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2008年1月22日 (火)

nix in desertisさん「意外と長くなったオーガスト論」

 (FiRSTRoN:Faxiaさんより)
nix in desertisさん「意外と長くなったオーガスト論」
“べっかんこうの判子絵も、変わり映えのしないムービーも、終盤の超展開もお約束なのであって、様式美なのだ”
“中身は常に高品質で、それも絵だけではなく音楽や演出、ムービーにいたるまで、業界の高水準を保っている”
“オーガストのゲームは、決してべっかんこうの画集ではない”
“PS2版にはPC版とクオリティの変わらないシナリオを挿入し、新規キャラ不要説を覆した”

(ここ最近での関連する話題)
オーガストのゲームは水戸黄門なんです!(PURE GOLDさん 8/17付)
“視聴者の期待を裏切らない毎度毎度お決まりのワールド発動→超展開だってなければ逆に物足りなく感じる程になったし、 非処女キャラや寝取られ、修羅場展開がないのもゲームを買う人達に安心感を与えてくれるのですよ”

鳥居花音って良い声優だったんだなぁと頭の中に残しておくことが俺達の永遠の義務(ぶらほわ2号店さん)
“マンネリとは言うが、挑戦するべき部分と変えちゃいけない部分の区別をハッキリと付けてるだけだろう”


(2006年の時の関連記事)
八月が売れる理由が分からない(スレまとめ)
八月が売れる理由が分からない(てきとうなもの:うぃんぐさんのまとめ)

八月が売れる理由が分からない(06年4/4)
“売れてるから売れてるし、売れたから次回作にも注目が集まり、その最新作も売れる、そんな正のスパイラルにノッてるからじゃないかな”
ウチが八月にはまった過程(06年4/4)
“この「ワールド」と考察を要した後半の展開が無ければ、多分、絵が良い感じの普通の学園モノで収まってたかなと思います”
※以前にもこの話題が挙がっていましたけど《今日のフォアテリ》での記事リストにもないなと思ったら2006年の3~4月ごろなのですな。 時期的にはPC版『あけるり』発売から半年ぐらい、 ARIA公式サイトオープンが告知されていた3/30頃。 ですから大体PC版とPS2版の『あけるり』の中間といった時期でしょう。 ある意味今更ですが、しかしながら『あけるり』の更に次回作が発売を控える今だから再び湧き上がったのかも。

“オーガストのゲームは水戸黄門なんです!”という切り口はちょっと単純化しすぎな気がするかなぁ。 あとウチは麻衣シナリオで「修羅場展開」をちょっと期待してましたからそういう点でも『プリホリ』以前からの信者の方とは立ち位置が微妙なのかも(汗)。

 nix in desertisさんの丁寧に触れられた各指摘には概ね同意。 べっかんこうさんの絵だけではなくパッケージに全て詰め込まれたオーガストの総合力の高さもブランド支持を集める理由のはず。

 販促活動については……確かに萌えゲーム系を扱う『ゲーマガ』『コンプティーク』『電撃G's』に『PUSH!』『テックジャイアン』『電撃姫』といった主要雑誌でほぼ途切れる事無く何らかの記事とか企画が存在してたと思う(脳ホエさんが連載されてた『電撃大王』もありますよね)。 継続性でなら他にもいくつかのブランドが関連する記事の連続掲載を行ってきているけど、 更に最も目に留まりやすい雑誌表紙を飾る回数というと『電撃G's』『電撃姫』で特に連続で表紙に登場するなどオーガストの回数はトップクラスぐらいじゃないかな。 言われてみれば確かにメディア露出度が高い。
 しかしながら『バイナリィ』『プリホリ』での「ワールド展開」に由来する「超展開」という言葉だけが強調されている点については、 そうだと思いつつもちょっと腑に落ちない。
 ぶらほわ2号店さんのコメントにもあるけど、 「ワールド展開」は各作品で違うパターンとなっており決して単純にマンネリ化してないと思うからなんだろうし、 それにウチがまず最初に『はにはに』にはまった理由がその「ワールド展開」の考察だった事もなのだろう。

《タイムパラドックス問題》《マルバスウイルス問題》といった問題はかなり乏しいSF知識(谷川流さんの『学校を出よう!』で登場するようなSF設定まで) を動員して色々な方と推測しあった事から、気持ち的に単純にマンネリ化で一括りしたくないからなのかも(『今日のはにはに』ページの下に関連リスト)。

(1/22 0:30 なんか上手くまとまらなかったorz)


オーガスト嫌いにこそ読んで欲しい、八月が支持される理由(Half Moon Diary:ラルフさん)
 1. べっかんこう絵は上手くはないが、可愛い
 2. どこまでもあざとい設定
 3. いい意味でユーザーを裏切らない展開

“エロゲーは商品です。商品である以上、ユーザーはそれなりの期待を持ってお金を払います。 その期待を裏切らない=払った金額分の満足度を得られるという点では、 オーガストはおそらくエロゲーメーカーの中でもトップクラスに位置するのではないでしょうか”


(補足)
◆『ゲーマガ』08年2月号より →関連記事
“携帯からレジャー産業まですべてのエンターテインメント産業は、余暇時間の奪い合いをしています。 プレイしていただく皆様を拘束する時間に見合うゲームソフトの価値とはどんなものかを、 常に考えていきたいと思います(オーガスト/ARIA)”
※ラルフさんのコメントと重なる部分が『ゲーマガ』でのオーガストからのコメントにありましたので併記してみました。

 実際、自分も昨年は完全クリアできたエロゲが『かにしの』1本(orz)だけで殆ど積みまくったように余暇時間がかなりなくなったような気がします。 というか年々本数が減っているorz

 業界的なメーカー間の競争に加えて、 ユーザーの満足度を得られるクオリティを築く事をこれまでもオーガストは取り組んできたから そしてその結実としてユーザー層からの支持を得られたからのでしょう。
 そして今年の抱負ではその取り組みはこれからも留まらず進めていく事を示されてます。

 ショップとしてもそういった目標と結実(実績)があるメーカーは安心して勧められますし。

(1/24 2:05 時間的にこちらも上手くまとまらなかったorz)



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