雑誌『鉄道ジャーナル』3月号に《中国山地のレッドトレイン》記事。
(関連 鉄道ジャーナル)
「50系」というと、もうかなり昔に芸備線から消えてしまった客車です。愛称の通り赤い車両で、DE10機関車が牽引してました。 決まった時間に近所を8両編成が通過していた事から時報代わりに子供の時に見てた為、 その後の12系客車編成よりも愛着がありました。
この記事は自分が広島に移り住むよりも前の芸備線沿線が描かれていると同時に、 子供の頃の自分という限られた視野の世界を通過していた客車がどこから来てどこへ向かっていたのかを解き明かしてくれます (さすがに今は仕事で遅くなった時などに近くの駅まで芸備線を利用する事がありますが)。
50系客車導入に至る経緯などもあり、芸備線の歴史を補う上では結構重要な記事となってます。
芸備線は2015年で広島―三次間の開通から100年となりますので、その時にでも50系編成の記念列車が走らないかなぁ(現存があればなんだけど)。
【列車追跡】リバイバル「中国山地のレッドトレイン(1979年6月号)」たまたま目を通した記事の中に、姫路より姫新線を西進し、芸備線を経て広島に至るまでの旅行記が掲載されてるのを見かけました。 それも今現在ではなく、1979年。「レッドトレイン」と呼ばれた「50系」客車編成の列車による旅です。
「50系」というと、もうかなり昔に芸備線から消えてしまった客車です。愛称の通り赤い車両で、DE10機関車が牽引してました。 決まった時間に近所を8両編成が通過していた事から時報代わりに子供の時に見てた為、 その後の12系客車編成よりも愛着がありました。
この記事は自分が広島に移り住むよりも前の芸備線沿線が描かれていると同時に、 子供の頃の自分という限られた視野の世界を通過していた客車がどこから来てどこへ向かっていたのかを解き明かしてくれます (さすがに今は仕事で遅くなった時などに近くの駅まで芸備線を利用する事がありますが)。
50系客車導入に至る経緯などもあり、芸備線の歴史を補う上では結構重要な記事となってます。
芸備線は2015年で広島―三次間の開通から100年となりますので、その時にでも50系編成の記念列車が走らないかなぁ(現存があればなんだけど)。
(2010年1月23日 1:00)
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