ネタ『魔法少女ほむらin第四次聖杯戦争』
世界改変後、魔獣退治に明け暮れるほむらとマミ、杏子とさやか、4人の魔法少女たちは、 ある日、離れた冬木の町の魔法少女が魔獣によって全滅したとQBから知らされる。
事の起きた冬木に向かうと、そこは魔法使いが使役者を伴い争う戦場だった。
この地の魔法少女を殲滅したのはキャスター陣営。戦いの現場を調査する最中、 ほむらたちはキャスター陣営と対決してしまう。
騒ぎを聞き付けた他の陣営も戦いに加わり事態は混戦に。
その混乱に乗じて脱出を図るほむらたち。その際ほむらはウェイバーの手引書を手にいれ、 戦う相手が聖杯戦争の為に終結したマスターとサーヴァントだという事と、聖杯の事を知る。
辛くも戦線離脱した4人。 ほむらは聖杯戦争の存在を知った部外者は抹殺されると告げて3人に覚悟を求める。
生き残る為に戦わなければならないと言うが、 ほむらの真意は今は喪失した鹿目まどかの受肉を聖杯に託す目的だった。
また、ほむらは聖杯戦争を監督する言峰璃正の元に出向き、自らを真のキャスターのサーヴァントと名乗り、 誰かが偽物だと訴える。そして不利な状況から身を守る為にマスターの正体は明かせないと言う。
璃正はほむらが異質な魔術使いである事や先の遭遇戦での善戦振りに興味を抱き、 ほむら達こそ偽物だと知りながら参加を許す。
マミ達三人はほむらに、サーヴァントが居ない事に触れると、 ほむらは「まどか」という名前のサーヴァントを手に入れたけど非力過ぎるので安全な所に隠している。 それをマスターとし、自分たちをサーヴァントと称して戦うことを提案する。
マミとさやかは渋々承諾するが、杏子はほむらの行動に不審を抱き提案を拒否。 単独で戦うと言い残して立ち去ってしまう。
少々の負傷なら直に回復でき、グリーフシードのストックも豊富な事から、 特にさやかは無茶な戦い方で攻め、ほむらは時間停止能力を活用し、マミは援護射撃と、 そんな戦法で戦うつもりだったが、実践は想像を絶する戦いに。 手探り状態で加減している他のサーヴァント相手に辛うじて互角に近い戦いとなるものの、 やがてさやかやマミが戦意を失い、ほむらが一人奮闘するようになってしまう。
そんな時にキャスターが魔獣化して暴れ始める事態が発生。 その戦いの最中にほむらは偶然そのマスターを発見し、迷わず射殺する。
しかし制御不能となったキャスターにさやかが取り込まれてしまう。 助けを図るも、マミも腕を断たれるなど負傷し、ほむらも激しく叩きつけられてしまう。 ソウルジェムで直に回復するが、途方もなく強大な相手に手も足も出ないでいた。
と、そこへ杏子が現れて、マミにティロ・フィナーレの大筒で自分を打ち込むよう求めた。 杏子は人間大砲の要領で最速突撃し、取り込まれたさやかを体内から掻っ攫うと離脱。 更にほむらが時間停止をかけてその穴に仕掛けを施した。 炸裂により更に大きな穴が開いたがそれでもキャスターを撃破するには至らなかったけれども、 それを見た他のサーヴァントが止めをさした。
他の陣営は魔法少女らの意外な戦闘能力、そして驚異の自己修復力に注目する。
この謎の多いサーバント陣営を衛宮切嗣も調査していた。
その手掛かりはキャスター戦で偶然拾った暁美ほむらの生徒手帳。 それを見た時、切嗣はあれらがサーヴァントなんかではなく人間だと理解したのだが、 しかしそれは意外なところから直に打ち消されてしまう。
詳しく調べると、市立見滝原中学は実在せず代わりにあったのは町立見滝原中学であること、 手帳に記載されている家族構成や住所も、見滝原町の地名でなら 結婚したばかりの両親が実在する事が確認取れたのだった。 その町は今、周辺の町と合併して数年後に市制になる事を目指していたのだ。
もしかすると未来から召喚されてきたのかと疑問を抱く。
言峰綺礼もアサシンを使ってマスターを探そうと試みていたが、 ほむらが一人の時に相手が居ないのに何かを話している姿しか目撃できなかった。
※っていうのを、10/12夜にりきおさん がツイッター上で触れた話を元に「エアまどか」といったフレーズ思いついて、 更に『Fate』と絡めたらと暇とかを見て携帯電話にテキスト打ち込みながら考えてみてました。
ほむらたちを召喚したのが魔法少女・鹿目詢子(後の旦那は婿養子の設定で) と早乙女和子の二人だったという設定も風呂に入ってる時に思いついたけど、 第五次聖杯戦争から3年後が『まどマギ』という仮の時系列を組んでも無茶ありなんで断念してます(苦笑)。
まだ色々と話を捏造(w)できそうな感じですが、とりあえずここでひとまとめに。
なお、それとは別にテキスト打ち込んでいるプロット(夏コミ本関連の3人目の吸血鬼の話)もあるし、 今もまだ夏コミ本ノベルの後日談書いてるので(後今月中にイラストも描かないとっ)、 今回のネタまで手が出せるか全く不明です。というかこの冬コミに誰かが同人で書かれるんじゃないかなぁと思ったり。
※ただなんというか、既に原作があるキャラを二次創作で使うことはつまり、 キャラをまっさらから構築する過程を省いて楽させてもらってる事だって、改めて思う所ではあります (既にあるキャラ設定すらその制御は難しいんですけどね)。
(2011年10月18日 0:30 ネタにネタを被せて話の設定を構築していくのが割と楽しい)
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