の浅さが身に染みました……(その辺りの経緯は事典にある「感想データ」に)。
ちなみにコミケ初参加の2004年に最後の在庫数部を頒布したので『トゥハート』事典のコピー本は今は自分の分しか残ってません。 再版しようにも原盤が感熱紙だったから劣化してて多分無理(需要も無いだろうし)。
『トゥハート解説本』は今も大事にしてます。他に保有なのはアニメ『こみっくパーティ』と、 昨年の夏コミでマスターうーさんトコに委託されてました『涼宮ハルヒの憂鬱』解説本ですね。
上記のような信頼もありましたので、先の『ハルヒ』解説本に続き今回の『らき☆すた』解説本も迷うことなく手に取ったわけです。
(マスターうーさんは『ハルヒ』に続き『らき☆すた』解説本にも参加されてます)
※サンクリはまぁ遠方なのでウチは参加できなかったんですけど、 直前に知ったコミック『おとボク』のあらきかなおさんが出された『らき☆すた』本はちょっとほしかったです。 委託するかどうか暫くチェックだけはしておこう……。
(10/10 1:20)
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