雑誌『PUSH!』『テックジャイアン』12月号でのちょっと気になった記事とか
※その他、誌面で気になった記事
今回の短編は……氏らしいしっかりした下地のある設定のゴシックホラーっぽいストーリーで、 「北の国から」での語調もそのまま。いやどちらかというと淡々と恐ろしい設定が語られているともいえますが。 ……そして何ともいえないオチも絶妙です(題名から察すると思うけどね)。
文中の「ピックマン」という名については16世紀のギリシャ語版『ネクロノミコン』所有者という他に、 『ラヴクラフト全集 4』の『ピックマンのモデル』がそれに当たるのなら、 不気味な絵を描く画家だもあると思われます(これについては明日確認してみる)。 っつーか何気なく「クトゥルフ」ネタを仕込んでいますな。 調べるまで実在する画家の名前だと漠然に思ってましたが、 まさか「クトゥルフ」ものだとは気付かなかったです(汗)。
↓
本屋で『全集4』とクトゥルフの用語辞典を調べてきました(というかピとビを間違えてたorz)。
『ピックマンのモデル』にあるボストンのリチャード・アプトン・ピックマンは 『食事をする食屍鬼』など不気味な絵を描いた画家で上記の『ネクロノミコン』を所蔵し、後に失踪しているとの事。
不気味なゴヤの画風のような絵といわれてちょっとゴヤについて調べてみたら、 自分が最初にイメージした絵がその人物の『我が子を食らうサトゥルヌス』だと判明しました。
インタビューでは今回の小説について色々と触れたり、 業界での活動記録(ライター暦は10年以上!)、リスペクトする方とか(むしろ逆に崇拝対象だと思うんだが)、 「大きな嘘(ファンタジー)」と「リアル」との兼ね合いとか、ライター希望者への助言とか、 が、なんというか掴み所のない会話で述べられてます(苦笑)。
……っていうかこの方にインタビューするなら 『人工失楽園』の件も突っ込んで下さいよ~。
ちなみにこのインタビューの真向かいのページは毎号連載のイラストコラムなんだけど、 今月は「ネコの遊び方」というネコアクションをあつめたものとなってました。メカものだけじゃないんですね。
あと夏コミで公開されてましたアニメーションムービーは“全体的な作画クオリティーに疑問が出て” 原画レベルで全て描き直しとなっているんだそうです。 パープルのOPムービーは定評ありますから、早く今作の新バージョンが公開されて欲しいですね。
ともかく『フォーチュン アテリアル』と発売日が重なったから1月末は本当に大変だ(滝汗)。
『帰還者トマス』 大槻涼樹さん (『PUSH!』記事)※「クトゥルフ神話」を基にした『黒の断章』『ESの方程式』、 あと雑誌『PCエンジェル』で連載されていたショートショートッぽいコラム? などでウチは知っている大槻涼樹さんです。 『黒断』『ES』はVFB持ってますし「北の国から」は古い頃のは切り抜いて保存してます。
インタビューあり
今回の短編は……氏らしいしっかりした下地のある設定のゴシックホラーっぽいストーリーで、 「北の国から」での語調もそのまま。いやどちらかというと淡々と恐ろしい設定が語られているともいえますが。 ……そして何ともいえないオチも絶妙です(題名から察すると思うけどね)。
文中の「ピックマン」という名については16世紀のギリシャ語版『ネクロノミコン』所有者という他に、 『ラヴクラフト全集 4』の『ピックマンのモデル』がそれに当たるのなら、 不気味な絵を描く画家だもあると思われます(これについては明日確認してみる)。 っつーか何気なく「クトゥルフ」ネタを仕込んでいますな。 調べるまで実在する画家の名前だと漠然に思ってましたが、 まさか「クトゥルフ」ものだとは気付かなかったです(汗)。
↓
本屋で『全集4』とクトゥルフの用語辞典を調べてきました(というかピとビを間違えてたorz)。
『ピックマンのモデル』にあるボストンのリチャード・アプトン・ピックマンは 『食事をする食屍鬼』など不気味な絵を描いた画家で上記の『ネクロノミコン』を所蔵し、後に失踪しているとの事。
不気味なゴヤの画風のような絵といわれてちょっとゴヤについて調べてみたら、 自分が最初にイメージした絵がその人物の『我が子を食らうサトゥルヌス』だと判明しました。
インタビューでは今回の小説について色々と触れたり、 業界での活動記録(ライター暦は10年以上!)、リスペクトする方とか(むしろ逆に崇拝対象だと思うんだが)、 「大きな嘘(ファンタジー)」と「リアル」との兼ね合いとか、ライター希望者への助言とか、 が、なんというか掴み所のない会話で述べられてます(苦笑)。
……っていうかこの方にインタビューするなら 『人工失楽園』の件も突っ込んで下さいよ~。
ちなみにこのインタビューの真向かいのページは毎号連載のイラストコラムなんだけど、 今月は「ネコの遊び方」というネコアクションをあつめたものとなってました。メカものだけじゃないんですね。
『明日の君と逢うために』特集 (『テックジャイアン』記事)※TGバージョンはこの後に早速プレイしてみる。
11月30日発売予定 Purple software
◇ファンシーペーパー3枚 まっぴーらっくさん描き下ろし
◇インタビュー(石川 秦さん・鏡遊さん・北川 晴さん・雅さん)
◇イベントCGいろいろ
◇メーカーページ(連載) イラスト担当は彩雅介さん。
悠樹真琴さんの4コマ漫画劇場
みやびさんと月社尋さん、悠樹真琴さんのミーティングも。
◇《TGプレミアム スペシャル》で悠樹真琴さんにインタビュー
◇付録DVDには「TGバージョン」「主題歌」「壁紙」「悠樹真琴の4コマ漫画劇場総集編(全23本)」が収録
“ぶっとびハイテンション娘・七海美菜の視点から物語の舞台である御風島&各キャラクターたちの普段の姿を描いたTGバージョン”
あと夏コミで公開されてましたアニメーションムービーは“全体的な作画クオリティーに疑問が出て” 原画レベルで全て描き直しとなっているんだそうです。 パープルのOPムービーは定評ありますから、早く今作の新バージョンが公開されて欲しいですね。
『Garden』 (『テックジャイアン』記事)※以前の雑誌インタビューでもありました瑠璃と絵里香との3人プレイが公開されたのですが…… 春日桜子&撫子との3人プレイの壮絶な構図にはさすがに絶句。更には愛先生との対戦で謎の紐(いや、多分あれなんだろう) が見えてたりと恐ろしいまでもマニアックな光景が清涼なタッチのイベントイラストで描かれているから、 なにか危険な作品に手を出そうとしているような気がしてきました(苦笑)。 更に黄金水信仰者っぽいから主人公・神谷 涼は大変変態デス。 (ウチとしては尿関連では選択肢で回避できたらいいんだけど)
Cuffs
※誌面の発売日は変更となり1月25日が発売予定日
ともかく『フォーチュン アテリアル』と発売日が重なったから1月末は本当に大変だ(滝汗)。
(10/24 15:45)
(10/26 23:40 「ピックマン」について追記)
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