『穢翼のユースティア』のタイトル名を少し考察
(AUGUST)
【2月18日未明】
※AUGUST新作の詳細が雑誌掲載されたそうですが…… 広島ではまだ雑誌が発売されてないので詳細は不明ですorz 23日に入荷だとすると完全に話題に乗り遅れるんですよねぇ。 『PUSH!』と『テックジャイアン』の発売日を第3金曜日にする法律を作ってください(それなら土曜に広島でも手に入るので)。
とりあえず雑誌買えましたら色々と妄想というか推測をメモっておきたいです。
あ、正月明けに書き綴った情報のメモ書きですが、あれ、なかった事にしてください(マテ
てきとうなもののういんぐさん経由で フラゲ情報が。
オーガスト新作のタイトルは『穢翼のユースティア』。「穢翼」と書いて「あいよく」と読むと。
オーガスト作品のタイトルでヒロインの名を冠したものは今回初めてでは。 という事で今作のトップヒロインも「ユースティア・アストレア」、 あと略称も「ユースティア」とか「ユース」で良さそうな気がしますね。
『PUSH!』で表紙と特集、『テックジャイアン』は冊子、『電撃G's』も冊子、『電撃姫』は下敷きという初動販促展開の模様。 確か『ゲーマガ』も月末の号で情報掲載するっぽいハズです。
【18日の夜 夕方ぐらいに公式Webページ公開?】
※というかトップページのオーガストロゴが左右反対側に移動となったのって過去にありましたっけ?(そして2月19日という事でロゴが白のお誕生日仕様に)
『穢翼のユースティア』
シナリオ 榊原 拓 ほか
原画 べっかんこう
……まずはWebページの基礎部分が公開といった感じですな。
タイトルロゴには青と白の不思議な羽が飾られているし、タイトルにもそれっぽいワードがありますので「空」に関する事がメインテーマだと印象付けます。
そしてイメージイラストは、薄暗さに包まれている下町に陽の光が差し始めた様子と謎の女の子。 見上げると遙か高くそびえる岩山と尖塔、その間に渡る石橋がこちらを見下ろしてます。
冬コミで先に発表されたこの少女が、「ユースティア・アストレア」です。
あと難しい漢字の「穢」についてこちらのサイトのページで それを用いた言葉が上げられてますが……
ただそれを用いた仏教用語で「厭離穢土(欣求浄土)」という、 穢れた世界を離れて阿弥陀如来の極楽世界(清浄な国土)に辿り着く事を切望すると意味する言葉があります。 ここで言う「穢土」の意味合いは今ある「現世」と同義だと思われます。とは言え戦争状態(自然状態)という無秩序ですが。
(「厭離穢土」についてはウィキペディアにある徳川家康のエピソードを読めば理解できるかと)
(※ウチは安芸門徒ですが教義には詳しくないです)
そう解釈をすれば「穢」という文字の位置づけも見えてくるでしょう。 ついでに「悪人正機」という浄土真宗の思想のように捉えなおせば、その直接の意味も真反対に転じますし。
宗教用語(浄土宗のだけど)を用いたり、雑誌記事を見た感じでは「神官」のような人物も居るようだから、 そういった部分だけとってみてもこれまでのオーガスト作品とはかなり違った重い雰囲気のファンタジーになっているといえそうです。
※時の棲む森の早坂さんが「アストレア」について触れてますが(2/19付)、 ギリシャ神話に由来する「聖乙女」という女神だそうです(詳しくは早坂さん所に)。
【2月18日未明】
※AUGUST新作の詳細が雑誌掲載されたそうですが…… 広島ではまだ雑誌が発売されてないので詳細は不明ですorz 23日に入荷だとすると完全に話題に乗り遅れるんですよねぇ。 『PUSH!』と『テックジャイアン』の発売日を第3金曜日にする法律を作ってください(それなら土曜に広島でも手に入るので)。
とりあえず雑誌買えましたら色々と妄想というか推測をメモっておきたいです。
あ、正月明けに書き綴った情報のメモ書きですが、あれ、なかった事にしてください(マテ
てきとうなもののういんぐさん経由で フラゲ情報が。
オーガスト新作のタイトルは『穢翼のユースティア』。「穢翼」と書いて「あいよく」と読むと。
オーガスト作品のタイトルでヒロインの名を冠したものは今回初めてでは。 という事で今作のトップヒロインも「ユースティア・アストレア」、 あと略称も「ユースティア」とか「ユース」で良さそうな気がしますね。
『PUSH!』で表紙と特集、『テックジャイアン』は冊子、『電撃G's』も冊子、『電撃姫』は下敷きという初動販促展開の模様。 確か『ゲーマガ』も月末の号で情報掲載するっぽいハズです。
【18日の夜 夕方ぐらいに公式Webページ公開?】
※というかトップページのオーガストロゴが左右反対側に移動となったのって過去にありましたっけ?(そして2月19日という事でロゴが白のお誕生日仕様に)
シナリオ 榊原 拓 ほか
原画 べっかんこう
……まずはWebページの基礎部分が公開といった感じですな。
タイトルロゴには青と白の不思議な羽が飾られているし、タイトルにもそれっぽいワードがありますので「空」に関する事がメインテーマだと印象付けます。
そしてイメージイラストは、薄暗さに包まれている下町に陽の光が差し始めた様子と謎の女の子。 見上げると遙か高くそびえる岩山と尖塔、その間に渡る石橋がこちらを見下ろしてます。
冬コミで先に発表されたこの少女が、「ユースティア・アストレア」です。
あと難しい漢字の「穢」についてこちらのサイトのページで それを用いた言葉が上げられてますが……
“穢多(卑人)、淫穢(淫猥)、穢跡(醜行)、穢行(淫行)、穢語(猥談)、穢聞(醜聞)、蕪穢(汚れた地)等々、 いずれも「猥、醜、淫、汚」と同意語として用いられる”というかなり戸惑いを覚える意味合いが現れてきます。
ただそれを用いた仏教用語で「厭離穢土(欣求浄土)」という、 穢れた世界を離れて阿弥陀如来の極楽世界(清浄な国土)に辿り着く事を切望すると意味する言葉があります。 ここで言う「穢土」の意味合いは今ある「現世」と同義だと思われます。とは言え戦争状態(自然状態)という無秩序ですが。
(「厭離穢土」についてはウィキペディアにある徳川家康のエピソードを読めば理解できるかと)
(※ウチは安芸門徒ですが教義には詳しくないです)
そう解釈をすれば「穢」という文字の位置づけも見えてくるでしょう。 ついでに「悪人正機」という浄土真宗の思想のように捉えなおせば、その直接の意味も真反対に転じますし。
宗教用語(浄土宗のだけど)を用いたり、雑誌記事を見た感じでは「神官」のような人物も居るようだから、 そういった部分だけとってみてもこれまでのオーガスト作品とはかなり違った重い雰囲気のファンタジーになっているといえそうです。
(2010年2月19日 23:20 腐海の二面性とか)
※時の棲む森の早坂さんが「アストレア」について触れてますが(2/19付)、 ギリシャ神話に由来する「聖乙女」という女神だそうです(詳しくは早坂さん所に)。
(2010年2月20日 0:58 )
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