ラノベ文庫本棚を少し整理したので
※趣味で二次創作小説を書く一方で、ラノベとか読むのも好きだったりします。ただ、読書時間のほとんどはバスや電車とかでの移動時間及び待ち時間で、家の自室で読む時間というと、帰宅後にあともう少しで読み終わりそうな感じだったりとか、それこそ何かの調べもので読み返す場合がほとんどのような。
ラノベ記事と言えば1月には2022年を振り返る記事をブログに書いてましたね。
2022年のラノベ・文芸・書籍……但し自分の見聞きし読んだ範囲での個人的な話題
では去年に読んだミステリ系作品を挙げたりしてました。
※画像は今日少し棚を整理したラノベ文庫用本棚。奥が深いので奥と手前で並べて配置してます。
◆手前の層
□上段は丸戸史明さんの『冴えない彼女の育て方』の原作関連がまず並んでます。ちなみに端寄りの薄い冊子は劇場版を毎週見に行って揃えた特典冊子7冊。『冴えカノ』二次創作同人小説を挟んで隣には丸戸さんの同人小説『時空のデーモン めもらるクーク』ほぼ全巻(かな?)が。この辺りは特に何度も読み返してるし、去年は二次創作小説を書く機会もあって頻繁に出入りしてた印象。なお、『冴えカノ』原作本編の小説本は奥に並んでます。
□『東のエデン』は、ストーリーの時代からちょうど10年後の2021年にBS12で再放送とか劇場版放送があって(この時が初見)、急に嵌って手にしたノベライズ。
□『斜陽の国のルスダン』『ノーザンブリア物語』については【2022年のラノベ・文芸・書籍……但し自分の見聞きし読んだ範囲での個人的な話題】で触れてます。
□『終末録音/the Garden of oblivion』は劇場版『空の境界 未来福音』の劇場来場特典の小説本。
□『不可逆怪異をあなたと』……は感想を読書メーターでも時間なくて書いてなかったか。怪異と怪奇と悲壮とが入り混じった現代伝奇作品でしたので、そのジャンルに飢えてる方にお勧めです。
□『流星小説』とかのシリーズは2冊。人気ラノベ作家による短編集です。夏コミに行ってた時に手にしてました。
□『麗しの生徒会長と美人司書さん』シリーズ2冊(秘書は誤字みたい)。シンデレラガールズ二次小説で、高垣楓と三船美優が生徒会を務めるお話。その他、奏・文香の二次小説本とか、『廻る季節とキュート・ポップ』はありすと文香さんによる日常の謎ミステリー、など。
□『恋人の恋人は、恋敵?』は『響け!ユーフォニアム』関連の『立華高校マーチングバンドへようこそ』(原作はアニメでの登場しか実は知らないんですけど)二次小説です。去年メロンブックスの通販眺めて見つけて取り寄せてました。
□『サバゲにGO!』はアサウラさん作品。サバゲ始める人にやさしい解説付きのガチなサバゲ小説です。あと、横になってる『百合小説コレクション』は2月末頃に見つけてまだ読み始めてる途中の文庫本ですがアサウラさんも参加してます。
□『また殺されてしまったのですね、探偵様』『霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない』は今の所続巻がペースよく継続している異色的なミステリー物ラノベシリーズです。
□『サラゴサ手稿』についても【2022年のラノベ・文芸・書籍……但し自分の見聞きし読んだ範囲での個人的な話題】にて。
……って最初の段でこのペース!? ちょっと細かく全部は無理なので大雑把に本棚紹介していく。
□中段で占めてるのは『ソードアウトオンライン』の外伝『ガンゲイルオンライン』です。3月には今の大会の最終章が刊行されるので楽しみ。フルダイブオンラインゲームのお話だけど、伊達と酔狂で頭が多分いっぱいなガンマニアが跋扈する愉快なサバゲアクション小説ですね。
□『シュレディンガーの猫探し』シリーズもラノベのミステリ物。学園ミステリから因習伝奇村まで幅広いので、これもミステリ好きにお勧め。
□『死亡遊戯で飯を食う。』『腕を失くした璃々栖 明治悪魔祓師異譚』『アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班』『僕らは『読み』を間違える』 は去年読んだミステリ系クライム系伝奇系ラノベで、『小説が書けないアイツに書かせる方法』『リコリス・リコイル Ordinary days』はアサクラさん作品で【2022年のラノベ・文芸・書籍……但し自分の見聞きし読んだ範囲での個人的な話題】に書いてます。
□『呪われて、純愛。』は……2巻の帯が『ホワイトアルバム2』のヒロイン二人という時点である程度覚悟しないといけなかった気がする読後感のラノベですね。この方の小説だと『ギフテッド』以来だったか。
□『アメリカン・ブッダ』『走馬灯のセトリは考えておいて』は柴田勝家さんの短編小説集。SFを軸に因習伝奇などがクロスしてる感じで多彩。ここにある他に『シンデレラガールズ』二次小説アンソロジー『CINDERELA TRIBUTE』シリーズも2巻目以外すべて持ってます。
□文庫サイズじゃない冊子は『シンデレラガールズ』二次小説同人誌の奏・文香本とか。あとは同人版『空の境界 未来福音』など。
□下段の大半を占めるのは創元SF文庫版『銀河英雄伝説』シリーズ全冊。それから『PSYCHO-PASS』『PSYCHO-PASS ASYLUM』『PSYCHO-PASS GENESIS』『PSYCHO-PASS サイコパス 3』といった『PSYCHO-PASS』関連の小説。
□『忘れえぬ魔女の物語』は2020年に考察でずっと頭を悩まされました百合SF小説。……この続きはまだでしょうか?
□『ブラックラグーンシェイターネ・バーディ』は虚淵さんの『ブラックラグーン』ノベライズ小説。
□『クロクロクロック』は当初6巻の予定が3巻で幕引きとなった名古屋が舞台のクライム物ラノベ。地味にアニメ『安達としまむら』でも会話の話題にされたり人物がモブで映ってたりしてましたな。挿絵は深崎暮人さん。この作品も読み返しの回数は多いかな。
◆奥の層(棚の奥に並んでいる層)
□シリーズとしては『冴えない彼女の育て方』本編と『博多豚骨ラーメンズ』『学校を出よう!』『涼宮ハルヒ』シリーズ、『神様のメモ帳』、『氷菓』シリーズ(古典部シリーズ)、ノベライズ『ギルティクラウン』が積まれてます。中段下段なんかはスペースの都合で横積みです。
□あおかびさんの『シンデレラガールズ』二次小説文庫本がここに写っている他にも。
□かなり以前に夏コミのたびに足を運んで手にしていた小栗秀幸さんの『まどか☆マギカ』二次小説『シニイタルヤマイ』シリーズも。
□ノベライズ『オネアミスの翼』とかアニメの原作『有頂天家族』シリーズ、『探偵くんと鋭い山田さん』シリーズ、『ヤクザガール、ミサイルハート』など。
※といった感じです。ラノベ界隈では貴重種というか絶滅種?になりそうなミステリ系クライム系伝奇系の比率は高めだと思う。ただまぁ、現状でも本棚の容量が限られているので、この先色々と入れ替わることもあるかなぁ。
(22年3月08日15:16)
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