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2011年1月 1日 (土)

一地方の小規模エロゲショップでの2010年ランキングのサンプル

※詳しくは禁則事項。あと、エロゲコーナー開設と担当から10年11月で6年目でした。

※毎年のように相変わらず未だに流通している全てのタイトルを扱えてないですし、 初回入荷数などの関係で超大手ショップの販売数ランキングとはかなり違うランキングとなっているかと思います。
『失われた未来を求めて』はウチ的に思い入れが深かったので出来るものならほんとに扱いたかったデスよ。 それに今日はスタッフから『のーぶる☆わーくす』仕入れればよかったのにって突っ込まれてます (12月の多忙シーズンのあの段階で急に発注切り替えとかはムリ!)。

※とりあえず資料は揃えたのでさくっと集計していきます(なお、販売本数は禁則事項)。
1位 真・恋姫†無双~萌将伝~
2位 クドわふたー初回版
3位 恋と選挙とチョコレート(初回版・通常版)
4位 戦極姫2
5位 暁の護衛 罪深き終末論 【A】
6位 真・恋姫†無双 (通常・新装版)
7位 ホワイトアルバム2 Introductory (初回版・通常版)
7位 置き場がない! (特装版・初回版) 【A】
9位 悪の女幹部「この私にオシオキだと!?」
9位 リトルバスターズEX(通常版)
9位 恋姫†無双 (新装版)
12位 黄昏のシンセミア 【A】
12位 霧谷伯爵家の六姉妹
12位 学園3
12位 永遠のアセリア SpecialEdition
12位 WLO 世界恋愛機構
12位 擬態催眠 初回版 【A】
12位 BUNNYBLACK
12位 リアル彼女
12位 すくぅ~るメイト2
12位 林間島 【A】
12位 戦女神VERITA
12位 エヴォリミット 限界突破パック
12位 絶対魔王

【A】:アクティベーション導入タイトル
※上位2タイトルはそれぞれ飛びぬけた数値を出してはいますが、 『恋姫†無双』シリーズと比べると『萌将伝』は初動にかなり重点が掛かり、 『クドわふたー』についてもやはり初動だけに集中した感がありました。

 しかし『恋姫†無双』シリーズの人気が続いているなぁ(10年後半はややスピードダウン気味かもしれませんが)。

『恋チョコ』は発売直前に予約が延びて発売日早々に完売とスピードがありましたが、 この勢いがもう少し明確に予測できたら、というか予約の勢いが早くからあれば、 初回版の仕入れ数を増やせたんですけれども。デビュー作という手探り感が慎重(及び腰)になってしまいました。 景気が良い頃ならもっと上乗せする事が出来たんですけどねぇ。 次回作でも期待が持てる雰囲気でしたら、今回の戦果は活きてくるでしょう。

※『悪の女幹部』『霧谷伯爵家の六姉妹』『BUNNYBLACK』『リアル彼女』『すくぅ~るメイト2』は ウチのリピート供給ミスとか諸事情とかで頭打ちに(汗)。それさえ上手くこちらがしてれば、 完売率が高かっただけに、もっと上位を狙えたなぁと。……スミマセン。

※「アクティベーション」を導入したあかべぇそふとつぅ系は『暁の護衛 罪深き終末論』『置き場がない!』 『黄昏のシンセミア』が思った以上に成果を出してます(振るわなかった物もありましたが)。 それぞれ、他と比べてチラシ展開が少なかったものの、 ネットなどでの評判も良かった事から、それなりに内容が伴っていた為の評価かなと思われます。
『罪深き終末論』だけはちょっと評判が微妙みたいなのですが、 チラシだけでなくパッケージにおいてもその内容をほとんど紹介していないにも関わらず、売れてました (紹介素材がなくって雑誌の記事を使って告知してましたけどね)。
 アクティベーション導入タイトル全般を見ますと、売れるタイトルと振るわないタイトルが二極化したかな。 店頭で見た印象はそんな感じです。

※ウチの感じている市場動向では、二極化が更に進んでいるとともに、 以前なら2本目として売れたであろうネタ的なタイトルにまで手が伸びなくなってきた様な印象が、 去年に引き続いてる感じでしょうか。景気さえもっと上向いて趣味への余裕が増えれば、 なんというか今の社会・経済状況にまだまだ左右されてしまう感があります。
 また、ここ数年でも極めて珍しく、繁盛期である12月のタイトルが少なかったのも印象的で、 去年と比べても盛り上がりに欠けてたかなって。


※12月が不発気味だったのですが……打って変わりこの1月は盛り上がりを見せ始めてます。 『星の王子くん』『グリザイアの果実』『極道の花嫁』 『黙って私のムコになれ!』『AQUA』などの中堅以上がここまで出揃うというのもかなり久し振りかもしれません。

 また、3月から4月にかけて『穢翼のユースティア』『Rewrite』『大帝国』 とかなり期待の持てるタイトルが挙がってますし、『魔法使いの夜』もその頃には出ているはず(多分)。 タイトルによってはリピートでの継続的なリリースもありそうですし、 そのように2011年の上半期はかなり期待が寄せたくなるような状況です。

 この勢いが続き夏商戦やそれ以降にも更なる注目作が登場すれば、明るい見通しもあるんじゃないでしょうか。 (ただ、例の条例の影響だけは足を引っ張りかねないので気がかりですが)。

 ともかく、2011年が良い年となるよう願ってやみません。

(関連)
一地方小規模エロゲショップでの2009年ランキングのサンプル
一地方小規模エロゲショップの2008年ランキングのサンプル
一地方小規模エロゲショップの2007年ランキングのサンプル
一地方小規模エロゲショップの2006年ランキングのサンプル
一地方小規模エロゲショップの2005年ランキングのサンプル

(2011年1月1日 23:15)



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ウチの思い浮かんだ『2010年の重大エロゲニュース』(最終版)

昨年までなんとかウチで行ってきました《十大エロゲニュース》は、 今年から司さんに引き継いでいただいてます。

司の不定期日記:司さん「2010年の10大エロゲニュース」


※一応、12月1日にも挙げてはおりますが、 残り1ヶ月の間に思い出した事とか動いた出来事もありましたので、 こちらでは1日回答を含めた最終版を大幅加筆修正などして挙げて逝きたいと思います。


◆TRUMPLEで『失われた未来を求めて』プロジェクトが復活、そして発売!!
 ……今年購入してプレイしてる中で完全クリアしているのは実はたった2本(汗)。 そのうちの一本がこの『失われた未来を求めて』です。 『水平線まで何マイル?(すまいる)』と同じ世界観と場所を舞台としている、それよりも昔の物語となってますが、 ABHAR(アーヴァル)解体の経緯などは(判らない事が多いので)割愛するけど、 今年の1月頃に一端この制作がストップした後、春になって再起動をした、といった感じで…… 言うなれば奇跡的に復活したタイトル!なのです。

 ウチは12月上旬になんとか時空に埋もれた鍵を見つけ出して脱出して大団円まで辿り着いてました。

(以下ネタバレ)
『すまいる』と同じ舞台なら何らかのリンクがあるかなって期待してましたが、 会長が多分あの教官だろうなって言うのと舞台が同じだという事ぐらいに留まってました。  でも、そういった部分には感心する暇が無かったとも言えます。

 大まかな作品構造は、ループ物だったんですよね。まずはその事が当初の想定外でした。 体験版で半信半疑ながらも気付くべきでしたが(その後の話がメインだと思ってたんだ) ……佳織の事故を阻止する、それが当初の目的だったのです。 その為に古川ゆいが未来から過去に送られたのですが、それが当初の目的に対して歪みを生じさせてしまうと。

 全体を通して既存の作品とは違うなって思った点は、 通常だとあるヒロインのルート上に生じる脇道に留まる分岐は影響されない扱いなのですが、 本作だとその脇道分岐の中に鍵が潜んでいたという構造でした。 この意味は、鍵となるヒロインの存在を「多世界性それぞれの可能性」の中で確認していく過程だったんじゃないかなって思うんですよね。 「あの時、彼女とそんな事があった、かもしれない」と。そうする事で彼女をクローズアップしようとしたのでは。
 もっとも、ウチは分岐の度にセーブしてたんで仕組みに気付けば楽でしたけど、そうでないなら、 この構造的な演出は煩わしさと両面だったかもしれません。

 最後に最初へ立ち返るって言う作品は、ウチの過去に好評としている作品に多く見られるものです。 特に過去の失敗を主人公が打ち負かしていく展開は『SNOW』や『プリンセス☆うぃっちぃず』 でもウチ的には爽快ですらありました。それらと比較して『失われた未来を求めて』を見ると、 答えを何度も模索する姿にシンクロ出来たかなって思えますね。ただ、それらよりも複雑すぎた構造だったので、 色々と判り難い点も有りましたが(過去の改変への記憶の再定義により、今ある現実に調整されるという事でしょうか)。

「AI装置」が唐突に関わってきた点とか愛理が未来とどう関わっていたのか、 愛理がただ無双過ぎるだけの設定にしか合気道家という設定が使われていないような気がするとか、 詩織ママや奏の両親の研究など、残された設定が結構あったことも気になる所。 あと、最後のゆいのあの場面は奏との事を思い出しながら(その再生)みたいな感じにした方が良かったかも (何がどうでこうなのかについては18禁です)。

 深崎さんや黒谷さんの絵はどれも素晴らしいグラフィックでした。それだけでもお腹いっぱいです。 しかし、そのCG彩色メンバーに角川スニーカー文庫『菜々子さんの戯曲』挿絵の笹森トモエさんが居たのには、 エンディングロール見てて驚きましたよ。ちょうどそのラノベ読み終えた後の事だったので。
(以上。というか思わずここぞとばかりに感想書いてしまった)

 冬コミに合わせてサントラ出るかなぁって思ってたら出なかったorz  羽鳥風画さんのBGMも今回も雰囲気が出ていて早くサントラでも聴きたいって思ってます。
 一時期はどうなるのか心配した事もありましたが、 前作からのファンですから、こうして『失われた未来を求めて』がプレイできて本当に良かったです。 まだ次回作の話とかが出てませんが、これからのTrumpleの活動にも注目していきますね。

◆『キサラギGOLD☆STAR』などでピクセルシェーダ2.0が導入された事
 3D系のタイトルでは既に必須となっているグラフィックボード関係での必須環境ですが、 『キサラギ』体験版をダウンロードしてプレイしようとして初めてそれが無いとプレイできないって知った時の衝撃は、 今年の自分の中では結構大きいですね。それこそパソの買い替えやらを念頭に入れるようにもなりましたし、 仕事の方でもハード環境への注意を店頭告知するようにしましたから。
 なお、2011年の注目作の一つ、Keyの『Rewrite』も「ピクセルシェーダ2.0」が必須ですので、 それをプレイする為にもその環境整備は早めにされた方がいいでしょう。

◆アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の第1話で山積み実在エロゲを桐乃が買い集めていた
 メインヒロインの桐乃(中学生)がエロゲを買って趣向していた事が、その第1話初放送直後に注目を集め、 論議を巻き起こした、って事がありました。
 リアルエロゲが登場した事よりも、 中学生が18歳未満には販売が許されないエロゲを買っている事とそれが実在のメーカーの作品であった事から、 問題点が指摘されたって事ですが……。

 ウチ的には原作第1巻目で本来18歳未満は買ってはいけない事が語られているし、 アニメの第3話でも同様のシーンが流れたことから、 中学生がエロゲを買うことの是非に関しては、一応のフォローがあったと受け止めてます。

 当初は原作や連作での顛末を知らないままでしたが、実際はどうなの?って事で原作を読み始めたら、 10月の内に既刊6冊を読み終え、11月の最新第7巻も発売即読破って勢いで見事に嵌ってました(苦笑)。 ええ、見事に釣られたって訳ですよ。PSPで出るゲームの限定版も予約してるしな(爆死)。

◆アニメ『ヨスガノソラ』、ハル君とかハル君とかダメイドとか
 序盤の途中から分岐して各ヒロインのエピソードと女の子を攻略していくハル君に激しく嫉妬。 湯煙りや黒隠しが入るとは言え、年齢制限なしでハル君と女の子とのバトルを流したのは、 やり過ぎてるような気もしました、というかダメでしょ(苦笑)。 なんだろ、ある意味それが売りになったって勢いかも。
 それよりもダメイドパートが酷すぎる(笑)。エロも混じるけど残念すぎるダメイドさんの活躍? は今期の中では一番笑える内容です。エロコメ(笑)。
 ……で、委員長ルートなかったorz それどころか最終話ではハルとソラとの近親関係を直視した委員長は、 思考的には真っ当に正常ではあるけど、潔癖ゆえにか、激しい嫌悪感を露わにして最後まで二人の関係を理解していませんでした。 周りが容認的な空気の中。この最後の場面での各々の心境がすれ違っている歪みは極めて興味深い。

 このアニメ放映直後にコミカライズと原作ゲームが全国の店頭から瞬殺されたというのも大きな出来事かも。 アニメの内容という話題性やネットでの注目もありますが、 BS11というBSと地デジ環境があれば日本全国都道府県津々浦々で見れる事も話題を広めたように思います (放映された範囲で言えば同じ局で放映されている『俺の妹が』もでしょうね)。

 ぶっちゃけ言うと、ああいたシーンを修正してまで施すのなら、放映よりもOVA展開の方が良かったんじゃないかなと、 色々な意味で限度の壁を越えすぎてしまった問題ある作品でした。修正が余りに多すぎてて滑稽で笑えたんですが、 昔の基準でもアレは笑えるレベル超えてたな……。

◆PS3へのエロゲ原作タイトルの移植が進む。
『ホワイトアルバム2』と『ティアー トゥ ティアラ』2作に続き、 『フォーチュンアテリアル』や厳密にはエロゲではないけど『うみねこのなく頃に』がPS3への移植を決めてます。
 まだまだPSPでの展開が多いですし、PS3では開発コストという壁もありますが、 2011年には更なる進出があるんじゃないかなって思ってます。

 思ってはいたんだが……『水月 弐』っていうタイトルが挙がってきた(汗)。 絵や雰囲気が原作原典とは余りに違うので続編とされると素直に反応できないなぁ。 オリジナルタイトルでならまだしも。

◆『魔法使いの夜』が発売延期のまま
 TYPE-MOONが長年未公開としてきたタイトルが満を帰して発売……って夏に期待してましたら9月1日に日付が変わった瞬間、 延期って(涙)。勤務先でもいつでもデモを流せるようにスタンバってたし個人的にも予約して楽しみにしていただけに、 そのショックは計り知れないかも。今はただ、早く発売日をハッキリしてほしいだけですよ。 多くのファンが心待ちにしてます。
 TYPE-MOONは、今年も劇場版『Fate/stay night unlimited blade works』や『Fate/Extra』、 劇場版『空の境界』などエロゲ以外の分野で活発でしたね。来年は『Fate/ZERO』が文庫化して全国書店に並ぶみたいだし。

◆『クドわふカー』で列島縦横キャンペーン
 ツイッターでも何処を走っているかの情報が挙がってましたが、 北海道から九州まで、かなり多くの場所を周られてました。広島にも来てましたのでウチも見に行ってますよ。
 全国を巡るキャンペーンは過去にもありましたが、ツイッターを介してほぼリアルタイムで状況を追えるという企画は、 今までに無い事だったと思います。

◆NHK『MAGネット』で「オトコの娘」特集
『おとボク』の宮小路瑞穂ちゃんと『はぴねす!』の渡良瀬 準きゅんがNHKで紹介。 しかも出演者による「マグネトーク」では準きゅんがメインのファンディスクについてコメントがされてました。

◆HOOKが取り扱い流通を変更
 予約解禁になっても商品案内が来ないなぁと思ってたら取り扱いがない事が判明したという出来事。 時々そういった事が起きてましたが久し振りでしたので。
『まほよ』が抜け落ちた9月の隙間をminoriの『天使の日曜日』と共に埋められたかもって思うと残念です。 せっかく鈴平ひろさんが原画で参加されてましたのに。

◆東京都青少年健全育成条例
 大多数の市民や出版団体の反対とか疑問が残されたにも関わらず、それを直視もせず聴く耳も持たず、 戦後から多くの先人によって築かれてきた自由主義と民主主義を否定する形で都議会の規制賛成派が可決した 「東京都青少年健全育成条例」でしたが(一部議員は疑問を抱かれてはいたんですが)、後出しで 施行規則でゲームも規制 との動きが明らかとなりました。

 リンク先でも指摘あるように、長年に渡りゲームの業界団体では年齢区分やその陳列についての指導を行って、 現状のような配慮がなされたのです。その蓄積を否定したこの振る舞いだけでも、 あの条例が審議過程が非議会民主主義的であるだけでなく存在自体が異常だって言わざるを得ないです。
 マンガやアニメだけでも、業界側から抗弁する機会を排除するなどその扱いが余りにも問題ありすぎるって言うのに……。 (もしある作品に対する都の規制が過度で不要なものとして出版社が抗弁を求めて、それを突っぱねたら、 民事裁判となり、そうなれば抗弁権が無いなど条例の不備や問題が公にされるのでは)

 常識あるなら一端この条例を凍結の上、根本からやり直すべき(意訳 条例廃棄)。

 また、可決されるまでの朝日新聞の扱いでは、問題点が指摘されるものの、表題などでは 「性表現規制」とされ、多くの著名な作家が危機感を抱いている「犯罪行為に該当する恐れのある表現 (刑事物で悪役が悪事を行うという表現)」への規制についてほとんど解説がなされていなかったのは、 出版を扱う業種なのに見識が足りない。 アニメ業界が都の姿勢に一致団結で反対しているくらい問題のある事なのだから、深刻に捉えて欲しい。

 ただ出版業界などでも、一般向けで18禁表現に類するような表現が流通し、 それをサービスではなく売りにしているように過激さの度が増してきている気もします。  週刊プレイボーイの12月の記事にもありましたが、出版社同士で話し合いの場を持っている所もあるみたいですので、 そこでの成果をもう少し公表して、業界も自主的に考えている事を示して欲しい。

 6月危機から数ヶ月、12月危機が突然発生して慌てている内に可決されたのですが、 その数ヶ月、自分を含めて多くがあの時の否決に安息して無為に過ごしてしまった事は、 自分たちの大きな反省点と思う。

◆メーカーとユーザーとの期待の不一致
 幾つかのタイトルのファンディスクなどで、ユーザー層の多くが望む○○ルートが無い・攻略できないといった 残念な内容でリリースされた物があったというお話です。

 ユーザー全てを要望に応える事は、さすがに企画の計画がある以上無理でしょうけど、 ファンディスクなら本編でどういった部分が支持されたのか(売りとなったのか) といったリサーチぐらいはするべきだったのでは。 (そう思うくらい売りの部分を外してきたケースもあったのです。何らかの事情もあるのかもしれないけど)

 ゲームの企画制作は常に手探りであり、 場合によっては冒険的な展開がユーザーの期待を越えた思いもしない好評を得るかもしれない。 メーカーとユーザーの期待の不一致は別の見方をすれば何かの可能性を秘めているとも言えます。
 別の言い方とすれば、作品性(メーカー的な拘り)と商業性(売れるゲーム)のどちらを優先するかという事かもしれません。

◆ツイッターの流行
 ウチもどっぷり使い始めてるけど(苦笑)、 メーカーも流通もショップもイベントや体験版・デモ公開の告知とか入荷情報に積極的に活用するという、 2010年はそんな情報伝達方法の大きな変化がありました(上の「クドわふカー」イベントもですね)。 更にはファンや業界同士での交流にも使われるなど、新しいコミュニケーションツールとしての地位を確立したのではないでしょうか。 正直言うと……この、時間ドロボー(笑)。

◆アニメ『フォーチュンアテリアル』が無事最終回
 まだ最終回は【FORTUNE ARTERIALチャンネル】(ニコニコチャンネル)放送分を見てないんだけどね、時間無くって(爆死)。

 でも、作画の出来とか、原作とは若干違う展開ながら原作の雰囲気を上手く出している内容、 そしてオーガスト作品のキャラを登場させるといったサービスなど、 あの今も ネタにされる 傷跡残る『キャベツ事件』での雪辱を晴らすには十分と言った内容だったと思います。
 修智館学院敷地の色々な場所も見事映像化されてましたし、程よくサービスシーンを織り交ぜていた事も良かったですな。

『フォアテリ』関連は残すは、アニメのパッケージ版リリースとコミカライズ第6巻の刊行、 そしてPS3への移植……『伊織の野望』はどうなった!

※スミマセン、去年と同じく元旦の2時ごろにやっと挙がりましたorz

 ついに迎えた2011年は、1月から4月にかけて注目作が多く賑わいそうな予感ですが、 その先も良い事があることを願ってます。


(それ以外の2010年の決算)
ウチでも選んでみた、2010年のよかったエロゲムービー
2010年にウチが読んだ主なライトノベル

(2011年1月1日 2:25)



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