吸血鬼&福の神!! 児玉樹さんコミック最新刊 (買ってきました♪)
(児玉 樹さん AUGUST)
※ほぼ毎日コミック新刊棚をチェックして待ち続けてましたが、ついに児玉 樹さんの最新刊をゲットしました!
そして今回の待望の『FORTUNE ARTERIAL』(3) は……
それ以降の話については第4巻を待つとします。
その第3巻、表紙はきりきり「紅瀬桐葉」です。
今回はほとんどのエピソードで重要なポイントを握ってたり、 メインヒロインだったり……あ、アレはまだ正体不明のままだ。ともかく表紙は桐葉さんが描かれてます。
……しかしなんか桐葉さん、凄く不本意そうな顔してませんか(苦笑)。それはそれで彼女らしいです(w)。
エピソードは前半、「かなでさんがバーベキュー大会を催す」 「生徒会主催・プール開き」といった楽しい学園生活が引き続き描かれてます。
楽しい、では言葉足らずか。主役たちはイベントの裏方を担ってますから、そういった苦労もしっかり描かれてますので。 イベントまでの準備を仲間と一緒に進めていく、そんな楽しさを……。
……いやまぁ、女の子たちのスク水姿に視線釘付けな訳ですが(爆死)。
その合間には「瑛里華のお誕生日」を通じて彼女の過去について明かされていきます。
そして後半は、生徒会長・副会長が吸血鬼だという事だけに留まらない、 この『フォーチュン アテリアル』の秘められた核心部の扉を開けることに。
第3巻前半でも激辛好みなど時々不審な行動をとる事の多かった「紅瀬桐葉」。 彼女の抱えている秘密がついに明らかとなります……。
また、その「桐葉の秘密」をも受け止める孝平に、また別の謎の人物が関心を抱くと……。
「桐葉の秘密」「学院を騒がせる謎の吸血鬼騒動」、そして「陽菜の記憶喪失の真実」……
※とまぁここまでは原作プレイ済みの方ならとっくにその核心部の真相はお判りですけどね。
ただそんな読者にしても、第3巻で複数に分岐する原作ルートが一つの道筋に収束され始めている事だけは実感したでしょうし、 どう今後に話が導かれていくのか、誰も予想し得ないでしょう。そんな意味で原作ファンも今後の展開を楽しめるはず。
なお、ややシリアスなシーンが増えてるからちょっと加減されてるっぽいデスけど、 それでもコメディな「児玉節」(←とウチは個人的に呼んでます)は今回も健在です。特にP124~125は桐葉ファン必見!! その表情や眼差しの変化も読め!!
(表情や眼差しの描かれ方も「児玉節」のひとつ。シリアスな。 第3巻でも表情や目が語り出し、感情を増幅させてるシーンがいくつもありますので見落とさないように)
……第1巻が「瑛里華」、第2巻が「悠木かなで&陽菜」、第3巻が「桐葉」となると、次の第4巻は「白」でしょうか。 白というか東儀家の秘密という核心部のもうひとつの側面が描かれるのかもしれませんね。
◆ ◆ ◆
※月刊『少年エース』で連載中の『てるてる天神通り』も第4巻。 その表紙は……「マッドサイエンティスト(頼子)」と「オカルティック(本屋の根賀さん)」というある意味危険な組み合わせ(苦笑)。
正月行事を飛ばしてバレンタインからのスタートだ。その季節行事、漫画界隈で平穏に過ごせた例などない、 と言わんばかりにお約束どおり大騒ぎです。主人公の町内会長はそんな騒ぎなぞ知る由もなく、でもしっかり最後のオチを食らってやがります(苦笑)。
黒髪で上品そうな雰囲気と違って賑やかな縁結びの女神「まゆい」や どう見てもメタボな海神(その正体は…)、 幽体離脱した男の子に、はたまた「時をかける町内会長」(苦笑)。 天神通りとか主人公とその周辺、ホントなんでもありだな。
特に「時をかける町内会長」では、 写真や回想でしか登場していないあの「和菓子さん」が学生だった頃、 というか御菓子の両親(今は亡き和菓子さんとその旦那)、主人公・天志町内会長の両親の居た24・5年前に天志が時空移動デス。
天志の母親・鈴花さんは昔ポニーテールでしたか。後の男親どもは今も昔も変わらず(苦笑)。
神様の集う天神通りの不思議な人情話、どれもこれもごちそうさまでした。
なお、こちらだと表紙カバーを外した所にも描き下ろしで4コマが載ってたりします。
◆ ◆ ◆
25日のサイン会、児玉さんへの熱い応援、よろしくお願いしますね(ウチの分も)。
◆ ◆ ◆
※この他、今年の初め頃に行き付けの床屋にあった週刊少年ジャンプの読み切り短編で掲載されてた頃よりチェックしてました 『めだかボックス』の単行本第1巻の第2版を漸くゲット。 第1版は瞬殺状態だったみたいですから(苦笑)。
で、仕事帰りのバス車内とかで読み進めてましたが……原作・西尾維新さんの文面らしくページ辺りの文字の密度が濃い……(汗)。 『偽物語』などと違い過剰に余分な雑談タイムをカットしてるから密度の割にテンポ良い感じデスが、まだ読み切っておらん。
◆ ◆ ◆

今月の主な購入物
※ほぼ毎日コミック新刊棚をチェックして待ち続けてましたが、ついに児玉 樹さんの最新刊をゲットしました!
◆『FORTUNE ARTERIAL』(3)※ちなみに先日の発売告知の件で
◆『てるてる天神通り』(4)
2009年10月24日に2冊同日刊行
夏辺りから国防費抑制の煽りとかで『コンプティーク』買ってませんでしたから、 『FORTUNE ARTERIAL』は桐葉編の辺りまでは読んでたものの、 それ以降の展開は全く知らない状態だったりします。と触れてましたが、正確には「夜を駆ける者(後編)」までを雑誌で読んでいたのです。
そして今回の待望の『FORTUNE ARTERIAL』(3) は……
(『FORTUNE ARTERIAL』 第3巻)つまり『コンプティーク』を購読してた頃まで読んでいた内容でちょうど区切られておりましたorz いや、それはウチが購読し続けなかったのがいけないんだけどね(涙)。
第15話「彼女がお祭り好きな理由」
第16話「てんとう虫の賛歌」
第17話「夏の始めの第一歩」
第18・19話「終わらない鬼ごっこ(前・後編)」
第20・21話「夜を駆ける者(前・後編)」
それ以降の話については第4巻を待つとします。
その第3巻、表紙はきりきり「紅瀬桐葉」です。
今回はほとんどのエピソードで重要なポイントを握ってたり、 メインヒロインだったり……あ、アレはまだ正体不明のままだ。ともかく表紙は桐葉さんが描かれてます。
……しかしなんか桐葉さん、凄く不本意そうな顔してませんか(苦笑)。それはそれで彼女らしいです(w)。
エピソードは前半、「かなでさんがバーベキュー大会を催す」 「生徒会主催・プール開き」といった楽しい学園生活が引き続き描かれてます。
楽しい、では言葉足らずか。主役たちはイベントの裏方を担ってますから、そういった苦労もしっかり描かれてますので。 イベントまでの準備を仲間と一緒に進めていく、そんな楽しさを……。
……いやまぁ、女の子たちのスク水姿に視線釘付けな訳ですが(爆死)。
その合間には「瑛里華のお誕生日」を通じて彼女の過去について明かされていきます。
そして後半は、生徒会長・副会長が吸血鬼だという事だけに留まらない、 この『フォーチュン アテリアル』の秘められた核心部の扉を開けることに。
第3巻前半でも激辛好みなど時々不審な行動をとる事の多かった「紅瀬桐葉」。 彼女の抱えている秘密がついに明らかとなります……。
また、その「桐葉の秘密」をも受け止める孝平に、また別の謎の人物が関心を抱くと……。
「桐葉の秘密」「学院を騒がせる謎の吸血鬼騒動」、そして「陽菜の記憶喪失の真実」……
※とまぁここまでは原作プレイ済みの方ならとっくにその核心部の真相はお判りですけどね。
ただそんな読者にしても、第3巻で複数に分岐する原作ルートが一つの道筋に収束され始めている事だけは実感したでしょうし、 どう今後に話が導かれていくのか、誰も予想し得ないでしょう。そんな意味で原作ファンも今後の展開を楽しめるはず。
なお、ややシリアスなシーンが増えてるからちょっと加減されてるっぽいデスけど、 それでもコメディな「児玉節」(←とウチは個人的に呼んでます)は今回も健在です。特にP124~125は桐葉ファン必見!! その表情や眼差しの変化も読め!!
(表情や眼差しの描かれ方も「児玉節」のひとつ。シリアスな。 第3巻でも表情や目が語り出し、感情を増幅させてるシーンがいくつもありますので見落とさないように)
……第1巻が「瑛里華」、第2巻が「悠木かなで&陽菜」、第3巻が「桐葉」となると、次の第4巻は「白」でしょうか。 白というか東儀家の秘密という核心部のもうひとつの側面が描かれるのかもしれませんね。
※月刊『少年エース』で連載中の『てるてる天神通り』も第4巻。 その表紙は……「マッドサイエンティスト(頼子)」と「オカルティック(本屋の根賀さん)」というある意味危険な組み合わせ(苦笑)。
正月行事を飛ばしてバレンタインからのスタートだ。その季節行事、漫画界隈で平穏に過ごせた例などない、 と言わんばかりにお約束どおり大騒ぎです。主人公の町内会長はそんな騒ぎなぞ知る由もなく、でもしっかり最後のオチを食らってやがります(苦笑)。
黒髪で上品そうな雰囲気と違って賑やかな縁結びの女神「まゆい」や どう見てもメタボな海神(その正体は…)、 幽体離脱した男の子に、はたまた「時をかける町内会長」(苦笑)。 天神通りとか主人公とその周辺、ホントなんでもありだな。
特に「時をかける町内会長」では、 写真や回想でしか登場していないあの「和菓子さん」が学生だった頃、 というか御菓子の両親(今は亡き和菓子さんとその旦那)、主人公・天志町内会長の両親の居た24・5年前に天志が時空移動デス。
天志の母親・鈴花さんは昔ポニーテールでしたか。後の男親どもは今も昔も変わらず(苦笑)。
神様の集う天神通りの不思議な人情話、どれもこれもごちそうさまでした。
なお、こちらだと表紙カバーを外した所にも描き下ろしで4コマが載ってたりします。
「てるてる天神通り」(4)&「FORTUNE ARTERIAL」(3) 児玉樹サイン会※アキバといえばセンセイさん、という事で先日にサイン界を知った直後に(Faxiaたん以外に)センセイさんにも通報しました所、抽選でサイン会に当選されてます……う、羨ましいデスorz
・日時:10月25日(日) 11:00 開始
・場所:アニメイト秋葉原 7Fイベントスペース
(児玉 樹さんOHPより)
“10月24日発売の「てるてる天神通り④」または「FORTUNE ARTERIAL③」を、 アニメイト秋葉原で購入された読者抽選100名様に、整理券を配布”(後日に先着から抽選に訂正ありました)
25日のサイン会、児玉さんへの熱い応援、よろしくお願いしますね(ウチの分も)。
※この他、今年の初め頃に行き付けの床屋にあった週刊少年ジャンプの読み切り短編で掲載されてた頃よりチェックしてました 『めだかボックス』の単行本第1巻の第2版を漸くゲット。 第1版は瞬殺状態だったみたいですから(苦笑)。
で、仕事帰りのバス車内とかで読み進めてましたが……原作・西尾維新さんの文面らしくページ辺りの文字の密度が濃い……(汗)。 『偽物語』などと違い過剰に余分な雑談タイムをカットしてるから密度の割にテンポ良い感じデスが、まだ読み切っておらん。
今月の主な購入物
◆『ましろ色シンフォニー』Pure White Booklet(テックジャイアン09年10月号付録)
◆『ゼロ年代の想像力』
◆『祝福のカンパネラ Festa della Chelsea』(ハーヴェスト出版)
◆『夜明け前より瑠璃色なMoonlightCradle』翠編 (ハーヴェスト出版)
◆『オトナアニメvol.14 化物語&シャフト』
◆『イスタンブールの群狼』ハヤカワ文庫
◆『めだかボックス』(1) 暁月あきらさん:画 西尾維新さん:原作
◆『てるてる天神通り』(4)
◆『フォーチュン アテリアル (3)』 児玉 樹さん
◆『ヴォルガ・ブルガール旅行記』 イブン・ファドラーン
◆『乙嫁語り』(1) 森薫さん
(2009年10月24日 2:00)
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