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2008年5月31日 (土)

『電撃姫』通算100号!!なので増刊号vol.1を振り返る

 (関連 電撃HIME)



※だそうなので、部屋の書庫にあった『電撃王』増刊号時代の11冊と月刊化した頃の号を引っ張り出してみました。 増刊号第1号については表紙のページはどこかに逝ってしまってます(汗)。

 では増刊号第1号の頃はどうだったかについてまとめようかと思ったら、 06年2月に電撃姫(年2号・季刊時代)データリスト というのをまとめてました(《テキストとかのリスト》収蔵)。

◎電撃姫 VOL.1 (電撃王1997年2月号増刊)

《'97美少女ゲーム業界動向》 13P
 リーフ  下川直哉 高橋龍也
 アリスソフト  多田和史
 ストーンヘッズ  田所広成
 KSS  中山浩孝 千田英彦
 アイデス(フェアリーテール/カクテルソフト)  井手健介
 ボンびぃボンボン!  馬場隆博
 スタジオメビウス  新川仁 小関貴則
(平木直利氏の「世紀末」/ゴトP氏原画の「龍王」。勇者が敵役のAVG)

《イラストギャラリー》 扉絵 すぎやま現象
 カズマ・G-Version「エルフの若奥様」  JOY RIDE(オリジナル絵)
 白米玄「お嬢様を狙え!」「アイドルめーかー」
 風上旬「くすり指の教科書」  早川ナオミ「拘束~淫爛授業~」
 ごとP(オリジナル絵)

《オールアバウトelf》 8P
 門井亜矢 福永由美 剣乃 蛭田昌人

《VOICE GAMEの魅力に迫る!!》 7P
 麻見順子 こおろぎさとみ 松井菜桜子(3人による座談会)
 佐藤健次(D.O.)

《竹井正樹 全仕事》 8P

《電撃 姫攻略》
「鬼畜王ランス(アリスソフト)」
「きゃんきゃんバニープルミエール2(カクテルソフト)」
「放課後恋愛クラブ(LIBIDO)」「虜(D.O.)」
「同窓会(フェアリーテール)」
「Piaキャロットへようこそ!!(カクテルソフト)」
「下級生(エルフ)」「痕(リーフ)」
「学園KING(アリスソフト)」

《DENGEKI美少女ソフト・ヒットチャートBEST25》
  96年1/1~96年12/3
 ※データベースに記載

※敬称略
 今でも名前を聞く方や世代交代によって伝説と化した方まで何人か居らしたり、 幻となった企画とかもあるような。

 上記とは別で改めて、掲載された主だった作品をリストアップしてみました。

【VOL.1での主な掲載作品】(発売・開発状況は掲載時のもの)

 『ToHeart』 97年3/28発売予定
 『悪夢(Win95版)』 開発中
 【ロマンスは剣の輝き2』 開発中
 『下級生(サターン版)』 開発中
 『下級生』 96年6/7発売
 『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』 96年12/26発売
 『雫(しずく)』 96年1/26・6/26発売
 『鬼畜王ランス』 96年12/19発売
 『きゃんきゃんバニー プルミエール2』 96年12/26発売
 『放課後恋愛クラブ』 06年12/13発売
 『虜』 96年10/11発売
 『同窓会』 96年9/12発売
 『Piaキャロットへようこそ!!』 96年7/26・9/20・10/18発売
 『痕(きずあと)』 96年7/26発売
 『学園KING』 96年5/7発売
 『同棲』 97年春発売予定
 『瑠璃色の雪』 97年2/7発売予定
 『雛鳥の囀』 97年3/21発売予定
 名作という地位だけは知られている(でもウチはプレイした事が無くて)『YU-NO』もこの頃の発売。 96年12月に出た『戦国ランス』のルーツとなる『鬼畜王ランス』も96年後半でしたか。
 またそれら以外の96年のタイトルを見やると、 『Piaキャロ』シリーズのスタートもLeafのビジュアルノベル作『雫』『痕』が登場したのも、 『同棲』で樋上いたるさんが登場したのもこの1996年でした。

 そして97年。
 続編『ToHeart2』とともに今も創作系で時々目にするくらい息の長い 『ToHeart』の発売を控えていた頃でもありますし、 今ではKey作品のメイン原画の地位を築き上げている樋上いたるさんも『同棲』での原画デビューを控えてました。


 上記に記載したリストには発売日が複数のものがあります。 それは何かというと「98版」と「Win版(Win95・3.1)」対応をそれぞれ別々にリリースしていたからです。 この96年はどうも時期的にはNEC製のPC98シリーズからDOS/Vパソコン(Windows95)に主流が移り始めた時期みたいですね。
《美少女ソフトを楽しむために 最新ゲームパソコンガイド》

【必要レベル】
 CPU:ペンテイアム133MHz  HD:1.2GB以上
 メモリ:32M以上  通信:モデム
 サウンド:サウンドブラスター互換
【お薦めレベル】
 CPU:ペンティアム166MHz以上  HD:2GB以上
 メモリ:48~64M  通信:ISDN対応
 サウンド:MIDI対応音源

 “Win95ソフトだけならDOS/V機がオススメ”
 “まだまだ多い98ソフトは98でなければ遊べない”(記事より)


《ランキングタイトル25本のDOS、WIN対応状況》
 (96年の美少女ソフトヒットチャートBEST25より)
 DOSのみ[10本] DOS・WIN両方[10本] WINのみ[5本]
“おそらく97年は、リリースされるソフトの大半がWin対応になると思われる(記事より)”

(参照)
『電撃姫vol.2』《97年の美少女ソフトヒットチャートBEST25》
 DOSのみ[6本] DOS・WIN両方[9本] WINのみ[10本]

 書き加えると97年度のベスト5位の内、第1位の『ToHeart』と第2位の『鬼畜王ランス』は Win95のみのリリースとなってました。それが意味するのは 「話題となったソフトをプレイするにはWin95環境は必要」だという認識が広まった事でしょう。

 ちなみに96~97年の頃ウチの実家にあったのは必要レベルにも満たないPC9801DO+でしたな(涙)。


※それまでスタンダードだったPC98からWin95へ移行したのと比べると、 現在のXPからVistaへの移行は思うように進んでないのが現状です。 その辺りについてはウチはよく判らないけど、Vista登場以前のXPまで対応なエロゲが多い事を考えても、 現状のXPに利便性の不満がない事からもウチ的には今の所は現状のままにしたいです。

(5/31 23:55)



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