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2007年10月10日 (水)

『風の裏側』 レアンドロス編を読了

※『風の裏側』 レアンドロス編を読了。引き続き反対側から始まるヘイロー編に。

 一応以前に何度か読んではいるんですが……唐突に謎めいた詩のように唱えられる台詞回しに翻弄されてしまい、 レアンドロスの人生という部分しか読み取れていない自分がいる(汗)。
 風には表と裏があって両方を見て初めて核心部をつかめる、といった所?
 やはり前作の『ハザール事典』の方が歴史的宗教的な要素や筆者の発想、 そして作品が投影するユーゴスラビア内戦の情勢(本自体はユーゴスラビア連邦崩壊前のもの)から、 テーマ性は掴み易かったです(ユーゴ内戦及び東欧革命の辺りは大学の国際関係論で調べてましたので)。

 桜庭一樹さんの『ブルースカイ』と『風の裏側』との結びつきは…… そもそも桜庭さんが読まれたのが『ブルースカイ』執筆後なんで直接的な影響ないんですよね。
 ただ『ブルースカイ』が3つの時代で構成されている事とかは(桜庭さんの読書日記掲載よりも前に読まれているような) 『ハザール事典』における3時代3宗教の構成(しかもその垣根を越えているキャラクター(悪魔)もいる!) からの刺激を受けているようにも思えます。
 まだ読んでいない桜庭さんの『ブルースカイ』以降の作品でもいくつもの世代に区切ってひとつのテーマを描かれているみたいなんですよね。 それらについては(一度挫折している『ブルースカイ』が読めれば大丈夫なはずだと思ったので)追々購入して読みます。

 10月は西尾維新さんの『不気味で素朴な囲われた世界』に『銀河英雄伝説(5)風雲篇』と読書予定のノベルが多い……

(10/10 23:10)



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