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2008年9月30日 (火)

ここ数日に買ってきたものと、『学校を出よう! The Destructive Element』の考察を少し


◆『ティンクル☆くるせいだーす』 (Lillian)

マジキュー4コマ『FORTUNE ARTERIAL(3)』 (エンターブレイン)
 ⇒※参加作家リスト
『らき☆すた』OVA
◆コミック版『乙女はお姉さまに恋してる』第2巻 (あらきかなおさん)

◆『まじカル!A`s』 (かーずSP:かーずさん)
◆『ef-a tale of memories.~recollections~』
 (minori/アニメ『ef』)
◆『電撃文庫MAGAZINE増刊 とらドラ!VS禁書目録』
◆月刊『電撃大王』
『ティンクル☆くるせいだーす』は一昨日になんとか12GBのHDD容量を確保してインストしましたが、 この2日間は休日臨時出勤や仕事とか疲れと睡魔から辛うじて少しだけプレイしてみました。 生徒会引継ぎの翌日までと進行は微々たる感じ。
 プレイ状態はやや重い感じがするものの、プレイ前にパソを再起動させてリフレッシュさせ、 同時にブラウザとかを起動させないよう、とにかく負担が増えないように心がけてるからか、 突然パソが止まるという事態は今の所発生してないです。 最初のバトルシーンでも(重いけど今の所は)問題なし。

マジキュー4コマ『FORTUNE ARTERIAL(3)』については 参加作家リストで簡単にですが触れてます。 というか(4コマ本だからなんだけど)話の本数自体かなり多くて一つ一つ取り合え切れないので、実際に見ていただければ笑いのツボを押されるんじゃないかなとしか言いようがないです。
 しかしこう次々と新たなネタが登場してくると、年1回しか書かないようなウチなんかは自分用のネタが思いつけなくなりそうでソコが怖くなってきてますね(汗)。

『らき☆すたOVA』はソコ彼処に細かくネタが織り込んであるな(苦笑)。 寝起きのかがみの寝言がすんごく気になる。ひよりとか1年生グループの活躍がもっとあればよかったのに。

『ef』は昨夜やっと見始めたものの作業しながらだったから部分部分でしか見てないので (パソコン机の真後ろにテレビがあるので音声だけ耳で拾ってるのがほとんどなの)明日こそは腰据えてみなければ。 ただみやこと景と紘との修羅場は思わず振り返るくらい壮絶デシタ。
 そいえばミズキの姿がほとんどなかったんだけど…… (今度放映開始となる2期『ef - a tale of melodies』の予告編には勿論登場してます)。
 ミズキとか原作で言う「過去編」がメインとなるらしい第2期は……今回も広島での放映が無いんですよねぇ(汗)。
 ⇒アニメイトTVデモ放映との情報を TWIさんより掲示板で戴いてます。


『電撃文庫MAGAZINE増刊 とらドラ!VS禁書目録』はもちろん谷川 流先生×蒼魚真青さん『学校を出よう! The Destructive Element』の為だけです!  他にも色々と他の作家さんの作品とかが掲載されてるので読む所自体はまだかなりあるようですねぇ、ちょっと大変かも。
 4年ぶりに見た光明寺茉衣子の姿は……微妙に若体化してませんか(爆)。 いやまぁ『フォアテリ』アンソロで「伽耶様」の絵とかを見るとちびプニ化っぽくやや絵柄が変わったかなぁとは思ってましたが、 顔の縦幅が少し縮んでるとか時間の経過による変化という事でしょう(絵柄の変化はウチもよくある)。いやコレはむしろテキスト中の宮野秀策の願望が影響したと見るべきか(ここの所は本文を読んで下さいませ)。

 その本文テキストはまぁなんというか宮野が最も好み茉衣子が最も嫌がる(苦笑)超科学的哲学の一人語りに終始。 しかしこのエピソードの鍵がその中にあることだけは間違いないかな……とだけは匂わせてますね。
 ただ「Destructive Element」……つまり「破壊された要素・仮象」という題名については、 今回この新作が掲載される機会となった企画“キーワードは『破壊』と『再生』” というテーマに基づいても居るんでしょうけど(このテーマで他の作家の2作も掲載)。

 問題なのは最後の(伏字だらけの)ページ。全く意味不明なのですが 「アスタリスク(自動干渉機)」とそれが居る「#=界」で緊急事態が発生しており、 それが他の「界」にも影響を及ぼし始めている、という事でしょうか。 #173界の「インスペクタ(高等観察院)」が他の「界」との繋がりを絶ち孤立するだけでなく 「砦」を築き抵抗する準備を始めなければならない状況で#00界はまだその段階にないという事は、 その緊急事態は#173界に近い「界」で発生している?
 その緊急事態は「仮象(エレメント)」の浸透のようだが「仮象」「エレメント」というと今回の表題が将にそれ! (「仮象」=実際に存在するように感覚に現れながらも、それ自身客観的な実在性をもたない形象)
 この事態に対し「インターセプター(年表干渉者)」は#00界(?)より全ての「界」に返信し、 何かを「了解」し「実行」に移そうとして、ここで話が終わっている……。 「アスタリスク」の託した相手は「インターセプター」って解釈でいいかな?

 とりあえず判らない事だらけですが、「#00」といった表記の登場するエピソード、 『学校を出よう!』第4巻「Final Destination」にも何らかの資料がありそうな感じです (#を「界」と直したのもこの4巻での表記に合わせたから)。先に触れた宮野の超科学的哲学の思考と似た宮野の考察もこの中で登場してるしな(苦笑)。

 一応、次のエピソードに引き継がれていくようですけど、それっていつ出るんでしょうね。


『おとボク』コミック版はこの巻で最終巻。最終回とその手前あたりまでは誌面で見届けては居ますが、 途中で『電撃大王』の購読を止めてた時期のお話は今回初めて目にしてます。
 瑞穂ちゃんのエルダーとしての成長に取り残されたまりやの感情とか、 由佳里のハンバーグに掛ける情熱(苦笑)、貴子さんとの舞台と接吻(!)  読んでると顔の筋肉が公衆の面前に見せられなくなりそうでした(爆)。
 ちなみに脳内音声では全ての声はPC版に準拠してしまうのは…… 広島でアニメが地上は放映されなくって未だにアニメ版を見てないからなんだろうなぁ……。
 まりやがせっかく買ってきたハンバーグ弁当を手製のハンバーグで打ち消しちゃった由香里は、 その後しっかりまりやの買ってきていたハンバーグ弁当を綺麗に平らげる事でフォローしてます、エライ。
 最後のクライマックスは、 瑞穂ちゃんの正体が貴子さんにバレてしまってからのハラハラ展開を楽しみにしていたからちょっと駆け足過ぎたかなぁと思いましたが、 それでも全編を通じてあらきかなおさんが描かれた『おとボク』はしっかりその舞台を描き切ったと思います。

 そのあらきかなおさんは、『電撃文庫MAGAZINE増刊 とらドラ!VS禁書目録』でも 『吸血村へようこそ』というノベルの前置きコミックとカラー扉絵を描かれてますね。

『まじカル!A`s』は今日やっと通販引取ってきたからまだ読んでない状態です(汗)。

(9/30 1:15)



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