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2008年12月10日 (水)

アニメ『ef - a tale of melodies.』第9話

アニメ『ef - a tale of melodies.』第9話(アニメイトTV)をホントもう配信終了日ギリギリに見てます……。 前話は配信開始日だったから2週間ぶりだ(汗)。

 夕と優子、そして雨宮先生の三人はそれぞれ「亡くした妹」という呪縛に、 あの震災からの再出発の時からずっと捉われ続けていた。
 そしてようやくその過ち、能動的に動くべきだったと気付いたのが、 相手を妹・兄としてでなく気がかりな「好きな人」だと正直に捉えた夕と優子。 そして燃え盛る炎の中、夕が持ち込んだスケッチに描かれたものに触発されて、 それでもなお「亡くした妹」という過去に捉われ続け、妹と共に炎に消えたのが雨宮先生。

 夕が描いたのはそれまで顔が伺えなかった幻影だった夕の妹であり優子なのだろう。 やっと直視できたから描ききった。夕の妹と面影の似た雨宮優子、 優子の姿に亡き妹を投じていた雨宮。実の妹の顔を描く事が出来ないでいた兄は、 夕の描いたものを見て過去を取り戻すが、そのまま過去に引きずり戻される。 確かに夕と雨宮は似ていたが、過去に対する姿勢が結局最後まで違いすぎていた。

 久瀬は死の淵に立ち未だにおびえる日々を送っている。身の回りを精算したはずなのに、 みんなの過去からも消え去り、追い立てるものから逃げ切っていた筈なのに。 負けるようなことから全て回避してきた生き方での成功。その勝利の方程式を信じたはずなのに、 死を待ち望むはずなのに。しかし仮面の剥がれた今は死におびえ、延命の薬を口にし、 自分を救ってくれるような信じられるものを探し手を這いまわし悶え、 すがりたいと救って欲しいと望むようになっていた。
 過去を全てを精算してしまった筈なのに心の隅に残る幻影。
「果たし状」なる珍妙なものを久瀬の家に差し出した人物こそ、その幻影の正体……だよね(苦笑)。
 だってその「果たし状」少し時を遡った頃に駅舎跡にて新藤千尋の日記のページで書かれたものだし。 久瀬の最後の精算である「ヴァイオリン」を引き取った羽山ミズキ、その人が書いたのだしな。


 久瀬が良く弾いていた曲がミズキの知る歌の曲と同じだと気付く。

《ミズキ》←千尋←夕(音羽学園の鍵) (←第10話では優子から夕に)
      ←新藤景←堤京介←凪(日本の音羽学園の鍵)

 教会にミズキが捧げる花束、それは(多分「果たし状」を差し出す為の)勇気を貰おうと願う為なのだが、 その口から突然こぼれ出た「雨宮優子」の名前。
「過去」と「現在」が繋がり、 そして(ここでなぜか音声が途絶えるんだけど)教会にて立ち会った火村 夕はミズキに何かを問いかける……。 (「お前は、誰だ?」)。

 思い出す過去、思い巡る邂逅……という事で次以降からは「過去」に「ミキ」という謎の少女が現れるのでしょう。 よいよ原作でいうと最終章の手前まで来たって感じですね。

(12/10 1:15 第10話は部屋掃除しながら明日見ます)


 さ~てminoriの冬コミ情報も気になるところなんだけど ……12/5付にミズキ・千尋・凪のミニフィギュア3体が!! これはこれは雨宮先生でなくとも変なポーズ決めて欲しいぃぃぃ!!と願いそうだ(爆死)。
 12/8付の嘘900さんとこには“『ef』の本とサントラとかのちょっと豪華なセット”という情報(コンプティーク最新号でしょう)もあるので、 『ef』ってまだサントラや設定集なんかが発売されてませんから、企画発表からずっと追いかけてきた作品なのでキーロフ級原子力巡洋戦艦を売り払ってでも欲しいデス。

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