『テックジャイアン8月号』にパープル次回作が発表
◇Purple software最新作※看板原画家だった岩崎さんが亡くなられてから次回作がどうなるのか気がかりでしたが、 先月の『TG』での広告にて次回作のイラストが(こっそり)公開されてました。
鏡遊×まっぴーらっく.「明日の君と逢うために」独占スクープ!
そしてその絵柄でささやかれた通りStarLink の『ひとゆめ』で原画をされたまっぴらーくさんが次回作を担当されるとの事がこれで正式発表となりましたね。
7月号での広告を見た印象では、原画の方が新しくなっても塗りの柔らかな雰囲気がパープルらしさ (『あると』の頃のような)を引き出しているなと感じてました。8月号で追加されたイラストでは如何でしょう?
(ちなみに、その7月号広告は勤務先のパープル専用棚で早々に展開してます)
(勤務先から『あると』の予約特典ポスターが発掘されたのでそれも只今2枚重ねて掲示中)
原画についてはそのように既に予想の範囲でしたが、 minoriの『はるのあしおと』『ef』 でシナリオを担当された鏡遊さんという組み合わせはかなり意外です。
『ef』は電撃HIME増刊『エフスペ』での御影さん・鏡遊さんへのインタビューでもシナリオが先行して出来上がっているとありますから、 『ef』後編がビジュアルと演出という作業となって手が空いている期間となった為にパープルの方へお手伝いに行ったということでしょう。 暇しているくらいならシナリオとか企画の経験値を上げてこいと言う感じに。
(6/18 22:38)
※部屋から発掘した『紫通信vol.5 「あると」』ではイラストゲストとして、 たまひよさん・くすくすさん(ぱれっと)、月音さん・基4%さん(ケロQ)、 TOMAさん(クロスネット)、zinnoさん(パープル『夏恋~karen~』原画)、倉嶋丈康さんの名前が挙がってます。
そこでのイラストはアニメ塗りではなくちょっとアナログ塗りっぽいので、 目やまぶたの描き方の特徴からでないと気付きにくいかも? (この方のは『ひとゆめ』か『CARNIVAL』アニメムービーなどのアニメでしかウチが見てない為かもしれないです)
※嘘900さんからの追記情報では
原画:まっぴーらっく./シナリオ:鏡遊、北川晴とあります。っていうか北川晴さんってこの方も『はるのあしおと』のシナリオ担当者じゃありませんか!? そして岩崎さんが原画をされた『あると』でもシナリオを書かれてます。 『はるおと』つながりで鏡遊さんがシナリオに加わったのかもしれませんから、 こうしてみると意外と意外ではないのかもしれないですね。
不思議な伝説が残る島で幕を開けた5人の少女との青春浪漫譚
(プロットは岩崎氏が存命の頃に上がっていて、 彼も目を通しておりアイデアもいくつか出してもらっていた。この作品を出す事が、 彼に対して何らかのメッセージになるのではないかと思う)
プロットというストーリーの基本的な設計図は岩崎さんのアイデアを取り込んでいるそうですし、 『あると』でも一緒に仕事をされた方もシナリオを書かれますから、 岩崎さんが残したものなどをこの最新作『明日の君と逢うために』で描かれることでしょう。
(6/19 15:17 島・伝承というのがツボなので早々に購入予定に追加)
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