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2009年12月 3日 (木)

原田宇陀児さん『風に乗りて歩むもの』 (小学館ガガガ文庫)

※原田宇陀児さんの『風に乗りて歩むもの』(小学館ガガガ文庫)を一気に読了したら翌日に 『水平線まで何マイル? 双つの翼』(HJ文庫)を手にしてました。 只今通勤時に読んでますが……後輩の水面が登場する陽向先輩ルートっぽいですね。文字を脳内で音声変換しながら読んでおります。

『風に乗りて歩むもの』は……事件の動機にちょっと腑に落ちない部分があるものの、 ロードムービーな雰囲気が感じられるお話となってたかと思います。
 途中にある設定が登場して雰囲気が変わった感がありました……これに関してはネタバレになるから触れませんが、 強いて言えば『サラゴサ手稿』みたいな「信じそうになった」という「ためらい」を感じられる表現、 揺らぎが何度か波打つ不協和音、不安をもう少し生じさせた方が良かったかもしれません、と思いました。

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グーグルのストリートビューが広島市内も対象に

※グーグルのストリートビューが広島市内も対象になりました。
 ちなみに我が家のエリアは団地内への撮影もなかったみたいですが。
◆某所のポスターで広島市中心街の撮影時期は08年8月末から10月頃と推測。
◆新幹線の広島車両区の周辺を周ると新幹線の編成が駐機。
◆三滝駅に電車が停車中
◆新市民球場はまだ建設中
◆紙屋町交差点の広電ビルがまだ健在(今は更地化され新築中)
◆広島駅新幹線口・若草町再開発地域はまだ新規建設を始めた頃
◆路面電車の路線に沿えば色々な電車にめぐり合える
◆マニ50がいたらしいことが判明。広島車両区唯一現存の50系客車?

大きな地図で見る
といった事ぐらいは判りました。
 上のリンク先に写っているこの「マニ50」はどうも救難車扱いらしいです。

 あと大学時代に世話になった福岡の学生寮とかが10年以上経っても健在してた事も確認してます。


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