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2009年10月19日 (月)

『シュガーコートフリークス』体験版

※(18日夕方)
 Littlewitchの『シュガーコートフリークス』体験版が早くも上がってたので夕方にDL。
 これからプレイしてみます。


※19日未明になんとか読了。
 ダウンロード時間が先にプレイしている別タイトルと比べてそんなに掛からなかったっぽいけど(それとも公開直後で時間帯が良かったのか)、 OPムービーまで収録されているとは意外。 そのOPもショップ公開のものと部分的に(サブキャラ紹介部分とか)差し替えられてるっぽいですね。

 時間的に余裕があったので、『シュガーコートフリークス』体験版は少しキャラクター関連でメモを取りながらプレイしてます。
(⇒19日夜、もう少し整理して、『PREVIEW BOOK』を見直すなどしてテキスト手直し)


ルリタニアの王子であられるジノが冒頭、主人公にも手伝わせて(主に液体関係の)情熱込めて徹夜して作業……1ヵ月後のイベントに出す……どう見てもエロ同人誌の為に(苦笑)。
 っていうかこの国の精霊をエロく擬人化って、大丈夫かこの国は!?
 普段の振る舞いも風よりも軽いし(苦笑)。ただ友人としてならこんな奴がいれば毎日振り回されながらも楽しくなりそうですね。
(そういった軽率そうな態度とか伝統に捉われない性格も、彼自身、身の振り方を考えての事。 そういう点においては実は結構凄い奴かも。後々での大活躍なんかがありそう、かな?)

◆それから女剣士さんのクロエがクールに見せかけて、 お菓子で妹・珠子(正体は鳳国の珠姫)を釣るとか本当に危険人物です(苦笑)。 『PREVIEW BOOK』によると「変態さん」だと断言されてるし……。

マリーさんはマリーさんで良識的と見せて(というかしゃべりっぷりの中にその素性が見えてますが) その手帳に記録されてるという「貸し」で男ども(主人公含む)を上手くコントロールしてるし。 ただそんなマリーさんには皆を率いるようなカリスマ性も感じられますが。

◆このルリタニアのお姫様であるジルは、事情から「竜器」の役から外されて微妙な位置に(竜器の「詠い手」)。
 ムービーでのイメージや「金髪」「ツインテール」の方程式からお姫様で「ツンデレ」かと思いましたが、 (ジルの兄・ジノも真面目に心配するように)かなり生真面目すぎるものの、実際は大変良い子のようで。
 ただ、その生真面目さ故に内に根を詰めるタイプな上に「竜器」の資格を外された事で大衆から厳しく見られているから…… この子は本当に損な役割です(ダメだと判っていながら立場を奪った格好の珠子にキツく当たってるし)。
 ましてやあんなダメな兄貴がいるしな……ジノは知らないが意外と兄・ジノは妹思いでもあるみたいですが。

◆ジルの友人で、珠子の最初のお友達のフィオ(おさげのメガネっ娘)も……なんかある特殊な方向でこの人も変人……しかもいろんな意味で耽美系だとは(汗)。

◆アルビオン教会側がジルの代わりに「降ろし手の竜器」として招かいた珠姫、今は身分を偽り「主人公の妹の珠子」と名乗ってるけど、 この子は宮中という箱に大事に納められていたからか世間知らず過ぎ。やや感情表現に乏しい感じだし。
 そんな彼女も……その素質ゆえに色々と大変な感じみたいですね。本人は知らないのか諦観してるのか……。 またジルとの微妙な関係も絡むんだよねぇ。

 なにこの変人ばかりの友人関係は。まともなのはジル姫と珠子だけじゃないの。

珠姫の付き人・メイドであられるマキナさん。和の国なのにメイド服という洋装な点が謎。 ルリタニア現地で雇用されたとしても余りに珠姫に忠義的だし、珠姫の世話役として交渉事が行えるともなると、 やはり鳳国に何らかの深い関わりがある又はそれなりに地位を得たエライ人物なのではないかな
 というか後で何があるか判らないから、下手な検索は止めておいた方が無難だな(汗)
(⇒改めて夏コミで出されてた『PREVIEW BOOK』見直したら鳳国の言葉で「蒔奈」と書くと判明。 あとOP映像では謎の忍者みたいだから、生粋の鳳国人ですな。 そしてというかだからというか、深く検索すると……身の危険がありそうだ。しかしメイド兼くのいちとは……)

◆謎の白銀髪のお姉さん(資料によると主人公の下級生にあたるらしい)・ライカさんは妙に悪女っぽい雰囲気ですが、 議会側が用意したという三人目の「竜器」(竜器のもう一人の「詠い手」)、珠姫の対抗馬の一人。
 雲を掴む感じのなんとも不思議な人ですけど、そのスポンサーが悪役っぽい雰囲気があるので、 一応はそれらしい役柄を演じるようです。
 なんか本編でも面白いように暗躍してくれるんでしょうね (意外と良い姐さんかもしれないし……と思ったが後のジルをからかう遣り取り見て一応撤回)。
 ちなみにデモムービーでも見られるように「火」を操るようです。主人公は禍々しいといった印象の様子。


 とりあえずキャラ雑感はこんなトコ(いくつか資料見て加筆修正)。
 あと、主に主人公、何かあると声を大きくして押し通そうとするのはそういった性格なのだろうか。

 操作関係ではプレイ画面中に即座に通常のセーブ・ロード出来ないのが不便 (プレイ画面はクイックセーブなどが配置)ですけど、 相変わらずコンフィング画面の操作はリアクションとか賑やかでユニークでした。
 ユニークといえば「キャプチャーした画面を保存する」操作が出来る事も。 プレイ中の画面からのPOP素材集めるのに大変役立ちましたよ。

 12月の発売ともう少し先になりますが、裏で蠢くいくつかの陰謀とか気になるし……、 何よりも体験版をプレイして見ただけでも主人公を中心とした交友関係の賑やかさ、学園生活など、 こんな場所で過ごせたら楽しいだろうなぁという雰囲気がよく出てましたので、本編、発売される12月の購入候補となりますね。 『クロウカシス』ともども買えるかなぁ(購入よりもプレイ時間の方が問題)。ともかく検討となりそうです。


(10月21日朝 追記)

※とりあえずFaxiaたんところにウチのサイトに関する件が上がってましたので、こちらで反応します。

※『シュガーコートフリークス』のコンフィング関係の件はちょっとこちらでも そういった設定について改めてチェックしてみます。
 一応昨夜にも設定変更できないかどうか「詳細設定」を見ては見たのですが、 下手に弄るとなんか他に影響が出そうな気もしたのとかどう弄っていいやらよく判らなかったので弄ってないです。
 ウチはデフォルトの設定を基本に後は都合に合わせてゲーム内のコンフィングを少し弄るだけに留めてます。

 「FFD」を存じているなら、例えばメッセージ早送りの操作をすると、 そのアイコンに出現する輪になった矢印のサイズが速さに応じて大きく変わったりするといったような操作感なんかは、 自分的には他では見た事がないからユニークさを感じるのですが、いかがでしょう?
 もうかれこれかなり前の作品になっちゃうんだけど『Quartett!』の紹介デモでも同じ操作演出があります。 そちらの作品をウチが購入した決め手の一つが、メッセージ速度や操作についての演出が楽しいと感じた点でしたもので。

『シュガーコートフリークス』体験版のそういった操作性に関してはもう少しウチの方でも弄ってみるようにします(今から出かけるので用事から戻りましたら)。

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