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2009年7月18日 (土)

虚淵 玄×中央東口のタッグが送るオリジナルノベル『アイゼンフリューゲル』(ガガガ文庫)

※虚淵 玄×中央東口のタッグが送るオリジナルノベル、『アイゼンフリューゲル』
“空を飛ばすより、街の歩道を歩かせる方が遥かに危なっかしいと、 研究所の皆から冗談のネタにされる程”

   の飛行機バカ、「カール・シュニッツ」
が主人公なんですが、冒頭から高速レシプロ機「エトピリカ」をガンガン飛ばして霞龍との荒々しい「レース」に勝利するって展開だけでも熱いです。興奮します。 また、この小説を構想する際に構築されたであろう世界観も、買って帰ってきたばかりでまだたった32ページしか読めてないにも拘らず、 その数千倍の歴史が積み重ねられているような空気を発してるようにすら思えました。特にヴァイニンガー博士の紹介テキストが(ちょうどその32ページ目)。
 そして、その冒頭のレース、助手席に悲鳴上げてる女の子を乗せてるのにそれにも構わず爆走してるんですよ、このおバカは。 命がけの「じゃれ合い」だって言って。本当に最低です。というかむしろそれでこそ男の子って感じです。 どう見ても見事な「飛行機バカ」デス。
 とにかく虚淵 玄さんの奏でるテキストは大いに刺激されます!

 中央東口さんのイラスト新作は自分が読む本では結構久し振りな感じなのですが (『Bullet Butlers』のパッケージ見て以来か)、 相変わらず男を描かせると味があるなぁ。

 そんな感じですので、続き読むのが凄く楽しみ。とりあえず通勤中は毎日バスの中で読むと決定。

 あと、今作に挟んである『ガ報 No.27』では虚淵 玄さんを築き上げた「5つの魔法」がご本人によって語られてるので、 これもチェックです。まぁウチは(ガンプラ以外)どれも接点ないんですが。
小学館ガガガ文庫  『アイゼンフリューゲル』
  著/虚淵 玄さん イラスト/中央東口さん
※というか、手元に今『化物語(上)』『吸血村へようこそ(2)』が読みかけてる状態なんですよね(汗)。

(7月18日 22:10)


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