« コンプティーク11月号でのオーガスト関連情報 | トップページ | 問題の論点への批判への返信 »

2010年10月14日 (木)

アニメ『フォーチュン アテリアル 赤い約束』第1話(感想)

 (記事リスト 今日のユースティア)

 『フォーチュン アテリアル 赤い約束』
 【FORTUNE ARTERIALチャンネル - ニコニコチャンネル】

※見れないと思って諦めていたアニメ『フォアテリ』でしたが、先日の一報から数日、 ついに14日の配信よりニコニコチャンネルで見る事が出来るようになりました(毎週木曜に配信が更新されるそうです)。
 その第1話、早速見ています~(感想を書いている間に2周目を見てます)。


※珠津島へは名鉄の特急で行けるのでしょうか?(爆)

 原作を知っていて児玉樹さんのコミカライズを熱心に読んでいるウチみたいなファンなら その話の展開も予め分かってるのでついて行けてる様にも思えるんだけど、 それでも話のテンポや出来事がなんか唐突な印象が強いのかも (アニメ『ヨスガノソラ』ではそうは感じませんでしたが)。
 これは初めて話に触れる人によっては説明不足で急展開に感じるのかもしれません。

 例えば初めて瑛里華と出会うシーンで瑛里華が戸惑っている場面、 この裏設定は色々とあるんですが、一瞬の赤い遮りを挟むなどしているけれども、 なんでそこまで戸惑うのか、アニメならもう一呼吸の演出が必要だったかもしれませんね。 これはやはりゲームやコミカライズとアニメとのテンポの違いでしょう。

 また孝平の声が『GiantKilling』の王子とか『涼宮ハルヒの憂鬱』の古泉のような、 二枚目でキザなイメージとダブって見えてしまう(苦笑)。 これは見ていけば慣れるかな~。

 作画に関してはべっかんこうさんの絵の雰囲気が良く出ていて概ね良好。 というか今までイラストでしか存在しなかったキャラが動くのは良い物です。 この感じで最後までヨロシクって感じですね。
 それに原作の背景画でしか描かれてこなかった珠津島や 修智館学園の色々な場所がこうして様々な向きから見る事が出来るのは、 二次創作で想像でしか思い描けなかっただけに、今後のイメージの補足になります。

 やはり話のテンポが最初の敷居になりそうな印象でしょうか。 ウチ的にはその点に関してはある程度割り切ったり脳内補足していけるので余り問題は無いですが。

 会長が第1話で正体を見せたり、瑛里華との約束をすっぽかした原因が原作とかと変わってる他、 今回はまだ桐葉がその姿を見せてません。彼女の登場は次回でしょう?

 スポンサーが「鉄人」と「千堂伽耶」様なのに吹いた(苦笑)。

 一応、第1話でのお風呂場ハプニングは原作通りのお約束(笑)。孝平、しっかりと見てるな(風紀シール!)。 またエンディングでも水濡れ白Yシャツでサービス?

(2010年10月14日 23:55)



|

« コンプティーク11月号でのオーガスト関連情報 | トップページ | 問題の論点への批判への返信 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アニメ『フォーチュン アテリアル 赤い約束』第1話(感想):

« コンプティーク11月号でのオーガスト関連情報 | トップページ | 問題の論点への批判への返信 »