2023年12月 4日 (月)

『このライトノベルがすごい!2024』ムック本内での結果発表。2023年度はライトノベルミステリー流行の兆し?

※先週『このラノ2024』発表とかありましたが、その結果がまとめられたムック本の入手に手間取り(というか広島での入荷が遅いので)、更に体調不良とかも重なってしまって、結果を受けての記事を書く暇というか、記事の方向性とか考える余裕がなくて、時間をかなり置いてしまいましたorz

「2023年度はライトノベルミステリー流行の兆し?」と打って出てはいますが……ジャンルでの刊行数の増加傾向ぐらいしか、自分としてはその推定を出すに至らなかった事だけは、先にお伝えしときます。

(関連記事)

ライトノベル文庫でミステリー物はどれぐらい出てるんだろう?(19年12月~23年12月暫定)
『このライトノベルがすごい!2024』に投票してきました。

 

  ◆  ◆  ◆  ◆


<<『このラノ2024』の2023年度各結果でのミステリー作品>>


【文庫部門BEST50】 50作品中10作品
2位★死亡遊戯で飯を食う。
7位★僕らは「読み」を間違える
10位 探偵はもう、死んでいる。
12位★不死探偵・冷堂紅葉
15位 薬屋のひとりごと
17位 スパイ教室
22位★シャーロック+アカデミー
24位★さよなら、私たちに優しくなかった、すべての人々
26位★十五の春と、十六夜の花
27位★獄門撫子此処二在リ

※【今年度新作BEST25】では25作品中、★の付いた7作品


【協力者ランキング トップ30】でのラノベミステリー
2位 死亡遊戯で飯を食う。
5位 僕らは「読み」を間違える
10位 十五の春と、十六夜の花
11位 不死探偵・冷堂紅葉
13位 さよなら、私たちに優しくなかった、すべての人々
17位 シャーロック+アカデミー
19位 獄門撫子此処二在リ

 

【協力者が選ぶ!ライトノベルBEST5】より、単純に作品が挙げられた回数で、ミステリー作品(と思われる)の投票数を集計

19 死亡遊戯で飯を食う
12 僕らは『読み』を間違える
8 不死探偵・冷堂紅葉
8 十五の春と十六夜の花
6 さよなら、私たちに優しくなかった、すべての人々
5 獄門撫子此処二在リ
5 シャーロックアカデミー
2 ミリは猫の瞳のなか
1 腕を失くした璃々栖
1 不可逆怪異をあなたと
1 30ページでループする
1  呪われて、純愛
1  薬屋のひとりごと

※以上の結果から見られるのは、【文庫部門BEST50】の中でミステリーものが10作品と1/5を占めていて7作品が新規作品だという事と、それ以外にも【協力者が選ぶ!ライトノベルBEST5】で色々な作品が紹介されていた事でしょう。


  ◆  ◆  ◆  ◆


<<2023年のラノベ界隈ではラノベミステリーは増えたか?>>

※2023年度の【文庫部門BEST50】でのラノベミステリーの割合は10作品でした。これが多いか他のジャンルとの割合比較まで出してないので比べようがありませんが、過去の【文庫部門BEST】(が掲載された各年度の『このラノ』ムック本)から比較することが出来ました。

2022年度【文庫部門BEST50】 50作品中3作
8位 スパイ教室
10位 探偵はもう、死んでいる。
33位 薬屋のひとりごと

2021年度【文庫部門BEST40】 40作品中4作
8位 探偵はもう、死んでいる。
13位 スパイ教室
34位★ユア・フォルマ
39位 薬屋のひとりごと

2020年度【文庫部門BEST40】 40作品中3作
2位★スパイ教室
4位★探偵はもう、死んでいる。
35位 薬屋のひとりごと

 もしかしたらミステリー要素もある作品の見落としもあるかもしれませんが、とりあえず21年度から23年度までの【文庫部門BEST】見つける事の出来たのは4作、去年から今年にアニメ化を果たしていた『スパイ教室』『探偵はもう、死んでいる。』『薬屋のひとりごと』、アニメ化が決定してる『ユア・フォルマ』でした。2019年度以前については手元にそれらのムック本が無かったので……

 特に『スパイ教室』『探偵はもう、死んでいる。』『薬屋のひとりごと』の3作品は2023年度でも【文庫部門BEST50】に挙がっているように安定した人気がある作品となってます。

 ちなみに3作品のうちの2作品が登場した2020年度(19年9月~20年8月)の新規タイトルのラノベミステリーでは、

【2019年】

11/25 MF文庫J
探偵はもう、死んでいる。(第15回ライトノベル新人賞 最優秀賞)

12/18 講談社ラノベ文庫
天才美少女生徒会長が教える民主主義のぶっ壊し方 生徒会探偵キリカ 番外

【2020年】

1/18 富士見ファンタジア文庫
スパイ教室01 《花園》のリリィ (第32回ファンタジア大賞 大賞作を改稿)

5/25 MF文庫J
探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる

6/18 ガガガ文庫
シュレディンガーの猫探し (第14回小学館ライトノベル大賞 審査員特別賞受賞作)

といった5タイトルの作品が登場してました。『探偵くんと鋭い山田さん』『シュレディンガーの猫探し』は買って読んでましたね。更に言えば、2011年から続いていた『生徒会探偵キリカ』シリーズ10冊目に当たる最新作『生徒会探偵キリカS1』(現在出てるシリーズでは最新刊)が19年12/18に(番外編と同日で)講談社ラノベ文庫より出てた頃にもなります。

 参考に、2019年度(18年9月~19年8月)については刊行予定表でミステリっぽいタイトルかな~という感じでパッと見で調べてみましたが

富士見ファンタジア文庫 19年3/20
札幌市白石区みなすけ荘の事件簿 ココロアラウンド 辻室翔 霜月えいと

電撃文庫 19年7月10日
淫らで緋色なノロイの女王  著者:岩田 洋季 イラスト:鍋島 テツヒロ

という作品を見かけました(見落としありそう)。ただ、続巻が刊行されるような作品はこの年度では見られず、『探偵はもう、死んでいる。』までは出てないようです。

 となると、やはり2020年度の動向に、後のライトノベルミステリーの兆しが見えるのかもしれません。

 

 続いて、2021年度以降以降の新規タイトルを挙げてみます。

2021年度(20年9月~21年8月)のラノベミステリー新規作品(5作品)

【2021年】

12/19 富士見ファンタジア文庫
ナゾトキ女とモノカキ男。 未来を写すカメラと人体消失

【2021年】

1/14 GA文庫
忘れえぬ魔女の物語 (第12回GA文庫大賞金賞)

3/10 電撃文庫
ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒 (第27回電撃文庫大賞 大賞)

6/18 ガガガ文庫
楽園殺し 鏡のなかの少女

8/25 MF文庫J
また殺されてしまったのですね、探偵様


2022年度(21年9月~22年8月)のラノベミステリー新規作品(6作品)

【2021年】

10/25 MF文庫J
迷探偵の条件1

11/18 ガガガ文庫
霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

12/24 角川スニーカー文庫
マーディスト ―死刑囚・風見多鶴― (上)

【2022年】

6/10 電撃文庫
明日の罪人と無人島の教室

7/8 電撃文庫
アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班 (第28回電撃文庫大賞 選考委員奨励賞)

8/18 ガガガ文庫
SICK ―私のための怪物―


2023年度(22年9月~23年8月)のラノベミステリー新規作品(22作品)

【2022年】

10/7 電撃文庫
呪われて、純愛。

11/1 HJ文庫
EVE ―世界の終わりの青い花―

11/25 MF文庫J
死亡遊戯で飯を食う。(ライトノベル新人賞 優秀賞)

12/01 角川スニーカー文庫
腕を失くした璃々栖 ~明治悪魔祓師異譚~ (第27回スニーカー大賞 金賞)
僕らは『読み』を間違える (第27回スニーカー大賞 銀賞)

12/9 電撃文庫
君はこの「悪【ボク】」をどう裁くのだろうか?
パーフェクト・スパイ

12/20 富士見ファンタジア文庫
名探偵は推理で殺す 依頼.1 大罪人バトルロイヤルに潜入せよ

12/28 講談社ラノベ文庫
十五の春と、十六夜の花 ―結びたくて結ばれない、ふたつの恋―

【2023年】

1/7 電撃文庫
不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚

3/10 電撃文庫
ミリは猫の瞳のなかに住んでいる (第29回電撃文庫大賞 金賞)

3/17 ガガガ文庫
お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?

3/25 MF文庫J
魔女の怪談は手をつないで 星見星子が語るゴーストシステム

4/7 電撃文庫
30ページでループする。そして君を死の運命から救う。

6/23 MF文庫J
シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する

7/14 GA文庫
不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で (第15回GA文庫大賞 銀賞)

7/25 MF文庫J
魍魎探偵今宵も騙らず

7/25 オーバーラップノベルス
シャーロット・ホームズは推理しない ~人狼って推理するより、全員吊るした方が早くない?~

8/01 角川スニーカー文庫
異世界転生事件録 人見知り令嬢はいかにして事件を解決したか? 1

8/18 ガガガ文庫
獄門撫子此処二在リ (第17回小学館ライトノベル大賞 大賞)

8/19 富士見ファンタジア文庫
超探偵事件簿 レインコード オレ様ちゃんはお嫁さん!? 1

8/25 MF文庫J
夏凪渚はまだ、女子高生でいたい。1 探偵はもう、死んでいる。Ordinary Case


 20年度から23年度まで見ると、それまで5~6作品だった新規タイトルが23年度では22タイトルと大幅に増えている事が分かります。

 ただ、続巻が継続的に出ているタイトルというと、上記の【文庫部門BEST】連続ランキング内の3タイトル以外ではかなり限られます。
『また死んでしまったのですね、探偵様』は4巻が刊行された22年10月以降続巻が出てませんし、伝奇アクションで勢いのあった『腕を失くした璃々栖』も2巻で完結。『シュレディンガーの猫探し』は全3巻で学校生活内から学園祭、更に田舎での因習伝奇と幅広くミステリーしてて良かったので次回作を心待ちし続けているのですが……。『アマルガム・ハウンド』3巻目が……カクヨムの方で23年4月に完結編が公開されてました『忘れえぬ魔女の物語』もコミカライズがいつ原作に追いついちゃうのか~その世界の謎に近づけるよう早く続きが読みたいです。それ以外にもナンバリングされてるけど1巻目以降音沙汰が……というタイトルもあります。もちろん1冊完結の作品もありますが。


  ◆  ◆  ◆  ◆


<<『このラノ2024』でのラノベミステリーへの注目>>

【協力者ランキング トップ30】の解説(P77)より
“また、今年はミステリものが多数出版されたことを裏付けるように、『不死探偵・冷堂紅葉』や『シャーロック+アカデミー』といったタイトルも上位に食い込んだ。果たしてミステリライトノベルは1ジャンルとして定着するのか、来年の結果を楽しみに待ちたい”

【9月以降刊行の注目の最新作】の解説(P158)より
”謎を解く――ミステリ要素が散りばめられた作品が多く刊行された2023年”
 角川スニーカー文庫『誰が勇者を殺したか』、電撃文庫『ブギーポップは呪われる』、富士見ファンタジア文庫『魔術探偵・時崎狂三の事件簿』、MF文庫J『カルネアデス』の4タイトルを紹介

【『このラノ』的ラノベ語り!!】(P190)より
”ライトノベルミステリー流行? 謎解きが物語の決め手となる”

 今回、2023年度の話題としてラノベミステリーが増えたとの声が、ランキングや企画ページでの解説、”今年はなんといってもライトノベルにミステリブームが到来した年でした(nyapoonaさんのコメント)”などの協力者の方のコメントで見受けられました。

 更に【『このラノ』的ラノベ語り!!】の解説では、その増加傾向の背景について
”ミステリーの場合では、テーブルトークゲームとして流行してきた「マーダーミステリー」を受けていることも考えられるだろう”
と考察されています。
「マーダーミステリー」ゲームについては初めて聞きました(というぐらい自分の視野が狭いのです)ので、それが影響を与えたのかについては自分には分からなかったのですが。ただ、「マーダーミステリー」についてウィキペディアの記事を見ると、GA文庫作品『月見月理解の探偵殺人』や今期2位の『死亡遊戯で飯を食う。』などが題材とした所謂「人狼ゲーム」もその派生のようですから、そうした点から見て影響があったと言えるのでしょう。

 解説の中で興味深い事といえば”ライトノベルでのミステリーは、長らく流行らないと言われてきた”とのコメントがあったり、協力者の方からのコメントでも”富士ミスやスニミスから続いた長い苦闘(nyapoonaさん)”と述べられたりされて事ですね。

※これについて、自分は『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』『生徒会探偵キリカ』『神様のメモ帳』『月見月理解の探偵殺人』と続巻を重ねたタイトルや、紙城境介さんデビュー作の『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』『クロクロクロック』『ジンクスゲーム』や二丸修一さんの『ギフテッド』などミステリー物みたいなラノベを読んでいたり、『ビブリア古書堂』シリーズというライト文芸系を読んできた……と挙げてみるだけで多彩な作品が並びますから中々実感がなかったのですが、ただ、いくつかのタイトルで数冊で完結したり、完結を見ずに打切りとなった作品もあったなと振り返りました。

”ライトノベルに近しい(キャラクターが立った作品が人気の)ライト文芸でミステリーの土壌が育ってきたことで、ライトノベルのほうにもミステリーが流れ込んできたとも考えられる”
という解説の指摘も、ライトノベルミステリーの増加への影響として見逃せないでしょう。ライト文芸については自分は『ビブリア古書堂』シリーズや『博多豚骨ラーメンズ』などのメディアワークス文庫はチェックしてましたが、それ以外のレーベルについてはミステリものが色々あるみたいだなという程度の認識でした。ただし、ここ数年、ライト文芸などのミステリーのアニメ化が何本か放映されてましたね。

『アンデッドガール・マーダーファルス』 講談社タイガ 青崎有吾さん著(カバーは大暮維人さん)
『啄木鳥探偵處』 創元推理文庫 伊井圭さん
『京都寺町三条のホームズ』 双葉文庫 望月麻衣さん
『虚構推理』 講談社 城平京さん
『バチカン奇跡調査官』 角川ホラー文庫 藤木稟さん
『美少年探偵団』 講談社タイガ 西尾維新さん
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』 集英社オレンジ文庫 辻村七子さん

 ラノベを書かれてる作家の方や志望される方の中にライト文芸でのミステリー作品から刺激を受けて、新たな作品を書かれる又は書き始める、という事もあったのかもしれません。


  ◆  ◆  ◆  ◆


<<2020年度の『このラノ』は24年度ラノベミステリーの発端だったか?>>

 2020年度の『このラノ』では『探偵はもう、死んでいる。』や『スパイ教室』が登場してます。そしてそれらに加えて20年度以前からBEST40に入っていた『薬屋のひとりごと』の3作品が、20年度以降24年度まで連続してBEST40~50に挙がっていることは先に触れたとおりです。

 それらの3作品が刺激となって、20年度以降にラノベ作品や各ラノベ新人賞への応募作品でミステリー傾向の作品が書き始められた、という場合もあるかもしれない。そんな推測も出来てしまいますが……

鵜:自分の場合は、これこそがトレンドだと思っていたんですよね。投稿時代に『たんもし』や『スパイ教室』などの隆盛を見て、ライトノベルの文法を使ってそれ以外のジャンルのお話をやっていると解釈したんです。では自分が書けるジャンルが無いかと考えた結果、デスゲームものになりました。
(同時発売記念! 『探偵はもう、死んでいる。』著者・二語十&『死亡遊戯で飯を食う。』著者・鵜飼有志Wインタビュー)

 具体的な証言がこちらのインタビュー応答の一例だけだと、とりあえず少なくとも……という程度なので、3作品が影響を与えたと言い切るには弱いですよね。各新人賞への応募でのジャンル傾向とか分かれば何か見えそうですが。


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<<補足 「ラノベニュースオンライン」サイトでのいくつかのインタビュー記事>>

独占インタビュー「ラノベの素」 竹町先生『スパイ教室』
まず自分の中で大きなウエイトを占めている作品が、石田衣良先生の『池袋ウエストゲートパーク』。ミステリ的な要素や事件を追っていくタイプの作品ですね。あとは湊かなえ先生の『告白』も面白いですよね。現在のバイブルはこの2作品でしょうか。ライトっぽいミステリ小説の魅力に関しては、作品への入度にあると思っています。謎というわかりやすい物語の提示から作品に入り込めること、そしてトリックや物事が明かされていくにつれて見えてくる、登場人物の想いや苦しみだったり、人間像が次々に提示されていくカタルシスが非常に好きです。知的好奇心が旺盛なのかもしれません(笑)。

(スパイを題材にしようと考えたきっかけはなんだったのでしょうか。)
きっかけのひとつとして柳広司先生の『ジョーカー・ゲーム』がありました。アニメでは『プリンセス・プリンシバル』という作品も印象的で、ミステリ的な手法をうまく取り入れてキャラクターが活躍している作品だと感じていました。エンタメで描く騙し合い、情報を隠した中で展開するミステリ要素。自身がミステリ好きであることや、スパイとミステリ要素の親和性に着目した結果、スパイを題材にしようと考えました。


独占インタビュー「ラノベの素」 紙城境介先生『シャーロック+アカデミー』
結論から言うとミステリーです。そもそも僕は『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』(ダッシュエックス文庫刊)というミステリーの作品でデビューしているわけなんですけど、その後にミステリーをやらなかった理由がいくつかあったんですよ。1つは単純に売れなかったから。もう1つは、最初の2作品が特に顕著なんですけど、僕自身が「どんでん返し」を組み入れる作風だったんです。でも書きながら思ってしまったんですよ。この作風をずっと続けるのは無理だなと。(中略)『僕が答える君の謎解き』(星海社FICTIONS刊)を書いた結果、どうやらそんなにどんでん返しがなくてもミステリーは書けるらしいってことに気付かされたんです。特に第2巻はミステリー好きの方たちからの評価も良く、じゃあいけそうだっていう手応えを掴んで今を迎えているっていう感じですね。

※それ以外にもライトノベルでのミステリーについて多くの事を語られてます。


独占インタビュー「ラノベの素」 菊石まれほ先生『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』
募に至るまでオリジナルの作品を何本か書いてきて、私自身がどのくらいの実力があるのか知りたくなったというのが最初の応募動機だったと記憶しています。選評をいただけるということもあり、私の作品がどう判断されるのか知りたいなと。『神様のメモ帳』や『狼と香辛料』といった作品がとても好きだったこともあり、初めて送った賞は電撃大賞でした。


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<<次に来るかもしれないラノベミステリー>>

 23年度【文庫部門BEST50】の『不死探偵 冷堂紅葉』も11月に2巻目が刊行され、【文庫部門】で第2位だった『死亡遊戯で飯を食う。』がこの1年で4冊も続巻し続けこの12月には待望の第5巻が出ます。燃えるような伝奇アクションが激しい『獄門撫子此処二在リ』も2巻目が執筆されてますし、電撃文庫の『不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚』も年明け1月に第2巻が出るそうです。

 また【9月以降刊行の注目の最新作】で挙げられてました『誰が勇者を殺したか』も早くも続巻が決まってます。

 23年年末12月にはMF文庫Fライトノベル新人賞の審査員特別賞受賞作『探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。』電撃文庫『双子探偵ムツキの先廻り』も出ますし……11月新刊でミステリかもしれないと購入したラノベも積み残してるし~読み切れない!? 今年はどんだけラノベミステリーが刊行されてるんだ~~!!

 それ以外でもライト文芸などから、もしくは今回の『このラノ2024』のベストランキングや来年度の各文庫レーベルでの各受賞作などから刺激を受けて、今年のデビュー作のような新たなラノベミステリー作品が現われるかもしれません。今年登場タイトルの続編とか読みたいですよね!!
 ……というか今この時にもどなたかが懸命に執筆されているはず!! ともかく来年が楽しみですね。

(2023年 12月4日 18:00 1週間前から書き始めて結論に至らないままにorz)

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2023年6月26日 (月)

広島が舞台の「ご当地ラノベ」(2023年6月暫定版)

※先日に、よっちさんの「47都道府県が舞台のラノベ」関連ツィートにて地方が舞台のラノベが話題に挙がってて、地元広島が舞台なのに初めてその存在を知ったタイトルが挙がってました。

 その流れで、改めて広島が舞台のラノベを挙げてみようとツイートしましたが、一応記事でまとめた方がいいかなって事で、こちらで書き改めてみました。


※調べ尽くしているわけではないので、未完の暫定記事な感じです。

『ガンパレード・オーケストラ』(電撃文庫・榊涼介さん) 2006年
※PS『高機動幻想ガンパレード・マーチ』の続編にあたるPS2ゲーム3部作より、中国地方が舞台となる「緑の章」のノベライズですね。


『ヤクザガールズ・ミサイルハート』(竹書房ゼータ文庫→星海社文庫 元長柾木さん) 2006年
※投下されようとした新型爆弾がその爆撃機ごと異境(ファーサイド)の力で時を止められ上空で球体に固定化され……。うやむやなままに世界大戦が休戦しているという冷戦に近い情勢の1989年、国際会議が開催されることとなった軍都・広島が舞台に、異能の力を持つヤクザ同士の抗争が起きるというSF極道活劇。かつての広島が描かれてますし、猿猴(えんこう)という怪異の名前なんかは広島市内だと広島駅そばの街とか路面電車電停や川と橋にあるから馴染み深いです。


『この恋と、その未来。』(ファミ通文庫・森橋ビンゴさん) 2014年
※冬の広電の胡町電停と京都市電路面電車が表紙の巻では広島三越の辺りが登場したり、広島の洋菓子とケーキのお店BOSTONが登場するなどしてます。主に広島市中心部より西側の辺りが描かれてる感じだったでしょうか。


『日和ちゃんのお願いは絶対』(電撃文庫・岬鷺宮さん) 2020年
※『失恋探偵ももせ』『三角の距離は限りないゼロ』『あした、裸足でこい。』などを出されている作者の方の作品。尾道が舞台のセカイ系恋愛ラノベ、だそうです。


『弥生ちゃんは秘密を隠せない』(小学館ガガガ文庫・ハマカズシさん) 2021年
※レーベルの紹介ページにある「ためし読み」で読める冒頭では、広島城に近い「音町高校」が紹介されてます。また、よっちさんが紹介されたガガガ文庫の「聖地マップ」によると、その高校に近いアストラムライン城北駅、その終点で広島市中心部の本通駅、その駅と接続する紙屋町地下街シャレオとその東方面の通りにあるストリートピアノ、紙屋町の西側にある旧市民球場跡地、更には宮島の厳島神社と宮島ロープウェイ、宮島の山頂である弥山が登場するそうです。
日刊わしら「広島が舞台の小説『弥生ちゃんは秘密を隠せない』発売!」

 

 

【番外】
『メイド喫茶ひろしま』(ぽにきゃんBOOKS・八田モンキーさん) 2014年
※真っ赤なバイク‐CB400FOURを駆り、“赤ヘルの多麻”と恐れられた滝本多麻が倒れた祖父の治療費と営んでいた喫茶店の借金返済の為に池袋の繁華街でメイド喫茶の経営に挑む、というお話。

 

『公務員、中田忍の悪徳6』(小学館ガガガ文庫・立川浦々さん)
※異世界から来たエルフと同居する公務員が主人公というラノベ。2023年5月時点でのその最新刊の裏表紙あらすじに以下の一文が……
”新たな〝耳神様伝説〟の残痕が、忍たちを広島県竹原市忠海町〝大久野島〟へと誘う”

 


【参照】
よっちさんの「47都道府県が舞台のラノベ」関連ツィート
※今回、この記事を書くにあたっての最初のきっかけの記事です。

ウィキペディア「広島県を舞台とした作品一覧」
※文芸作品だとラノベ以外が古今かなり作品が挙がってて、ラノベが挙げている1作しか見当たらず(多分)。

ブックオフオンラインの聖地巡礼ラノベ舞台マップ

 


※地方の街とかが舞台という「ご当地ラノベ」、地方ラノベとかローカルラノベとかその時々で口にしてましたが、とりあえずこちらが定着してるし馴染みやすそうです。

 その「ご当地ラノベ」への関心は遡れば……西尾維新さんの『新本格魔法少女りすか』(講談社ノベルズ)がきっかけでしょうか。最初の事件が少し前まで大学生活を送っていた福岡市内の地下鉄ホームだったり(コミカライズではしっかり福岡市営地下鉄の車両が描かれてました)、キャナルシティという大型商業施設などが登場してました。更に木崎ちあきさんの『博多豚骨ラーメンズ』(メディアワークス文庫)でも福岡の各地が描かれていました。
 その事があって、読むラノベを選ぶ際には時々ですが、地方が舞台の作品を手にする事もあったのです。
 東京都内が舞台の『神様のメモ帳』(電撃文庫・杉井光さん)、池袋とか秋葉原などが登場してアニメでより描写が加わった『冴えない彼女の育てかた』(富士見ファンタジア文庫・丸戸史明さん)、名古屋駅を中心とした『クロクロクロック』(電撃文庫・入間人間さん)『道-MEN 北海道を喰いに来た乙女』(ダッシュエックス文庫・アサウラさん)など、それなりにですが。

 またここ最近は作品出してませんが、シンデレラガールズの二次創作の連作で2015年頃の広島市内や宮島が登場するお話も書いてましたが、『この恋と、その未来。』が描く際のきっかけの一つでした(それを意識して胡町電停のシーンを書いてたりとかしてましたし)。新幹線を降りてから(当時改装工事中だった)広島駅北口のどこで自家用車に乗り合わせるか、仕事の帰りに現地に行って確認したり、平和公園や宮島で移動シーンをロケハンしたりとか、書き上げるまでに何度も宮島とか広島市内に取材に出れたのは、地元民だから出来た事でした。
 ……そう言えば去年の今頃とか、夏コミに向けて丸戸史明さん20周年記念合同誌に寄稿するための短編を書いている時に、新宿とか雑司ヶ谷などのシーンを描く際には、聖地巡礼でその辺りに足を運んだ記憶とかも駆使しつつ、日の出の時間とか地下鉄の始発ダイヤとかロケ地をストリートヴューで確認したりとか色々と調べて苦労したことを思い出しました……。

 ラノベと言えば異世界転生とか異世界ファンタジーとか、割と「異世界」がお馴染みだったりしますが、「ご当地ラノベ」は、地元民や旅行や引っ越しとか進学で訪れたことのある方にとっては馴染みがある土地だとしても、足を運んだ事が無かったり文献やテレビ番組とかでしか知らなかったり方々からすると、モンスターとかエルフとかは出てきませんがある種の「異世界」に映るのかもしれません。……という風に考えたりしましたのは、修学旅行での乗換で30分ぐらいしか滞在した事が無い名古屋が舞台の作品を読んだりした時に思ったからです。

 

(2023年 6月26日 18:28)

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2021年12月 1日 (水)

『推しが隣で授業に集中できない!』 アイドルファンな方にお勧めです。

『推しが隣で授業に集中できない!』  原作:筒井テツさん 著:菅原こゆびさん



『推しが隣で授業に集中できない!』はタイトルで説明完了というアイドルファンなモブ(主人公)にとって夢のような展開を具現化したお話です。

 お話の中では推しで友達(!)の吉田ちひろとの学園生活が、アイドルとの両立の忙しさとかがリアル感もって描かれてます……勉強、がんばって(苦笑)。

 アイドルの子を中心としたお友だち関係に限らず、クラスメイトとの学園生活、部活動、更には「アイドルなんて……」って思ってた生徒を立派なアイドルファンにしてしまうなど、アイドルが学園生活に紛れてっていう状況が満喫できるマンガですね。もちろん、ちひろと所属グループ「春色サンシャイン」のステージシーンも登場します。
 アイドルコンテンツにハマっててモブ視点から友達始めたい妄想お持ちの方ならハマリそうです。

(ここからちょっとネタバレ。未読な方はまずは ためし読み を~)

 


 そんな推しのアイドルと同じ学校だけでも、同じクラスだけでも夢のような展開なのに、更に隣の席で、お友達にまでなれただけでも幸運な主人公の間中咲子ですが、そんな超ラッキーな展開になったが故の苦労が色々と……ほら、タイトルにも書かれてるし(苦笑)。

 特に苦労ごとといえばやはり、同じちひろちゃん推しだった外澤磨彩との関係でしょうか。憧れのアイドルと「同じ学校」になったという幸運を、たまたま同じクラスで席が隣なだけのヒョコッと現われたモブファンに美味しい所まで掻っ攫われたもんだから、完全に闇落ち状態で咲子は対面してます(と言うか攻撃されてます)。
 けれども、元々咲子が良い子過ぎるからか、同じファンとして屋上の昼食会に招いたり、三人で行動を共にするようにしたりと試みていて、気付けば3人でいることが多くなってきます。
 時々、咲子に素直に応えたり感謝したりするようになってはいますが、まだライバル視してる感が強い印象でしたが、11月ごろからの三人での旅行編からWEB版を見ていて、旅行でのトラブルやその後の磨彩の気持ちの変化には、正直目を見張るものがありました。なんかやっとライバル視からほんとうの友達になれたような。
(※単行本読みしてたので、3巻後からWEBでの11月配信までの間、野外ライブでの出来事はまだ読んでないんです。12月発売の4巻に収録?)

 もしかしたらこれがひとつのステップで、次にはもう少しだけ三人の関係も変化があるのかもしれないかな? ともかく来週ぐらいに発売の第4巻を楽しみにしてます。

(2021年12月1日18:40)

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2019年10月28日 (月)

劇場版『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた fine』見てきました!(ネタバレ踏む)

※(注意)とりあえずネタバレ踏み込むつもりで書くので、前ぶり余白多めに無駄に書きます。
劇場版『冴えカノ』をまだ見てない人はそのままこのページを閉じて下さい。



 PCゲームでの原画デビューを大阪ドリパ(かつてあったイベント)で目にしてから、
色々と販促展開とか大プッシュして、その次回作では流通変更で扱えなくって某ショップ通販で肌エプテレカ付を買ったり、
あと『原点回帰ウォーカーズ』『クロクロクロック』も挿絵から手にとって読み入ったりしてました、
繊細な描画と鮮やかな色彩で魅せるイラストレーターの深崎暮人さん
 ……ウチの二次小説『過ぎ去りし…』よりも前の『永遠と一日』(2009年夏コミ)では、
『フォーチュンアテリアル』の紅瀬桐葉をメインとした過去編を掘り下げて書いてましたが、
オーガストオフィシャルカレンダーにあった「夕日を眺める和装の桐葉と伽耶」イラストを眺めながら、そのビジュアルを励みに書いてました
……ってもう10年も前かぁ。

『ショコラ』『パルフェ』(あと『この青』)でのキャラクターの複雑な関係図レビューを目にしてから、
『パルフェ ~ショコラ second brew~ Re-order』を発売即購入
(自分で予約→発注とマイセルフできたんで、エロゲ担当だったから)して……涼波かすりさんがお気に入りでした……、
その他、プレイする機会が色々とあってなかったけど丸戸シナリオ推しで関わられたエロゲやギャルゲは販促と仕入れがんばったかな。
と、エロゲ業界の人気シナリオライターで有名なラノベ作家の丸戸史明さん
 ……即売会で丸戸さんが小説本出されてると耳にしてからは
常時リソース不足センセイさんには色々とお世話になりましたorz
 『めもらるクーク』(多分初期の1冊以外は全部持ってるのかな?)は本棚でも『冴えカノ』の隣にある感じでよく読み返してます。
前世紀の大学時代に福岡市の某PCメーカーも進路先検討してたんだよなぁ(理系しか募集してなかったんで機会なかったけど)。ニアミスはなかった。



 という感じで、個人的に強く推しているイラストレーター様とシナリオライター様がタッグを組むと知れば、
これのどこに買わないという選択がありましょうか!!

 

 


 



 

『冴えない彼女の育てかた』

 オタクネタとか業界ネタとかの会話のぶつけ合い、
そしてストーリー展開も読者の予想の斜め上というか、変な方向にばかり思い切りがいいのよ、みたいな、
とにかく酷い変化球投げてくるという丸戸節シナリオ


 黒髪ロングヒロインとボブカット髪ヒロイン、「先輩!」って読んでくれる後輩ヒロイン、あと金髪ツインテと、
見事にポイント押さえた魅力的なヒロインが感情と激情と喜怒哀楽を走らせまくる深崎さんのカラーイラストや挿絵……
東京駅新幹線ホームの惨事(笑)とか文庫本冒頭カラーイラストでの注意書きとか、ネタも色々と(笑)。……年明けに出るらしい『冴えカノ』イラスト集が楽しみです。

 現世が舞台で、異能力も事件も異世界転生もファンタジーも魔法もなく、
学園もの成分が2割もないかもしれないけど、『冴えない彼女の育てかた』は地方民が憧れるオタクの都での理想人生を追体験できる
オタク成分濃い目な青春ラノベの金字塔と言えるかもしれません。地方民的に上京とは飛行機か新幹線か夜行バスで行ける異世界転生かもしれません?)


 ……と、これだけ書いとけばネタバレの緩衝帯にはなるはず。『冴えカノ♭』の第7話から録画してたのを見直しながら書いてて、
今ちょうど第10話Bパートだわ。広島地上波ノイタミでも録画BD保存してたのに先日までのBS11のも録画してBD保存してました。


 原作を何度も通読してアニメも見て、17年の夏コミ四日目には探偵坂まで聖地巡礼したり、
二次小説書いたりもして個人的にも大絶賛ドハマりしてました『冴えカノ』はついに劇場版で完結です……
原作最終巻も一昨年に迎えてるから二度目のフィナーレっぽい?

 

 


 



 

 劇場版『冴えない彼女の育てかたfine』、公開2日目に地元映画館で見てきました。

 2時間ぐらい? いや、どっぷりとストーリーに浸かっていたからワンクールを一気に見たような感覚でした。
そして割と重要だけど睡魔も来なかった!(早寝するつもりが午前3時に寝て7時半に起きたという状態でした) それだけ楽しめたともいえます。

 映画館に原作文庫本の『♭』以降のをほぼ全部(何故か)持ち込んでましたけど、映画見終わった後、答え合わせとか、そんなの完全にぶっ飛びました。
原作読んでいる方は二度目のフィナーレを、そしてアニメだけしか見てない方は一度目のフィナーレを楽しめるかと思います
(原作未読ならこのあと原作読んで二度目も楽しめますよ)。


(注 ほんとにここからネタバレ全開で好きなように書きます。ただし一度目の鑑賞での記憶なので記憶違いとか詳細まで憶えてないとかありますので、間違えてたらゴメン)




【ネタバレ注意】

 映画開幕冒頭、劇中劇でも来るか何が来るか! って心構えしてましたらいきなり「icy tail」のライブハウスステージ!
(【コラム】 10/26(土)公開!劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」丸戸史明インタビューにそこがコメされてたから、劇場行く前に読まなくて良かったわ~)
 そして焼肉打上げですよ……焼きあがる肉、燃え上がる炎、無駄に臨場感あるわ~。
あ、ライブはサークル「blessing software」の次回新作プロモーションを兼ねてます。
という事で、あの方とあの方の冷戦が炎を上げたり(文字通りにな(苦笑))と別の意味で賑やか。
 あ~~二度目の映画鑑賞ではこの打上げシーンでのあの一瞬の表情(あれがもしかして「怒りその一」? GS3巻P180~辺り参照)は見逃さないようにしないと。
東京駅新幹線ホームでの惨事(笑)はいろんな意味で爆弾だよなぁ(苦笑)。
 更にある方まで乱入したりして、もうえらいこっちゃでした。この打上げ焼肉パートだけでもどんだけネタ詰め込んでるんだか
(それだけ練り込まれてるって事です)。


※そいえば、波島兄妹のサークル「blessing software」加入の経緯については、
「♭」で伊織が朱音にあいさつしたシーンとか喫茶店で倫理くんと話すシーンで伊織側からほのめかしだけはありましたが、
劇場版では加入するまでのトコは以下略ってことみたいですので原作読むように。

 紅坂朱音に倫理くんが相談するシーンもありましたよ~。映画館の大音響で耳にすると耳と脳がいっぺんに破壊されちゃいそうですわ(苦笑)。
そしてこの場面では……読者なら絶対気付くカットがありますよね(この後に影響)。

 と、そこからの大筋的にはほぼ原作の通りかな? という事は当然ながら加藤恵さんとのデートとか幸せ絶頂になって(ある種の拷問映像レベルなイチャっぷりです)、
大事な日のデートの日に待ち合わせ場所に向かったら交通事故の現場が……って『君望』展開なオチは残念ながらないですが、
恵さん的には望まなかった「転」パートの開幕です。

 気持ち的に離れ離れになる倫也と恵の行方は……


 と、個人的にはこのパートの終盤、倫也抜きのサークル会議で氷堂美智留の反対の耳にイヤフォンがついてないかすごく気になってしまいました
(細い髪にイヤフォンケーブルが偽装してるようも見えて)。GS第3巻P200からの場面の映像かも色々と期待してたんですけどね~(苦笑)。

 ともかく、あのヒロイン力とは違う何か黒いオーラが発してそうな迷場面がカットされた辺り、
この劇場版が恋愛色強めになってるって事が伺えますね(もちろん目がフラットな場面は何度もありましたよ)。
終盤はもう、苺ジャムを液化して混ぜたようなカルピスソーダ濃いめいちごみたいな展開です。倫理くんの気持ちになって体感しろ(笑)。

 コミケシーンは……もう見れなくなった東館が。外向きの壁サークルかぁ。ここでのやり取りとかは原作小説で~

 エンディングロール……あれ? 挿入歌リストに上がってた最後の、んなトレンディな曲って挿入歌にあったっけ?って思ったらCパートあるんかよ!?
 嫌な意味で妙にリアルな挫折没落エンド
ネタという劇中劇(苦笑)
が急に始まって反応に困ったわ! とにかく心の中で突っ込んでたら本当に数年後の場面が始まった!?
 それぞれのその後とかがちょくちょくと描かれてて…いや、年齢と環境が変われど、雰囲気とノリは高校時代とそう変わらない気が(笑)。
冒頭が焼肉だったけどラストは鍋かぁ。しかしこの物語のその後ってなんて燃料を~~~~!!

 と、色々と思い出しながら気の向くままに書き散らしてしまいました。

 この劇場版での注目は、まずはそのストーリーです。原作を読んでても新しい気持ちで追いかけていけるような再構築されたストーリーは、
丸戸さんらしい変化球な展開と会話球の投げ合いもあって、
毎週トク…書き下ろし小説つけるとか勘弁して~七回は流石に時間と予算的にはキツイけど、
何度か映画館に行ったり、BDは初回版が買いたいって思うくらい、原作ファンなら存分に周回プレイが楽しめるはず
 そしてもうひとつの注目はやはり加藤恵さんの表情でしょう(オマケで倫理くんの反応もな(笑))。
心の変化からあのフラットな目まで、寒暖両面で心臓がキュンキュンするくらい魅了してくれるはずデス
。これだけでも何回も見に行きたいとか、どんだけMやあんたは……(苦笑)。




※17年冬コミで頒布されました『冴えカノ』完結記念合同誌『Memories of Saekano』(まだメロンブックスで委託されてるかな)に参加・投稿しました
初めての『冴えカノ』二次小説『最終正妻戦争の決着はもうついてましたので……』
カクヨム
pixiv に投稿して公開してます。(18年7月30日)

 

 



(2019年10月28日22:15 これの一稿目は♭の7~11話と劇場公開前特番をTVで流しながら書いてた)



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2016年6月10日 (金)

『田中くんはいつもけだるげ』第9話の舞台モデル地(広島市内)

関連
アニメ『田中くんはいつもけだるげ』公式

第1~3話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。
第6話の舞台モデル地は元安橋。
舞台モデル地巡りと第5話・第7話

『田中くんはいつもけだるげ』第1話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。Togetterまとめ

『田中くんはいつもけだるげ』第5話の舞台モデル地と第6話分補足、他。Togetterまとめ  →5月20日に撮影したのをこちらでまとめてました。


※『田中くんはいつもけだるげ』第9話は偶々リアルタイムで地元放送局で見れましたが、 仕事とか色々とあってやっと本日に撮影に出かけられました。


◆ ◆ ◆

今回はいきなり広島の中心街・紙屋町の県庁近くからスタート。



【リーガロイヤルホテル OP映像に登場】

OPなどで背景に登場する事のある超高層ホテルですね。


【広島市こども文化科学館とハノーバー庭園 ※未登場】

中央公園の南側エリア。


その傍には「C59 161」が今も保存展示されてますね。

※どうしてこちらを取り上げるかと言うと、
第9話のシーンの裏手に近い場所だからです。


◆ ◆ ◆

【第9話 河川敷と遊歩道】





相生橋の歩道からの撮影。


広島商工会議所寄りからの撮影


遊歩道を更に進む

遠くの橋の向こうに見えるのが寺町の本願寺 広島別院です。
ウチも何度か行った事あるな。
更に向こうの白いマンションは
下層部分が西区民文化センター(横川駅近く)となってます。

アニメのシーンに映る石碑は実際の位置から移動されてるようです。
ちなみにその石碑はここの河川敷に桜の並木を植樹した記念碑でした。

こども文化科学館の裏手かなぁと思ってましたが、
もう少し下流の相生橋そばですね。
これまでにもモデル地となってる元安橋や平和公園、
そして原爆ドームからも近いポイントです。


◆ ◆ ◆


広島本通りに移動。


【第9話 ワクドナルド しろしま本通り店】




【本通り マクドナルド】


以前のレポでも触れてますように4月下旬に全面改装されてます。

店内も喫煙室がなくなったり、一人席の位置が移動したり、
カウンターが会計レジとお渡しカウンターに分かれるなど、
1階はかなり手が加えられたみたいです。
2階についても改装されたようですが……。

なので、アニメでの店内とはかなり異なってます。
(4月時点でも1人席が中央部にあった気がするんだけど)

※ちなみにこの店内で田中妹が「しろしま本通り店」と地名に触れてました。


【第9話 ワック前】


【本通り マクドナルド前】



【第9話 アーケード街(しろしま本通り)】


【本通り 本通り】




アーケード屋根が幹線との交差点や端っこで途切れる辺りにある飾り。

アニメでは左右反転してるだけでなく若干デザインも異なってる。


【第9話 アーケード街】


【八丁堀 金座街】

こちらは本通りではなく、本通りと広島パルコ前で接続する
八丁堀のアーケード「金座街」

写っているのはその南北に向いた通りです。
ここの舗装もここ数ヶ月に張り替えられてますね。

【第9話 本屋前】

すぐ横に見えていた本屋。
本屋前で金座街はL字に折れてます。

【八丁堀 金座街(再掲載)】

以前上げてる写真は本屋の前からの撮影。
このアーケード街の先にドーナッツ店が。


【第9話 立て看板とフラミンゴのオブジェ】


【八丁堀 金座街】


※今回、一番発見が難しいと思ったアニメのカット。

通りのタイルパターンが上記の(アニメの)金座街と似てたのと、
通りに置かれた室外機を手掛かりに、
こんなのあったかなぁと思いながら金座街を歩き回ってたら、
東西に向いた通りの途中でまさかの発見。
念の為、了解を得て撮影しました。


※と言った感じで第9話のモデル地を巡ってみました。


◆ ◆ ◆

※これ以外にも第9話では市街地が登場してますが、
こちらは放送直後よりツイッター上で挙がってます様に
三原市の「JR三原駅前」です。


◆ ◆ ◆

『田中くんはいつもけだるげ』のアニメは、

◆学校や下校途中の繁華街までは広島市内中心部
◆田中くんや太田くんなどの家は三原市内

が、それぞれのモデル地になってるようですね。

(2016年6月10日 23:42 広島市内だと買い物ついでに巡れる)



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2016年5月26日 (木)

『田中くんはいつもけだるげ』舞台モデル地巡りと第5話・第7話(他、第6話撮り直し)。

関連 アニメ『田中くんはいつもけだるげ』

『田中くんはいつもけだるげ』第1~3話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。
『田中くんはいつもけだるげ』第6話の舞台モデル地は元安橋。

『田中くんはいつもけだるげ』第1話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。Togetterまとめ

『田中くんはいつもけだるげ』第5話の舞台モデル地と第6話分補足、他。Togetterまとめ  →5月20日に撮影したのをこちらでまとめてました。


※5月27日に再度撮影しに行くつもりでしたが、23日の休暇日に時間が取れましたので、舞台モデル地巡りを再びしてみました(苦笑)。

 今回は、八丁堀から本通りや平和公園を経て、 本川橋まで、歩いて第1話から第6話まで巡りつつ、途中、最新の第7話に登場している場所にも立ち寄ってます。
 と言う事で、これまでにも何度も撮影してる場所にも立ち寄ってます。 更には、もしかすると今後描かれるかもしれないので、本通りなどをいくつか撮影してます(※未登場と記載)。

※(5/27追記)オバマ大統領来広に伴う警備関係が写ってた為に公開を控えていた分と、27日撮影分を少しだけ追記してます。


◆ ◆ ◆

今回は広島駅より路面電車で中区八丁堀に移動。



【広電 八丁堀電停 ※未登場】

ここを下車しましたら中央通りを南下。

【八丁堀 堀川町交差点 OP映像・第2話に登場】

OPなどに登場してるドーナッツ店。
モデルは「甘党はち乃木」の
ドーナッツ店「フロレスタ」。
今回の撮影では
ランチメニューのサンプルが
店頭に飾られてました。


【八丁堀 金座街 ※未登場】


ドーナッツ店横のアーケード街。


【八丁堀 金座街(廣文館前) ※未登場】

こちら側はminori原作の『Wind』でも
背景モデルになった場所です。


【八丁堀 金座街(広島パルコ本館前) ※未登場】

正面のアーケード街の先に
路面電車の通りがあります。


◆ ◆ ◆

広島パルコ本館の南側にあるのが、並木通りです。

第7話では、本館と並木通りの北側ロータリーが登場してます。


【第7話 PAROCの横の道】


【広島パルコ本館横】

アニメではフェンスで囲まれている場所は
現在、パルコの新別館が建設中です。
というか、構図的に完全な一致が困難でした……。


【第7話 ロータリー前】


【並木通り ロータリー前】

並木通りのロータリー前が
アニメに登場する時代が来るとは……


【第7話 ドッペルゲンガーとの遭遇1】


【パルコ本館南側】

横に見えるガラス面の傾いた建物は
市営の西新天地駐輪場入り口。
ほぼ毎日、違法駐輪に囲われてるけど。


【第7話 ドッペルゲンガーとの遭遇2】


【パルコ本館南側】

後ろに見えるビルは広島ワシントンホテル。


【第7話 ドッペルゲンガーとの遭遇3】


【並木通り ロータリー前】

フェンスの箇所が建設中の
広島パルコ新別館「広島ゼロゲートⅡ」
というか角の医院のビルの再現度が高いな。


【第7話 田中妹】


【並木通り ロータリー前】

マリオデザート並木店の入っているビル


【第7話 田中くんと太田君と、田中妹】


【並木通り ロータリー前】

並木通りのロータリーがよく判るカット。
過去にロータリー内の植え込みが
荒らされる被害があり、犯人を調べたら
カラスの仕業だったと言う事件がありました。


【第7話 ロータリー前】


【並木通り ロータリー前】

同じ場所の別角度


【第7話 PAROC南側】

上にも登場してる場所の別カット


【第7話 ロータリーのシンボルツリー】


【並木通り ロータリーのシンボルツリー】

毎年冬に開催される広島ドリミネーション
では、この巨木がクリスマスツリーになります。


【第7話 盗聴器の持ち主】


【並木通り ロータリー前】

同じ場所の別角度


【第7話 盗聴器の持ち主は…】


【パルコ本館南側】

さっきのもですが、奥の公園、
アリスガーデンが少し覗いてます。


【第7話 田中くんと太田君と、田中妹】


【本館南側 西新天地駐輪場】

アリスガーデンのオブジェクトが
アニメだとここで初めて見られます。


【第7話 ロータリー前】


上にも登場してる場所の別カット


【第7話 太田君】

これももう何度も(以下略)


【第7話 田中くんのお家に向かう】


【並木通り】

やっと場所が移動するという。
ちなみに妹の横の立ち木は、写真では
何らかの事情で最近伐採された模様。

以上が、第7話でのシーンです。


◆ ◆ ◆

第7話の以上の場面モデル地の周囲はこんな感じです。


【並木通り ※未登場】

シンボルツリー辺りから南方面。


【アリスガーデン ※未登場】

ここがアリスガーデンと
広島ワシントンホテルのビルです。


【アリスガーデンのオブジェ ※未登場】


これがアリスガーデンのオブジェ。
ちょっと映ってましたね。


◆ ◆ ◆

本通りを西に進みます。


【本通り アンデルセン旧館前 ※未登場】

この春に閉鎖されたアンデルセン旧館前。
被爆建物(旧三井銀行広島支店)を
再利用したものでしたが、老朽化などで
外壁の一部を活かしながら建て替える事に。


【本通り OP映像に登場】

本通電停の交差点前
まだOP映像だけしか登場してない……


【本通り サンモール前 ※未登場】

本通電停より西側の本通りです。
この先に元安橋があります。


【本通りの各所に閣下 ※未登場】

デーモン小暮閣下の御尊顔は
もはや広島市民にはお馴染みかと(苦笑)。


【本通り 紙屋町2丁目交差点 ※未登場】

今度は本通電停方面(東方面)の写真


【本通りの西の端より元安橋方面 第1話に登場】

こちらももう何度も撮影してますね。


【本通りの西の端より東方面 ※未登場】

上の撮影ポイントから本通り方面


◆ ◆ ◆

と、ここからは第6話に登場の元安橋です。

第6話の舞台モデル地は元安橋
の時にも撮影してますが、夕方の逆光とかあったので
5月20日と23日に撮り直してます。


【第6話 橋の手前の交差点】


田中くんを白石さんに任せる太田くん。

【元安橋東交差点 5月20日撮影】


先日のは日没直前の逆光方向と
撮影に不向きな時間だったので、
今日改めて撮影。


【第6話 橋を渡った先が見えている】


【元安橋西側 5月20日撮影】


18日の時よりも東側からの撮影。
アニメに映る鋳物の電灯は
東詰ではなく中央の電灯だったようです。
アニメのカットと比較してる時に気付きました。

背後のビル群との位置調整はどうしても上手くいかないですね。


※5月23日にも撮影してるんですが、
元安橋に検問所が設けられてるのがモロ写りなので(爆)、
それは5月27日晩以降に追記します。

(5月27日晩 追記)
【元安橋西側 5月23日撮影】




◆ ◆ ◆

5月20日に元安橋から平和公園内に移動しながら
第6話の場面の写真をチェックしてた時に、
公園内の丸い縁石の形状や外灯の形が
第5話のカットと似てる事に気づきました。


【第6話 S字に延びる道路】


【原爆の子の像前横断歩道 5月18日撮影】


こちらが第6話でのカットとそのモデル地。


【第5話 S字に延びる道路】



【原爆の子の像前の横断歩道(少し西に) 5月20日撮影】



【原爆の子の像前の横断歩道(少し西に) 5月23日撮影】


第6話でのS字道路をもう少し進んだ先になります。

T字路だとばかり思ってて、広島城北東辺りの交差点や
中央公園を周回する道路、平和大通りの側道など
ストリートビューなど使って調べて回ってましたが、
まさか第6話と同じ場所だったとは。


【第5話 歩道を歩く田中くんと太田くん】


【平和公園内 5月20日撮影】


鉄柱の位置とかが微妙だけど、
本川橋東詰の十字路辺りから原爆の子の像方面
という向きで撮影されたのを基にしてる模様です。


【第5話 スーパーマーケット】

場所は不明


【第5話 スーパーの前の橋でお別れ】


【本川橋 5月20日撮影】


20日の時は本川橋の石柱だけかなり似てるなあ
という程度の認識だったけど、帰宅して写真整理してる時に、
すぐ隣に歩行者専用橋が存在してた事を思い出した(爆死)。


【本川橋 5月23日撮影】



23日はここも検問箇所になってたし、
橋でも機動隊員が隊列組んで往復してたりと、
かなり物々しい雰囲気だったので、
余り撮影できませんでしたorz

対岸の光景はかなり違いますが、
橋の石柱と欄干の形状はかなり似てるかと思います。


◆ ◆ ◆

ここまでで、今回の舞台モデル地巡りは終了ですが、
この近くでアニメにも少し登場している建物をいくつか。


【平和公園 レストハウス 第6話に登場】

元安橋を渡った先に建っている
レストハウス(旧大正屋呉服店)。
かつて繁華街だった旧中島町で唯一
当時から現存し続ける被爆建物です。


【基町クレドとリーガロイヤルホテル OP映像など】

平和公園から離れて県庁前。
OP映像で校舎から遠くに見える
超高層ビルのひとつがリーガロイヤルホテル。


◆ ◆ ◆

最後に第7話の終盤のシーン


【第7話 田中くんのお家から駅に】








田中妹からブラックコーヒーで接待(苦笑)を受けた
太田君を近くの駅まで送るという田中くん。

「銘菓 五万石せんべい」
「奥に見える高架橋」

というヒントを元に検索とかしてみました。

ちなみに広島市内には構造が頑丈な新幹線以外の高架線は
存在してないので、これはまた三原かなぁと思ってた。
それに、芸州広島藩は42万石だし。5万石とかじゃない。

調べましたら
「三万石名城焼」の有限会社三万石本舗がある、
三原市の市街地にモデル地がありました。
またも三原市(苦笑)。

第1話でも三原市が登場してますが、
その時もお菓子屋の本店前の通りでした。何故!?


◆ ◆ ◆

※以上のような感じに、最新第7話と第5話の舞台モデルと、これまでにも登場している場所を巡ってみました

 なお、本通りから、アストラムライン(新交通システム)の本通駅で乗車して新白島駅に向かい、 そこから更に広島城方面にまで足を運べば、 これまでに登場している舞台モデル地を更に巡る事ができます。


※27日に来広するオバマ大統領を見たついでに平和公園と元安橋・本川橋を撮影するつもりだったけど、 23日の時点で警察や機動隊が多く配置されて巡回してる状況を見ると、絶対無理だわぁって思いましたね。

(2016年5月26日 0:02 超甘党にブラックコーヒーで接待する田中妹(苦笑))




(5月27日晩 追記)

※オバマ大統領が広島を訪れる記念すべき5月27日は午後から用事を済ませた後に元安橋まで足を運びました。
◆ ◆ ◆

電車通りも中央通りから入るアーケード街も
例のドーナッツ店の前にも
西方向全ての通り入り口に機動隊の警戒線が出来てた。
ここまでの警戒は初めて見ましたよ。


先に八丁堀方面に用事があったので、
23日に撮影し忘れていた本通りの東端を最初に撮影。

【本通り東端 広島パルコ前 ※未登場】



【本通りの西の端より元安橋方面 第1話に登場】

もう何度も撮影してるポイントですが、 正面のマンション前に人だかりが。


【元安橋 第6話に登場】


田中くんと白石さんが渡った元安橋は
平和公園と原爆ドームの間にある事から
警戒規制線の最前線のひとつに。
橋の真ん中を塞ぐ警察車輌の姿も。

というか目の前から先へはもう進めません。

27日に出かける前より、
平和公園内は完全封鎖だと聞いてましたので、
23日に前倒しで撮影して回ってて正解でしたわ。

とりあえずこの場で待機してましたら、
平和公園上空を2機のチヌーク(ヘリコプター)が!?
ヘリはここから少し北の旧市民球場跡に着陸、
暫くしてから離陸したヘリはどこかに飛び去りました。
なお、チヌークには安倍首相が搭乗してたそうです。


飛び去る2機目のチヌーク
(1機目は油断してて撮影逃した)


【元安橋 第6話に登場】

警察車輌が橋の完全封鎖を緩めたので
オバマ大統領の原爆ドーム訪問を確信。

この時点では周りのみんなも
大統領が歩いて橋を渡って行くものと
想像してましたが、まさか専用車で移動するとは。

橋を渡り通過する様子を撮影しようとしましたが、
その瞬間、前とか周りがスマホとカメラだらけになって
チラッとしか撮れてなかったですわorz


◆ ◆ ◆

※20日からの元安橋を中心とした『田中くんはいつもけだるげ』関連の撮影は、 気付けばオバマ大統領広島訪問という歴史的出来事に巻き込まれてました。

 この日に田中くんがここにいたら、帰り道が(平和公園内完全封鎖で)通れないから、帰宅する事を諦めてそう(苦笑)。
 実際、大統領通過後に本川橋より向こうに帰宅しないといけない人が途方に暮れて警備の警察官に問い合わせてましたし。

(2016年5月27日 23:30 オバマ大統領、見たかったな)



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2016年5月19日 (木)

『田中くんはいつもけだるげ』第6話の舞台モデル地は元安橋。

関連
アニメ『田中くんはいつもけだるげ』

『田中くんはいつもけだるげ』第1~3話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。

※第6話分の逆光だったのを5/20に撮り直したり、第5話のをこちらで仮まとめ
ただし、来週更に撮影し直しの予定。
『田中くんはいつもけだるげ』第5話の舞台モデル地と第6話分補足、他

 GW中から体調を崩して休暇日は通院したり引き篭もっていたし、仕事多忙とかデレステのイベント(!?)もあったので、 第6話のモデル地巡りは放映後すぐにとは行かず、ギリギリ時間が取れた今日の仕事帰り(夕方遅く)になってしまいました。

 放送のを録画で見た後に、これは行かねば~って思ってたんですよ。



 今回チェックしましたのは第6話で白石さんが田中くんと相合傘して帰る場面。
 広島市内中心街と平和公園の間にある元安橋です。

◆ ◆ ◆

【S字に延びる道路】


【平和公園 原爆の子の像前の横断歩道あたり】


※来週にオバマ大統領が訪問されると言う事で、
公園内には警察官がたくさん巡回しておりました。
声掛け職質されるかちょっと不安になりながら撮影。


【橋の手前の交差点】


田中くんを白石さんに任せる太田くん。

【元安橋東交差点】


※前回レポしてる本通商店街を
更に西にずっと進むとこちらに辿り着けます。


【相合傘で橋を渡り始めている】


太田君と別れてすぐのシーン。

【元安橋 東側】


先に見えるのが上の元安橋東交差点。
駐車場にあるお好み焼きとかの看板まで再現されてるわ。


【相合傘で橋を渡っているところ】


【元安橋 川下側歩道】


遠くに見える高いビルはNHK広島放送局。
車か何か、少し高めな所から撮影されたっぽいですね。
反対側の歩道からだとそこまで川(元安川)は望めません。

川下側から見える川下はこんな感じです。



【橋を渡った先が見えている】


【元安橋西側】


橋を渡った先に見える建物は
かつて繁華街だった旧中島町に
現在唯一当時から残る被爆建物
レストハウス(旧大正屋呉服店)です。

夕方に撮影なので写りが暗いわ……。

なお、最初の写真の場所は
元安橋を渡った先となります。

あと、更に奥の建物は、
【元安橋 東側】のカットの方が良く写ってます。



◆ ◆ ◆

【元安橋西側より】


かつての繁華街だった旧中島町から元安橋を渡った先に、
今の繁華街・大手町方向があります。

【元安橋より 原爆ドーム方向】


元安橋は平和公園から原爆ドームに向かう途中にもなります。
元安川の上流に見えるのが相生橋。


◆ ◆ ◆

※大手町方面から平和公園に向かう時には必ず渡る橋なので、 これまでにも渡った事があるって方が多いんじゃないでしょうかね。

 自分も良く足を運ぶので見慣れている光景だったりします。それがアニメに登場するとはね。


※第4話以降、いくつかモデル地がありそうなカットを見かけたのですが、 該当する箇所を見つけられてなかったりしますorz

(2016年5月19日 0:36 メガネ白石さんの思いに気付かない田中くんって……)



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2016年4月27日 (水)

『田中くんはいつもけだるげ』第1~3話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。

※第1話放送開始直前の晩になって、今期のアニメにて広島市内が登場するアニメが始まると知り、 (放送時間がかなり遅いから)地元広島で深夜放映のを録画して見始めております。

アニメ『田中くんはいつもけだるげ』

※常時たいぎそうなオーラを醸し出す田中くんと世話役(オカン系男子)の太田君を中心とした男キャラだけかと思いきや、 小動物な宮野さんや見た目だけヤンキーな越前さんといった賑やかな女子も登場と男女個性的なキャラが顔を出してて、 マッタリ日常系?

 そしてOPから早くも広島市民が目にした事があるであろう建物とか町並み、そして校舎が……


 と言う事で、アニメで登場している風景について実際に何度か市内に出て撮影して回ったので、 「『田中くんはいつもけだるげ』第1話の舞台モデル地をとりあえず調べてみた。Togetterまとめ」 でもツイッターで挙げたのをまとめてましたが、 改めてまとめたいと思います。

◆ ◆ ◆

 まずは【OP映像】から

【学校校舎から繁華街方面】


堀を挟んで隣接するはずの広島城の敷地が緑地帯と化してる。
緑地の向こうに見える高層ビルのひとつが

【広島市:紙屋町交差点より】


広島そごうの向こうに見えるリーガロイヤルホテルです。


【ドーナッツ店】


【広島市:八丁堀 堀川町交差点より】


広島電鉄八丁堀電停より中央通りを南下した先の
広島パルコ新館のお隣です。
かつてあった「甘党はち乃木」
今は模様替えしてドーナッツ店「フロレスタ」 となってるそうです。


【アーケード街】


【広島市:本通り商店街】


アーケードが途切れてる横断歩道辺りに
広電「本通」電停があります。
その地下にはアストラムライン「本通駅」も。

【ハンバーガーショップ店内】


そこに写ってる本通り商店街のマクドがモデル。
なお、この撮影数日後より改装工事が始まってて、
4月27日にリニューアルするそうですが、内装も変わるっぽいです。

◆ ◆ ◆

次に【第一話】より

【繁華街】


【広島市:本通りの西の端より元安橋方面】


アーケード街を更に西方面(平和公園方面)
に進んだ先に位置してます。
なお、本屋の位置にあるのはパチ屋。


後日撮り直したもの


【本屋真向かいの健康センター】


【広島市:健康センター】


【繁華街】の撮影ポイントのほぼ真横です。


後日撮り直したもの


【製菓店】

放課後、歯医者に行った帰りでのシーン。

焼き鳥屋の広島市内系列店を最初は虱潰しに調べても
どこも該当せず、途方に暮れて諦めかけましたが、
実はケーキ屋?の八角形のマークが最大のヒントでした。

八角形とお菓子という組み合わせで
最後にやっと答えに辿り着いてます。

こちらは広島県三原市港町の
八天堂 三原港町本店」前です。


こちらも本店前の通りとなります。


【教室】

【運動場】

ちょっと遡って1話の前半などより。

『田中くんは…』で地味に気になっていたのは、
校舎の背景に描かれてるマンション群でした。

【広島市:基町クレド6F SKY PATIOのテラスより撮影】

広島城天守閣の後ろに見えるのが舞台のモデルとなった学校、
そしてその向こうにマンション群が見えます。

個人的に凄く見覚えある形だなぁと思ったのは、
県庁前を通るバスからよく目にしていたからでした。



【広島市:基町クレド6F SKY PATIOのテラスより】

広島城の周辺が一望。初めてパノラマで撮影してみた。
【学校校舎から繁華街方面】で映る
リーガロイヤルホテルに隣接する
「基町クレド」からのアングルになります。
逆向きですけどアニメで描かれている背景の建物が
いくつか映ってたりします。


◆ ◆ ◆

次に【第二話】より

【神社】


【山とビル群】


どこかにありそうなんだけど思い出せず。


【ドーナッツ店】


【広島市:八丁堀 堀川町交差点より】


OPにも出ていたお店。
田中くんと太田くん、宮野さんが訪れてます。
店内もチラッと覗いた感じでは、
アニメはよく再現されてるかなと。

出かける時に利用するバス停からも近いから
足を運びやすいけど、男一人では敷居がちょっと高くて、
今まで行った事がないんですよね。


【駅構内】




この特徴ある天井を見てもはや笑うしか…
こちらは新交通システム・アストラムラインの駅で
去年春に開業したばかりの「新白島駅」です。

ちなみに天井の窓からファミレスっぽい看板が見えますが、
実際、その先の交差点の一角にファミレスがあります。

【広島市:アストラムライン 新白島駅】


アストラムラインが地下に潜り込もうとする辺りに
かなり強引に建設した半地下駅です。
そこから屋根とか伝ってJRの新白島駅とも接続してます。

ちなみにモデルとなった学校とはひと駅分くらい離れてます。


【駅構内と新交通システムの列車】


アストラムラインの車輌です。
なお、この駅を通る列車では出雲大社には行けないからね!


【駅構内】


【広島市:新白島駅 駅構内の奥側】


【広島市:アストラムライン 本通駅 構内】


見てもらえば判りますが、アニメの駅構内は
新白島駅と本通駅(他の地下鉄区間の駅構内も?)の構造が
ミックスされるみたいです。

白島ー新白島ー城北ー県庁前ー本通


◆ ◆ ◆

【第三話】より

【校舎屋上より】


上記のパノラマで見られる超高層マンションと、
その足元には広島法務総合庁舎が映ってます。


◆ ◆ ◆


※以上、第三話までのアニメの主なシーンと判明しているそのモデル地をまとめてみました。

 なお、第四話以降は思い当たる所があれば調べるかもしれませんが、 夏コミ原稿とか仕事とかで忙しい場合は調査無理かも。




これは広島が「モデル」であって「舞台」ではない。

【駅前のドーナッツ店】
 例のドーナッツ店は、作中の会話では「駅前のドーナッツ店」と触れられてます。あと、 その駅前が指す駅は、次のシーンでの駅だと思われます。

 で、実際の位置関係はどうかと言うと、 ドーナッツ店の位置する八丁堀・堀川町交差点と新白島駅は全く異なる地区です。
 一応、新白島駅の近くと堀川町交差点のある中央通りをアクセスするバス路線はありますが。

 ドーナッツ店に近い駅は広島電鉄路面電車の八丁堀電停ですね(そこそこ歩くけど)。


【この駅からは出雲大社には行けない】
 広島市内だけを走るアストラムラインだしね(苦笑)。
 新白島駅から行くならなら、JRの方の新白島駅から広島駅に出て乗り換えです。 一応、近くの府中町の奥地に出雲大社広島分祠なんてのもありますが。


【三原市にもモデル地がある】
 学校を出て歯医者に行った後のシーンが三原市内!?


 ですので、このアニメ『田中くんはいつもけだるげ』で描かれている街は、 厳密に広島市などを描いているわけではなく、アニメの舞台としてアレンジして描かれてると見るべきでしょう。
 いや、それはまあそうですけど。


※写真について

 4月12日に出かけた時(まだ本編を見る前)と、4月14日に仕事を終えて足を運んだ時に撮影。 14日のは日が落ちる前に急いで撮影して回りました。
 14日の分を撮り直したのが4月22日の日中に撮影したものです。

 新白島駅の写真は多分、去年春に駅が開業した後に撮影したもの。
 基町クレド SKY PATIOからのは26日に出かけた時に撮影。

(2016年4月27日 0:15 宮野さんが小動物過ぎる件について)



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2015年8月 7日 (金)

『アイマス シンデレラガールズ サマーフェスティバル2015 東京』LV参加してきました♪

※その2週間前、7月19日にも『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015』二日目のライブビューイング(LV)にも参加してます。
 アイマス関連ライブ初参加!! 更にLVも初めてで、サイリウム振り上げたのも今回初めて(ピンク・黄色・青色の3本用意)。

 こちらは全50曲をアイマス(346プロ)やミリオンライブ、そしてシンデレラガールズの中の人たちが熱唱した本当に凄いライブでした。 会場が西武ドームなんですけど、グランドに周回できる大きなステージを設け(真ん中にも客席が!)、更には山車に乗って外野席でも練り回り!!  まさに会場全体をステージにした感じで、これも本当に凄かった。

 なお、ウチは地元広島でのライブビューイング参加なので、ライブの模様は衛星中継のスクリーンを通して見てました。
 初めてのライブビューイングという事で、どういった映像になるか期待半分・不安半分と言った感じでしたが、 いやいや、もうステージの盛り上がってるポイントを見事に狙ったカメラワークで、臨場感ありありでしたよ。
(元より、ライブ映像のソフト化が予定されてるんだろうから、色々な角度からのカメラを用意してライブに臨んでたんだと思ってます)

 あの「あんずのうた」までも聴けた~
 シンデレラガールズの曲もかなりたくさん登場してたんですが、 それをオリジナルとは違ったメンバーで歌ったり、他のアイマスのメンバーと組んで歌ったりと、 予想不可能なステージの連続!!
 それと、DSソフトの『アイマス』の3人や男性ユニット・ジュピターも休憩時間などのBGMで参加してましたね。


 個人的に反省点だったのは、ミリオン関連の予習が全然出来てなかった事ですね。 最近良く名前を聞く雨宮天さんが参加されてるって気付いたのが会場でだったくらいでもう土下座晒し首モノです。
 ミリオンライブもアニメ化(TV放映かは不明)が決まったようですし、今後見聞きしていく事となるでしょう。 とりあえずマンガ版を読んでみてるところです(8月時点)。

 アイマスの曲は、ちょうど再放送で腰据えて見る機会があり、またサントラCDをレンタルで借りて聴いてたりしてたので、 その範囲でなんとか……一応、何度か見てるアニメではありましたから。

 アイマスの10年全てを体験していない所か、シンデレラガールズのアニメを見るまではほとんど蚊帳の外に居る側だったから、 その重み全てを感じられたとは思ってませんが、それでも終盤の346メンバーが涙でステージに立つ姿に、 巨大な会場一杯の参加プロデューサーさん達の応援に、 更にライブビューイング会場での参加プロデューサーさん達の盛り上がりに、アイマスが多くの人達に愛されてるんだなぁと実感しました。



8月2日
『アイドルマスター シンデレラガールズ サマーフェスティバル2015 東京』


■出撃は2週間前とほとんど同じぐらいだったんですけどね。あの時も会場入りした頃はまだパンフ売ってましたので、 今回もまだダイジョウブだとばかり思ってたんだけど……朝にはパンフもグッズも完売とか流石にないわ~(開演は夕方です)。 それだと参加者買えないって。その後に受注通販告知が出てました。

 その前回はシンデレラガールズの属性でサイリウム3色用意しただけでしたが、 今回は緒方智絵里応援用にグリーン、パッション応援強化でオレンジと、レッドの3本を追加!! 合計6本で挑んでます。
 あと、出かける直前に届いた(デレマスが表紙・巻頭特集の)雑誌『SPOON2Di』とか(杏役の五十嵐さん達のインタビュー記事を待ち時間に読もうと思って)、 ここ最近のイラスト(下絵や線画)もファイルに入れて持ち込み。 流石に「Star!!」カウントダウンの杏役・五十嵐さんの色紙は今回も持ち込みませんでしたが

■広島府中バルド11は、開演1時間前ごろにはスクリーンエリア入り口周辺でそれっぽい方達が目に見えて増えてましたな。 デレマス関連のTシャツだけでなく、キャラ法被に無数のサイリウムを装備という本気具合!!  更には「あんきら」法被装備の女の子も!?  気合いの入れ方が違うなぁ。

 ウチのポジションは前過ぎず後ろ過ぎず、先日より少し前の辺り(「ΦωΦver!!」の時はみく側)。


千葉県の舞浜アンフィシアターからの中継映像が始まり……ちょっとこじんまりしたステージが映りました (一瞬だけ中継終了って画面が出て会場総出で突っ込んでましたが)。


 武内Pさんによる舞浜やLVの会場にいるプロデューサーみんなへの挨拶とPV映像に続いて、 ステージに姿を見せたシンデレラプロジェクトのイベント参加メンバーによる「Star!!」熱唱で開幕!! いきなり「Star!!」です。


■そして参加メンバーによる挨拶が……双葉杏役の五十嵐さん、名乗るの忘れてる(苦笑)。 赤城みりあ役の黒沢ともよさんは今回みりあの髪型を初めて再現したそうで黒髪のそれにほんまだ~って思ってたら、 黒沢さんが「19歳」って話の中で触れてるのに気付いて「え!?」って……武内Pさん17歳よりも年上、だと!?(本当に驚いた)

 ちなみに今回のイベントでは三村かな子役の大坪由佳さんと神崎蘭子役の内田真礼さんが2週間前のイベントに続いて不参加だったのに加えて、 新田美波役の洲崎綾さんとアナスタシア役の上坂すみれさんユニット「ラブライカ」も不参加でしたのが、 その時はちょっと残念に思いましたが……


■挨拶に続いて、武内Pさんによる2nd Season最初の第14話からイベント直前放映の第16話まで振り返り、 更に第17話以降についても少し触れられてました。
 第17話は城ヶ崎美嘉姉を巡る妹の莉嘉とみりあとのやりとりがあるそうで、 第18話以降ではあんきら絡みに緒方智絵里が「尊い」お話とか。


つぎに放送される第17話では赤城みりあのストーリーが展開することが明かされる。 この回は、みりあと美嘉の絡みにも注目とのことで、人間ドラマが描かれる回ということなので期待しよう。 また、莉嘉が美嘉からすごくひどいことを言われるとは、莉嘉役の山本さんの談。 そして、緒方智絵里役の大空さんによると、今後、智絵里の“尊い”回が用意されているとのことだった。 さらに今後の展開に関して、杏ときらりの絡みも見どころになる様子。 杏役の五十嵐さんは台本をもらった際に、松嵜さんと握手をしたということなので、 ふたりの関係性もより密に描かれるのかもしれない。
(ファミ通.comによるレポート)

 安部菜々役の三宅麻理恵さんと前川みく役の高森奈津美さんは第16話で特に競演してる関係でしたから、 その絡みでのトークもあったりしたんですが、二人の席の間に黒沢さんが挟まれてました(苦笑)。


■トークイベントの次に(美城常務が激怒しそうな)ゲームを始めるって事で、何するつもりなのかって思ってたら、 十時愛梨役の原田ひとみさんと川島瑞樹役の東山奈央さんがスクリーン映像に登場!?  って事は第9話の「筋肉でドン! Muscle Castle!!」を再現するのか!?

 流石に滑り台で松葉再現とかではなく、回転するステージ中央の装置(少し前にシルク・ド・ソレイユが舞台で使ってたとか) を使ってのジェスチャーゲーム。シンデレラガールズのみんなでいくつかユニットを組んで回転するステージで演じるジェスチャーから、 それが何かを中心に立つ武内Pが答えると言う内容です。
 今回のイベントでは三村かな子役の大坪由佳さんが参加されていない為、 緒方智絵里(大空直美さん)と双葉杏(五十嵐裕美さん)に安部菜々(三宅麻理恵さん)が加わるかたちで急遽「うさみんアイランド」が結成です♪


 ジェスチャーゲーム、それを中継する大型スクリーン上でまさかあんな想像だにしない展開が待っていたとは……

 ルールだと確か、 回転するステージで移動して正面にきた時に演じるジェスチャーを中央に立つ武内Pさんが見て答えるという内容だったと思うんですが、 流されて武内Pさんの背後に回ったメンバーのみんな!! スクリーン画面に映って目立ちたいっからってそこ、ネタに走りすぎ(爆)。 「うさみんアイランド」の五十嵐さんがスクリーンの奥の方で相撲の四股踏んでたり……なんかイメージ崩壊や~(爆笑)。 お題「舞踏会」だから「武闘会」で相撲だったのかな?

 続いて、とある「プロアスリート」からの出題って事でスクリーン映像が。 映し出された体育館から現れたのは……痩せたかな子さんではなく大坪由佳さん!!  なにかスポーツしてたのかって思ったら「マシュマロキャッチのプロ」…だと!?
 大坪さんからの出題、大坪さんにとってマシュマロとは……「食事」(苦笑)


■内田真礼さんやラブライカの洲崎綾さん&上坂すみれさんからの応援メッセージに続き、次の企画へ。

【NO MAKE SUMMER FESTIV@L特別編】


 シンデレラの舞踏会で何を催すかと言う事で、安部菜々さんが朗読劇2本の脚本をご用意。 ニュージェネレーションとかな子抜きのキャンディはロボット戦隊モノ…杏が悪役を(苦笑)。 そして前川組と諸星組の抗争という極道モノ…みりあがヤクザな役を演じてる~~(爆)。 大変、昭和の香りがする脚本でした(笑)。


posted at 20:01:26 8月2日
歌のライブだけかと思ってたら、うさみん脚本のドラマとか、ジェスチャーゲーム(笑)とか、 マシュマロキャッチのプロ(爆笑)とかてんこ盛り過ぎて最高でした。秋のもライブビューイングで見たいです。

posted at 20:04:20 8月2日
かな子、ステージにはいないけど美味しいとこ持っててたわ~。代わりにうさみんアイランド結成!

posted at 20:06:03 8月2日
第16話の直後もありますし、うさみんアイランドに、劇脚本にみくとのペアにと、うさみんマジで大活躍でしたわ~。

posted at 22:12:30 8月2日
かな子さん、2週間前に続いてライブに参加されてないんだ(ローゼン蘭子さんとラブライカのお二人もですが) ってちょっと残念でいたんだけど、あのクイズで、まさかのアスリートとして中の人が登場するとは思わんかったなぁ、 ほんまに(笑)。クイズコーナーで最後においしい所持ってった感が(笑)

posted at 22:24:18 8月2日
キャラを変えた武内Pなんて誰が想像した(爆)。そして極道映画なシナリオでみりあちゃんキャラが汚染されそうだったり、 杏ちゃんが悪役に染まってたり、凜の中の人が中二病を発動したり(噂には聞いてたがホンマだったのかぁ)。 大阪ではまた違ったステージなんだろうなぁ。


■トークはこれでひと段落して、バンダイナムコの方から色々な案内が。
 まずは物販について受注通販を行うとの事で、イベントパンフ、これで何とか手に入れられそう。

 新しいスマホゲー『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の新PVが流れました… 2週間前に見たのと同じかなぁって思ってたら智絵里のポジションにうさみんが居る!? 何故!?
ちえりんどこ!? って戸惑ってる間に初回で20曲以上、登場アイドルが50人以上との発表が!!
 ウチのはガラケーなので、スマホ買換えを前向きに考えてます。

「リアル346プロ」企画の発表も(そういえばあったね、そんな募集が)。サガン鳥栖とのコラボだそうです。鳥栖市民、羨ましいぞ。 なんでも、シンデレラガールズに関わってるサイゲームズがサガン鳥栖とスポンサー契約してて、 普通に「リアル346プロ」企画の申込フォームにサイゲームズが申し込んできたそうです(笑)。


■そしてついにライブパート!!

02. Shine!! /THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
03. LET’S GO HAPPY!! /黒沢、山本、松嵜
04. HAPPY×2 Days /大空、五十嵐、三宅
05. ΦωΦver!! /青木、高森
06. できたてEvo! Revo! Generation! /大橋、原、福原
07. メルヘンデビュー /三宅、高森
08. 夢色ハーモニー /THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
(ファミ通のレポートより)

 大空さんと三宅さんに五十嵐さんの杏ラップ(笑)という「うさみんアイランド」による「HAPPY×2 Days」、 というかこの曲をライブで聴けるとは~~。
 その他、凸レーションなど各ユニットによるパート曲も披露され、更にうさみん安部菜々&前川みくにゃんによる「メルヘンデビュー」では、 広島のライブビューイング会場でも第16話みたいに「うさみんコール」が響き渡りました!!


■ライブパートも終わり、終幕に近づく雰囲気に。

 シンデレラの皆さんのあいさつの後、それらを移していた大型スクリーンに突然武内Pさんの足だけが映し出されて!? そして「皆さんにお伝えしたい事があります」と、アニメにも登場した【シンデレラの舞踏会 -Power of smile-】の企画書を披露。
 あの企画書の現物(?)って思ってたら、 3rdライブ【シンデレラの舞踏会 -Power of smile-】を11月に開催すると突然発表!! 会場全体が歓声に!!

 まさか本当にそれを開催するとは~~。流石に上京は難しいけど、これはまたライブビューイングで参加したいです!!  今度こそキャンディアイランドの3人で「HAPPY×2 Days」歌ってる所を聴きたいですね。

 最後に武内Pさんからのあいさつ……感極まってか言葉に詰まってる武内Pさんの背後で、 きらりの松嵜さんや黒沢さん、うさみん三宅さんが応援のつもりか念を送ってる様子がしっかりスクリーンに映ってて~(笑)。 最後の最後まで笑いを狙ってくるんか~~。


「GOIN'!!!」をシンデレラの参加メンバーの全員で熱唱して、これでラストかと思ったらアンコールで「お願い!シンデレラ」!! 最後の最後まで盛り上がりました。




posted at 22:27:32 8月2日
ジェスチャーゲームで杏の五十嵐さんがスクリーン後方で相撲の四股を踏んでたり、 最後の所で武内Pの後ろで応援の念波を送ってるのかスクリーン映りたがってるんか、 きらりとかみりあとかうさみんがなんかしてるとか、スクリーン映像がやばいくらい爆笑状態だったのも印象的。

posted at 22:21:21 8月2日
歌のステージは、当初のウチ的なメインの心持ちでしたから、メインとユニット曲の殆どが登場しただけでも充分ですが、 もっとソロ曲とかカバーとかを2週間前の時みたいに聴きたかったなぁと言う気持ちも未だありますけど、 それでもイベントの半分を占めたトークとか生ドラマも本当に楽しかったです。


 今回のイベントは、ウチはシンデレラガールズのメンバーによる歌がメインのイベントだとばかり思ってたから、 アニメに直接関わる曲だけだったのがちょっと物足りないかなぁとも思いました。
 それでも2週間前の西武ドームでのライブでは聴けなかった歌も含めて聴く事ができましたし、 トークショーやゲームも意外さあり過ぎな一面を見ることが出来たりしたので、このアニメのイベントは最後まで楽しかったです。

 これなら2週間後の大阪でのイベントもLV申し込んどきたかった~~。その直前までのアニメの裏話も聞けるだろうし、 うさみんに代わって城ヶ崎美嘉姉が参加するそうなので東京とは違った企画が繰り広げられるんでしょうから。

 といった所で、以上、久しぶりのイベントレポでした。

(2015年8月7日2:10 色々ありすぎたので不明瞭な点があるかと思いますorz)



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2013年3月19日 (火)

私用 2013年4月からの広島地上波とBSデジタルで放映の深夜アニメリスト

※3月19日時点でですので広島地上波での新放送などまだ不明な点があります。
(4月7日昼に追記)



【3月24日(日)】
中国放送 27:25~28:25 『魔法少女まどか☆マギカ』第11・12話連続 ★

【3月29日(金)】
NHK広島 23:20~23:25 『たまゆら~hitotose~』PR特番(5分)
BS11    27:00~ 『ガールズ&パンツァー』第11・12話連続

【3月30日(土)】
NHK広島 12:40~12:45 『たまゆら~hitotose~』PR特番(5分)

【広島イベント 3月30~31日】
『アニプリズム』 広島県立産業会館 東館で開催


【3月31日(日)】
NHK広島 6:45~ 6:50 『たまゆら~hitotose~』PR特番(5分)
NHK広島 18:40~18:45 『たまゆら~hitotose~』PR特番(5分)

【4月2日(火)】
NHK広島 23:13~23:15 『たまゆら~hitotose~』PR特番(2分)

【4月3日(水)】
NHK Eテレ 18:20~ 『黒魔女さんが通る!!』新シリーズ
NHK Eテレ 23:25~ 『ガッ活!』第2シリーズ
NHK広島 24:38~24:40 『たまゆら~hitotose~』PR特番(2分)
広島テレビ 26:29~26:59 『HUNTER×HUNTER』 (継続)

【4月4日(木)】
BSジャパン 25:58~ 『よりぬき銀魂さん』
BS日テレ 26:30~ 『はたらく魔王さま!』

【4月5日(金)】
BS11    27:00~ 『RDG レッドデータガール』

【4月6日(土)】
NHK     9:30~ 『団地ともお』
NHK広島 12:43~12:45 『たまゆら~hitotose~』PR特番(2分)
NHK広島 17:25~17:29 『たまゆら~hitotose~』PR特番(4分)
BSアニマックス22:30~『惡の華』(無料放送枠)
NHK広島 22:45~22:50 『たまゆら~hitotose~』PR特番(5分)
BS-TBS  24:00~ 『妖狐×僕SS』特別編(第13話)
BS11    24:30~ 『WORKING´!!』※再放送

【4月7日(日)】
NHK広島 13:05~ 『たまゆら~hitotose~』
中国放送 17:00~ 『宇宙戦艦ヤマト2199』
BS11    19:30~ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』
BS12ch  21:54~ 『ガラスの仮面ですが』
BS11    24:00~ 『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』
BS日テレ 24:00~ 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』
NHK    25:10~ 『キングダム』(地上波再放送)
広島テレビ 25:20~ 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』(初回のみ25:50より)

【4月8日(月)】
NHK Eテレ18:20~ 『ちび☆デビ!』新シリーズ
BS12ch  26:00~ 『デート・ア・ライブ』

【4月9日(火)】
BS11    24:00~ 『翠星のガルガンティア』
BS11    24:30~ 『進撃の巨人』

【4月10日(水)】
BS11    24:00~ 『ゆゆ式』
BS11    24:30~ 『ロウきゅーぶ!』

【4月11日(木)】
BS11    24:00~ 『百花繚乱 サムライブライド』
BS11    24:30~ 『ハイスクールDxD』※再放送 ★

【4月12日(金)】
BS11    23:00~ 『よんでますよ、アザゼルさん。Z』
BS11    23:15~ 『波打際のむろみさん』
BS11    23:30~ 『中二病でも恋がしたい!』※再放送

【4月13日(土)】
BS11    23:00~ 『カーニヴァル』
BS11    24:00~ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』
BS-TBS  24:00~ 『革命機ヴァルヴレイヴ』
BS-TBS  24:30~ 『DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION』
BS-TBS  25:00~ 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
BS-TBS  25:30~ 『フォトカノ』

【4月14日(日)】
BS11    24:30~ 『変態王子と笑わない猫。』

【4月15日(月)】
テレビ新広島 25:35~ 『刀語』(再放送 毎週1時間)

【4月19日(金)】
BS11    24:00~ 『黒子のバスケ』 ※再放送 ★
BS11    24:30~ 『とある科学の超電磁砲S』

【4月20日(土)】
BSアニマックス 22:00~ 『変態王子と笑わない猫。』(無料放送枠)★




(参照)
楽画喜堂さん 3/18付
MOON PHASEさん雑記 2013年春アニメ新番チェック
BS11アニメ



※BS11の深夜枠の移行

【火曜】
24:00 ラブライブ ⇒翠星のガルガンティア(4/9)
24:30 キューティクル探偵因幡 ⇒進撃の巨人(4/9)

【水曜】
24:00 アムネシア⇒ ゆゆ式(4/10)
24:30 (新枠) ロウきゅーぶ!(4/10)※1期目を放送

【木曜】
24:00 閃乱カグラ⇒ 百花繚乱 サムライブライド(4/11)
23:30 (新枠) ハイスクールDxD(4/11)※再放送

【金曜】
23:00 みなみけ ただいま
 ⇒『よんでますよ、アザゼルさん。Z』と『波打際のむろみさん』(4/12)
23:30 AKB0048 next stage⇒ 中二病でも恋がしたい!(4/12)※再放送
24:00 ジョジョの奇妙な冒険⇒ 黒子のバスケ ※再放送(4/19)
24:30 リトルバスターズ⇒ とある科学の超電磁砲S(4/19)
27:00 生徒会の一存Lv2⇒ RDG レッドデータガール(4/5)

【土曜】
23:00 八犬伝-東方八犬異聞 ⇒ カーニヴァル(4/13)
23:30 天元突破グレンラガン ⇒継続
24:00~ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
 ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(4/13)
24:30 青の祓魔師 ⇒ WORKING´!!(4/6)再放送

【日曜】
24:00 たまこまーけっと ⇒ うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(4/7)
24:30 ダ・カーポ3 ⇒ 変態王子と笑わない猫。(4/14)



ニコニコ動画での配信(生放送除く)】(随時追加予定)

4/7(日) 1:30~ 『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』
4/8(月) 23:30~ 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』
4/9(火) 1:40~ 『あいうら』
4/10(水) 0:30~ 『這いよれ!ニャル子さんW』
4/10(水) 1:00~ 『惡の華』
4/10(水)22:30~ 『進撃の巨人』
4/12(金) 0:00~ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』
4/12(金) 0:30~ 『ゆゆ式』
4/12(金) 1:00~ 『スパロウズホテル』
4/12(金) 1:00~ 『百花繚乱 サムライブライド』
4/12(金)23:30~ 『はたらく魔王さま!』
4/13(土) 0:45~ 『よんでますよ、アザゼルさん。Z』
4/13(土) 1:00~ 『波打際のむろみさん』
4/13(土)23:30~ 『ハヤテのごとく! Cuties』
4/15(月) 0:00~ 『DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION』
4/19(金)19:30~ 『プリティーリズム・レインボーライブ』
4/19(金)23:00~ 『とある科学の超電磁砲S』




【ハッシュタグ】
■ #ゆゆ式      『ゆゆ式』
■ #惡の華      『惡の華』
■ #銀魂       『よりぬき銀魂さん』
■ #aiura        『あいうら』
■ #akunohana    『惡の華』
■ #azazel_TV2    『よんでますよ、アザゼルさん。Z』
■ #chu2koi     『中二病でも恋がしたい!』
■ #ds2_a      『DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION』
■ #date_a_live    『デート・ア・ライブ』
■ #g_seed #bs11 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』
■ #gargantia    『翠星のガルガンティア』
■ #garupan     『ガールズ&パンツァー』
■ #gintama     『よりぬき銀魂さん』
■ #gurrenlagann  『天元突破グレンラガン』
■ #haremking   『ハイスクールDxD』
■ #henneko    『変態王子と笑わない猫。』
■ #hyakka     『百花繚乱 サムライブライド』
■ #inuboku     『妖狐×僕SS』
■ #karneval    『カーニヴァル』
■ #katanagatari  『刀語』
■ #kurobas     『黒子のバスケ』
■ #maousama   『はたらく魔王さま!』
■ #MJPR      『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』
■ #muromisan   『波打際のむろみさん』
■ #nyaruko     『這いよれ!ニャル子さんW』
■ #oregairu    『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
■ #oreimo     『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』
■ #photokano   『フォトカノ』
■ #railgun      『とある科学の超電磁砲S』
■ #rokyubu     『ロウきゅーぶ!』
■ #RDG_anime    『RDG レッドデータガール』(※4/6時点で未公式)
■ #shingeki    『進撃の巨人』
■ #spahote     『スパロウズホテル』
■ #tamayura    『たまゆら』
■ #utapri      『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』
■ #valvrave    『革命機ヴァルヴレイヴ』
■ #yamato2199  『宇宙戦艦ヤマト2199』
■ #Wagnaria    『WORKING´!!』



※あと、広島地上波では深夜放映の枠がノイタミナ等いくつかあるから、 そこで全国で放映済みで広島未放映のアニメが放映される可能性もありますかな?


※土曜日の24時台で『俺妹(BS11)』と『革命機ヴァルヴレイヴ(BS-TBS)』が被る他は今の所ブッキング発生してないですけど、 深夜枠の『はたらく魔王さま(BS日テレ)』『RDG レッドデータガール(BS11)』は26時台(午前2時)以降なので録画対応です (この2本は元々録画予定でした)。

『宇宙戦艦ヤマト2199』も夕方はお仕事中なので録画対応。

『ロウきゅーぶ』は録画もしときたいものの、居間の録画機にその番組リストが晒される事に躊躇してる(汗)。 以前の放映は知り合いから見させてもらいましたが、その放映のと同じかパッケージ版での仕様か次第です。

『俺妹』2期も録画保存する。原作の最後まで放映するそうだから、その終盤までには原作の最終巻が出るという事なんでしょうね。

※今回、BS日テレが『バカとテストと召還獣(1期)』以来かもしれない (というか2期放映に繋がるあのタイミングでなぜに2期に放送継続しなかったんだろう?)深夜アニメを放送したり、BS12もアニメ放送に加わってきたり、 BS11が放送枠を更に拡大するなど……時間泥棒の搾取がもっと酷くなってます(褒めてる)。


※「★」入れてるのは時間が合えば見るのとか録画対応のアニメ番組です。
 個人的に期待してるのは、1期から続く『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』と、 去年秋に原作を読んでみて色々なギャップの面白さからすっかりはまり込んじゃった『はたらく魔王さま!』、 原作が去年かぐらいのBS11のブックレビューで紹介されてから少し気になってた(まだ読んでないが)『RDG レッドデータガール』と、 上記の録画予定タイトルと同じ並びですけど、他は原作が途中で読むの挫折してる『変態王子と笑わない猫。』が 番宣での筒隠月子ボイスが小動物過ぎてて良かったのでちょっと期待してみたいかな(気が向けば続きから読む)。
『波打際のむろみさん』もちょっと気になるかも。 名前が室見川由来だと言うように福岡市が舞台だそうですので、 その上流部を大学時代にバイトでゼンリンの住宅調査で歩き回ったり、博多湾沿岸部を自転車で回ったりしてたウチ的(ただし10年ぐらい前だがな) にはロケーションでも楽しみにしてます……PV見たけど開けてる福岡市の博多湾というか糸島半島?って感じの沿岸部が舞台のように見えましたが)。

※(19日夜追記)広島RCC中国放送で日曜深夜というか月曜明け方近くに放映の 『魔法少女まどか☆マギカ』ですが、17日のあの第10話の次回、24日放映は第11・12話連続だそうです。 『アニプリズム』公式アカウントさんの呟きで気付き、 テレビチューナーで確認という、夕方のリスト作成時には考えてもしなかった灯台下暗しな手段ででした(苦笑)。

※(24日夜)放送時間が複数重なって見れない場合とかに備えて、ニコニコ動画のアニメ配信も追記します。 時間指定の生放送は見れないしウチの環境だと絶対に重くてまともに見れないので、 基本、1週間無料配信のだけを追記します。
 それと、BS11の月曜に記載してた『進撃の巨人』など2本は火曜日だったというミスも見つけたので修正。
 思い出したかのようにBSアニマックスの無料放送(土曜の22時台)の存在を思い出したので、 公式サイトをチェックしてて見つけた『変態王子と笑わない猫』『惡の華』も追記してます。

※(27日夜)ついっぷる使用の時もハッシュタグが別枠ストックされる仕様に変わって使いにくくなったし、 公式ツイッターに切り替えてからは誰かの呟きで見つけないといけないという状況になってましたので、 ちょっとでも使えるように上記のアニメだけでもリストアップしてみました。

※(4/6昼)『RDG レッドデータガール』の公式でのハッシュタグ(#RDG)が、既に別の方で使われていた事で、 アニメ放映開始と共に本来のハッシュタグの流れに日本からの大量の呟きが流れ込む事態となった、 という問題(『RDG』ハッシュタグの問題)が生じてます。 という事で上記のハッシュタグリストの表示を「#RDG_anime」に差し替えます(15時前に公式より案内)。
 しかしその問題を訴えた英文記事は、『レッドデータガール』について、そしてアニメ放送が始まった事に始まる係争について、 丁寧に説明されてましたので、問題を始めて知ったこちらとしては驚きと共に大変恐縮してしまう思いでした。


(2013年3月19日 16:39 今春は録画は3~4本ぐらい?)

(2013年3月19日 23:27・23:50 広島『まどか☆マギカ』放映とか追記)

(2013年3月23日 11:15 『妖狐×僕SS』特別編追記 りりちよ様再び!)

(2013年3月23日 23:22 広島テレビ『銀河機攻隊~』と『たまゆら』PRを追記)

(2013年3月24日 22:32 ニコニコ動画の確認分を追記 BS11『進撃』等開始日修正、等)

(2013年3月27日 14:05 『ロボティックノーツ』最終回で『刀語』放映告知)

(2013年3月28日 0:16 ハッシュタグリストを追記)

(2013年3月30日 0:12 ニコニコチャンネルでの配信情報追記)

(2013年4月4日 23:10 当日直前、新聞で気付いた『よりぬき銀魂さん』追記)

(2013年4月5日 1:56 NHK関連追記)

(2013年4月7日 13:19 『RDG』ハッシュタグの問題に対し、仮で代替のに差し替えます)

(2013年4月7日 15:16 P.A.WORKS公式より『RDG』ハッシュタグ変更の案内)

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